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サスペクト  哀しき容疑者
 元北朝鮮特殊工作員のチ・ドンチョルョルは脱北して韓国で運転代行の仕事をしながら、ある人物を探していた。彼の勤めていた運転代行会社は脱北者支援を続けている韓国財界の大物パク会長が経営していた。そこで、ドンチョルは会長の自宅に挨拶しにいった。その帰り、何か気配を感じたドンチョルは会長の家に戻った。すると、何者かが会長を殺害しようとしていた。そこで、侵入者を撃退し会長から、眼鏡を預かり「必ず埋めてくれ」と託された。そして、駆けつけた警察がドンチョルを殺そうとするが、何とかその場から逃げた。しかし、会長の家族たちは全員殺されてしまった。会長殺害の容疑者としてドンチョルの確保に動いたのが、対北情報局で、警察を指揮下においていた。対北情報局のキム・ソッコ室長は特殊部隊教官のミン・セフン大佐にドンチョル追跡を任せた。元はキムとミンは同期の情報部の軍人だったが、ミンが北朝鮮工作員だったドンチョルと香港で対決した過去があった。ちなみにドンチョルは北朝鮮の工作員養成所で3パーセントしか残らない過酷な訓練を受けていた。そんな彼が武器密輸をおこなう作戦でおとりになり、そこを急襲したセフン大佐と遭遇している。ドンチョルはセフン大佐の家族写真を見て殺すのをためらい、そのまま姿を消してしまった。ところが、北朝鮮では、金正日の死を迎え金正恩のへと代替わりする際の粛正でドンチョルは絞首刑にされようとするが、鍛え抜かれた肉体でそこから逃亡し脱北するのだった。そこで、ドンチョルの妻も幼子を連れて脱北する。しかし、保護されていたソウルの教会を脱北したドンチョルと同郷のリ・グァンジョたちが襲い皆殺しにしてしまった。現場に駆けつけたドンチョルは妻の変わり果てた姿を見て復讐を誓うのだった。このリ・グァンジョの住所を会長から教えてもらったドンチョルは追われる身ながら、彼を探しに行く。こうして、追われながらも復讐と身の潔白を晴らすための行動が始まる。すると、調査をしていたセフン大佐は、フリーの女性ジャーナリストのチェ・ギョンヒらの協力で事件に潜む脱北者を食い物にしている韓国側の人物が浮かび上がる。そして、会長に託された眼鏡に秘められた秘密も明らかになる。
 韓国アクション映画は「テロ、ライブ」香港映画のリメイクの「監視者たち」等をあげるまでもなく面白い。細かいところの突っ込みは入れられるが、けっこう見入ってしまう。「ベルリンファイル」など外国を舞台にした作品もあり、質の高い作品が多い。本作も少しストーリーとしてはごちゃごちゃして、そんなことありかよといった場面もあるが、コン・ユ扮する主人公ドンチョルの活躍が光った。これがあの「トガニ」でひ弱な教師を演じていた人物とは思えなかった。ところで、ジャーナリストのチェ・ギョンヒがDVDの「復讐者に憐れみを」をのパッケージを部下に取りに行かせるが、なぜなのかの説明がなかったのではないか。思い当たるのは、ギョンヒが収集した「北進会」等の資料をDVDに焼いてこのパッケージに隠していたのではないだろうか。それと、最後のシーンでセリフはないが中国に渡ったドンチョルと幼い女の子の対面のシーンはとても感動的だった。これは「クロッシング」での、自転車の二人乗りシーンに匹敵する名場面だと思った。



監督:ウォン・シニョン
出演:コン・ユ、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダイン、キム・ソンギュン、チョ・ジェユン

2013年韓国映画             上映時間:137分
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