FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

2019/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
蒼き狼
 横綱朝青龍が故郷モンゴルに帰って静養するということで連日マスコミを賑わしているが、モンゴルをして世界覇者として君臨したチンギス・ハーンを描いた「蒼き狼」を観た。
 1161年モンゴルの大地を疾走する馬車と騎馬の一団に襲いかかる騎馬団。襲われ馬車を残して逃げていったメルキド族。馬車にはメルキド族イェケ・チルドの妻ホエルンが残された。彼女は当時のモンゴルの定めで、モンゴルの族長イェスゲイの妻となったの。その後、タタール族を破り、勇敢に戦った相手の名テムジンをホエルンの生んだ男の子に与えたイェスゲイ。父から神から使わされた蒼き狼の末裔としてあることを誇りにせよと教えられた14歳のテムジンはオンギラト部族の族長デェイ・セチェンの元を訪れ、娘のボルテと婚約をする。また、ボルテの幼なじみのジャムカと意気投合し、生涯にわたる友情を誓う按達(アンダ)の誓いをするのだった。しかし、そんなテムジンのもとに父イェスゲイがタタール族に毒殺されたという知らせが届いた。すると新しく族長となったタルグタイはテムジン親子を残して、一族を引き連れて去っていってしまった。残された、テムジンたちは家族で力を合わせてがんばっていてのだが、義理の弟たちがテムジンに「メルキドの血を受けた者は蒼き狼の末裔ではない」と言い放ち母を侮辱したことで、彼らを殺してしまうテムジン。その後、献身的なテムジンの働きにかつての部族の仲間も戻ってくるようになった。苦節7年ようやく、生活基盤を整えたテムジンはポルテを迎えに行った。しかし、7年の時を経てポルテはジャムカの許嫁となっていた。しかし、ポルテがテムジンを選び晴れて結婚することになった。それから、今後のことを考え、大国ケレイトの王トオリルの元を訪れたテムジンは彼への忠誠を誓った。それからまもなく、ホエルンの元夫イェケ・チルドが大きくなったテムジンの集落を襲いボルテを拉致していった。テムジンはトオリルとジャムカの力をかりて数ケ月後ようやくメルキドからポルテを連れ戻すことができた。しかし、ポルテは妊娠していた。生まれた子供はジュチ(よそ者)と名付けられた。当初、生まれた子は誰の子かわからないということで殺されようとしていたのをホエルンに止められて、こうした名をつけられたのだった。やがて、大きく力を持つようになったテムジンに、ジャムカが自分こそモンゴルの覇者になるという意気込みでトオリルをも巻き込んでの闘いになってしまう。心ならずも、応戦しジャムカを捕らえたテムジン。そして、ついにはモンゴルを統一し、さらに隣国金へと軍をすすめるチンギス・ハーンとなったテムジン。その過程で我が子ジュチを亡くして初めてしる父子の愛。
 モンゴル統一の歴史をチンギス・ハーンの半生として描いたものだが、ダイジェスト版よろしくあまりに展開が早すぎて、人間ドラマが希薄になっている。それと、主役の反町隆史がせりふまわしが下手。声を押し殺しすぎ、叫び声も通らず、いかにも肩を怒らせすぎの感があった。あわせて、菊川怜もまたふくれ顔で学芸会なみの芝居で幻滅。総じて、モンゴルの地元の人々を大勢集めただけの大ずっこけ映画。歴史も人間も薄っぺらなダイジェスト版の作品としか云いようがない。


監督:澤井信一郎
出演:町隆史 、菊川怜 、若村麻由美 、Ara 、松山ケンイチ
2006年日本映画  上映時間136分
スポンサーサイト

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

skdfg

Author:skdfg
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード
ブログ内検索
Amazon

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー
05 | 2019/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。