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チョコレート・ドーナッツ
 1979年カリフォルニアのゲイバーで働くルディは、ある夜店に来たポールと知り合う。そしてふたりは車のなかで抱き合う。ルディが家に帰ると、いつものように隣室から大きな音楽が流れていた。その後、隣室の女性は呼びに来た男性と連れだって出て行った。音楽はそのまま大きい音を立てていたので、ルディは部屋に入るとコンポの電源を落とした。すると、その部屋には一人の少年がたたずんでいた。彼は15歳でダウン症のマルコだった。一人にしておくわけにもいかず、ルディは自分の部屋に連れてきた。翌朝大家が隣室の女性は麻薬所持で逮捕されたというのだ。そして家庭局からきた係官が、マルコを施設に連れて行った。そこで、ルディは前夜知り合ったポールに電話を入れた。ポールは検察官だった。しかし、当面は家庭局が優先するという。しかし、捕まった女性と連絡をとるようにした。彼女は麻薬所持で懲役3年の判決を受けていた。そこで、刑務所に収監中はルディが保護者として面倒見るからと、彼女から委託を受けた。そこで、裁判所に申し立てマルコを育てることの許可を得た。マルコの教育環境を整えるということで、ルディはゲイバーを辞め、ポールと同居してマルコを支援学校に通わせた。こうして、ふたりはマルコを愛情に込めて育てた。そんななかで、ルディの歌唱力に注目したポールの勧めで、デモテープを作りあちこちに送った。そのテープが認められ、ある店のステージで歌う契約を結ぶことができた。ところが、ポールの上司にゲイであることが露見し、彼は検事を解雇されてしまった。あわせて、二人の関係が教育上良くないということで、マルコは施設に戻されてしまった。そこで、ルディとポールはマルコを育てるための裁判を起こしたのだった。しかし、1審では敗訴。控訴をするものの・・・
まだ、70年代のLGBTには差別と偏見に満ちあふれていた頃の物語で、本作も実話をベースにしたものだった。それは、マイノリティが障害のある子を育てるというものだ。主人公ルディは性的少数者ということで差別されるという現実に、自らのアイデンティティをカミングアウトし差別に立ち向かおうとポールに呼びかけるのだった。そして、最後にハッピィエンドを臨んでいたマルコに降りかかったアンハッピーは皮肉でやるせない。ちなみに、チョコレート・ドーナッツはマルコの大好物で、育児放棄気味の母親に小さい頃から食べさせられていたからと思われる。


監督:トラビス・ファイン
出演:アラン・カミング、ギャレット・ディラハント、アイザック・レイバ、フランシス・フィッシャー


2012年米映画                    上映時間:97分
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