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ブレイブワン
 ニューヨークのFM放送のパーソナリティのエリカ・ベインは「ストリート・ウォーク」という番組で自ら録音してきたニューヨークの街で聞かれる様々な音を背景に落ち着いた口調でリスナーに語りかけていた。ある夜、婚約者で医者のディビット・キルマーニとエリカの友だちのギャラリーで落ち合い家路についた。ディビットは今夜にでも結婚したいと言う。そんな二人が愛犬と散歩に出かけ、公園で出会った3人組の暴漢に襲われた二人は金品を奪われ殴り倒された。この事件でディビットは殺され、エリカも瀕死の重傷を負い、意識不明の重体からようやく回復したものの愛する者を失い、失意のどん底に陥った。しかも、事件の夜の忌まわしい記憶にさいなまれ、傷が回復しても外にでるのが怖い状態が続いた。やっとのことで、外出することができたが、警察に行き事件のことを聞いても待合室待たされるだけだった。そこで、エリカは銃砲店に寄り、拳銃を買いたいと言うと拳銃所持許可申請をして1ヶ月後でないと銃を渡せないというのだ。そんなに待てないという彼女に、店にいた男が闇のルートで銃をあっせんしてくれ、銃の撃ち方も教えてくれた。FM局での放送を再開したエリカ。外出時には銃を持っていて、ある夜コンビニで買い物していると店に一人の男が入ってきて「出所してきた」と言い店番の女性をいきなり撃ち殺し、レジの金を奪おうとする。店にはエリカしか客はいなくて、あわてて物陰に隠れたが運悪く携帯電話が鳴り、男が銃を向けてきた。エリカは、躊躇しながらも銃を撃ち、男を殺してしまった。あわてて家に帰り、初めての人を殺してしまったという自責の念に駆られていた。しかし、地下鉄で若い男からIポッドを恐喝で奪い、注意した老人まで脅し、車両のなかでエリカしかいなくなった時エリカにナイフをかざしてきた二人組の黒人青年を再び撃ち殺したエリカ。この事件の担当刑事ジョン・マーサーは、この事件についてインタビューをするエリカに興味をもった。彼はエリカの放送のファンでもあった。さらに、エリカは車から声をかけられ乗ってみると麻薬を打たれ意識が朦朧とした少女をがいた。彼女を遠くから連れてきた男は、麻薬をやりエリカにも襲いかかろうとする。とっさに銃を頭に突きつけ、少女を車から助け出した。しかし、逆上した男は車を急発進させエリカたちに向かってきた。すると、エリカは銃を発射し、男は死んだが少女は車にはね飛ばされてしまった。さらに、ニューヨーク市警のジョンが3年越しに追っていた男のことをエリカに話したのだが、その男が駐車場のあるビルから転落して死んでいた。しかも脳天にはバールで殴られた傷があったのだ。
こうしたわずかな、痕跡からションはエリカの犯行ではと思うようになった。そしてエリカたちを襲った犯人らしき男が警察に拘留され、エリカが首実検に立ち会った。ようやく犯人の手がかりを得たエリカ。
 「必殺仕掛人」か「デス・ノート」のように悪い奴らを躊躇なく、裁判抜きに殺してしまう。そもそもが不条理な暴力の被害に会い、その恐怖から立ち直るため銃を手にし、正当防衛でありつつも人を射殺し落ち込むのだが、次からは度胸も据わり「殺し」に手を染めていく。「パニック・ルーム 」「フライトプラン」で母親役だったのだが、今回のように単身で活動する姿の方がりりしくかっこよかった。最後の場面でジョン刑事のとった行動が論議を呼んでいるという。銃社会と暴力のアメリカの暗部は、日常的に蔓延していることも含め興味深く観ることができた。


監督:ニール・ジョーダン
出演:ジョディ・フォスター 、ナヴィーン・アンドリュース、 テレンス・ハワード
2007年 上映時間122分
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