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かぐや姫の物語
 日本最古の物語と言われている「竹取物語」を原作にしたのが、この作品。内容はほぼ原作に沿っているものの一部創作した人物も出てくる。
 物語は、竹取の翁が竹藪で怪しい光を見つけるすると、その竹の前から竹の子が伸びてくるそしてその先端が光って割れ姫のような衣装を着た小さな子がいた。翁はこれは、天からの思し召しと感じその子を抱いて家に帰った。妻にその子を抱かせると、あっという間に人間の赤ん坊の大きさになる。不思議なことに、老婦の乳を吸い、その子はどんどん大きくなっていく。近所の子どもたちも不思議な女の子に興味を持ち、皆は竹のように成長が早いことから「竹の子」と呼ぶようになる。そんな子どもたちのリーダー的存在が捨丸だった。やがて、竹の子も捨丸を慕うようになる。そんなとき、翁は竹藪で再び光る竹を見つけた。すると、そこから金塊が出てきた。同様にきらびやかな布も出てきた。翁は、これは美しく育っている娘を高貴な殿方の妃とするようにということと解釈した。そこで、都に新居を見つけ、一家で引っ越す。そこで、翁は相模という「竹の子」の教育係を召し抱える。そこで、様々な教養を教える。ところが、「竹の子」はなかなか勉強になじまない。山での暮らしを懐かしがっていた。しかし翁は竹の子の名前を付けてもらおうと斎部秋田に依頼する。すると、あまりの美しさに「なよ竹のかぐや姫」と名付ける。そして、三日三晩にわたるお披露目の宴が開かれる。しかし、姫の顔見せはなく、じっと待っているという事態にじれた姫は、屋敷を飛び出し、山に飛んでいく。しかし、捨丸たちの一家はそこにはいなかった。それというのは、彼らは木地師の仕事をしていて、山を養生するため、他の地域に移り住み、10年位は戻ってこないという話を聞き、落ち込んでしまう姫。しかし、貴族たちの間にも姫の噂が広がり車持皇子、石作皇子、阿部右大臣、大伴大納言、石上中納言の5人の公達が姫の屋敷に出向く。すると、彼らはそれぞれ「蓬莱の玉の枝」、「仏の御石の鉢」、「火鼠の皮衣」、「龍の首の珠」、「燕の子安貝」を求愛の証として持ってくるように求める姫だった。しかしそんなものは、はじめからなく、あえなく全員ふられてしまう。すると、とうとう帝までも姫の許を訪れる。そして、強引に姫に迫るのだった。すると姫の姿は一瞬消えてしまう。その直後から、姫は月を見て涙ぐむのだった。とうとう姫は翁と媼に、もともと自分は月の人間で今月の15日に月から迎えがくるので帰らなくてはならないと打ち明けるのだった。
 この映画のキャッチコピーは「かぐや姫の罪と罰」ということだった。それでは、彼女の罪とは何なのか。それは、もともと月の住人だった姫だったが、同じ月の住人でかつて地球で暮らしたことのある女性が歌っていた歌に興味をもち、自らも地球でくらしたいと思ったのだった。それは、月では罪であった。そして、その罰というのが、下界である地球で暮らすということだった。そして、今度は地球で暮らすことが嫌で月に戻りたいと意識させることが贖罪になるというのだ。しかし、子どもの頃自然に触れそこで伸び伸び暮らしていれば、地球での暮らしが良い、ということになってしまう。そこで、月からは金やきらびやかな布を翁に与える。それで、翁は都行きを決意し姫の幸せを求めるための行動を開始する。姫は月に帰る直前再び故郷の山に戻ると、そこで妻子がいる捨丸に遭遇する。そこで、姫はもし山にいたままで捨丸と一緒になっていれば、幸せになっていた、かもしれないと思うが、今となってはもう遅い。そして最後に月からの迎えが来る。姫は天女の羽衣を着ると地球での記憶が消えてしまうが、最後まで姫は抵抗する。
 なかなか、絵もきれいで十分クオリティの高い作品になっている。
 

監督:高畑勲
出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、立川志の輔、上川隆也、仲代達矢 

2013年日本映画              上映時間:137分
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