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HERO
 東京地検城西支部の検事久利生公平は、沖縄、北海道、山口の地検での6年間を経て、再び東京に戻って来たところから始まる。通販グッズに目のない久利生はサッカースペインリーグのグッズをネットで購入するが、すべてスペイン語で書かれており、おまけで付いてきたスペイン語学習のCDを早速Iポッドに入れて聞いていた。そんな日々を送っていると、自分の離婚問題で手一杯の芝山が起訴した事件の法廷検事をやるよう牛丸部長から言われた久利生。最初は、本人も犯行を認めていて、簡単な裁判と思っていた久利生の前に現れたは蒲生一臣という、刑事事件で無罪獲得数日本一の敏腕弁護士であった。しかも、裁判が始まると、被告は事件当時のアリバイを申立て、無実であると主張したのであった。おりしも、大物政治家花岡練三郎の収賄事件について法務大臣が指揮権発動をおこない事件がうやむやにされそうな事態があった。実はこの事件が、久利生の事件と密接な関係があったのだ。久利生の事件の被告がガードマンとして勤務するビルにある歯科医院に、収賄事件のあった当日花岡が行って、被告と話しをしていたというのだ。そうなると、久利生の事件でも、被告のアリバイが成立するということになってしまう。こうした背景があって、蒲生が花岡の秘書の依頼で久利生の事件を担当することになったのだ。このアリバイを崩すため、事務官の雨宮舞子とともに韓国に行き証拠を探すことになる久利生だった。なかなか手強い蒲生に対して、城西支部の検事、事務官たちがバックアップするなか、ついに法廷で花岡代議士と対決する久利生。実は、久利生はこの花岡代議士とは、山口地検時代に因縁があったのだ。法廷のなかに響く、久利生の主張、そして急遽もたらされた新証拠。
 テレビ版はいちども見てはいなかったが、おおよその見当はついた。久利生が元不良で中卒から、独学で大検を経て大学に行き、司法試験を突破して検事になったということは、後で知った。検察のセットや検事たちが同じところに6年もいること。城西支部の構造、裁判所すら判事の背に本棚があるなどおもしろさいっぱいの笑える設定になっている。共演者たちも、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人たちがとぼけた味をだして笑わせてくれる。木村拓哉は、昨年の「武士の一分」しか知らないのだけれど、こんなものかなと思った。ただ、相手役が松たか子ということもあってか、弁護士役に松本幸四郎が出ていた。中途半端にしか演じられておらず花岡役の森田一義とともにミスキャストだと思う。この二人が違っていれば、もっとよかったと思う。とまれ、テレビ版の映画化はどうなんだろう。ハリウッドがリメイクばかりでつまらなくなっているのと同様、手堅く儲けようという意図が見え見えだから、ほどほどにして欲しい。


監督:鈴木雅之
出演:木村拓哉 、松たか子 、大塚寧々 、阿部寛 2007年日本映画  上映時間130分
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テーマ : HERO
ジャンル : 映画

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