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天才スピヴェット
 アメリカモンタナ州、パイオニア山地の谷間にある牧場に住む5人家族。父のテカムセはカーボーイそのもの生き方をしている。母クレアは昆虫博士で研究に没頭している。子どもは長女のグレーシーと10歳で二卵性双生児の兄・天才科学者のT.Sスピヴェットと弟のレイトンだ。父は自分に似ている弟を一番愛していると思っているT.S。彼は小学校で提出したレポートに落第点をつけられた。しかし、同じ論文は科学雑誌に掲載されていた。あまりの天才ぶりに周囲はついていけてない。そんなT.Sが、大学の講義に潜り込み、教授が言っていた永久動力について、自分が後継者となると宣言し、教授を喜ばせていた。そんな話が本当になった。T.Sは論文をスミソニアン博物館に送っていた。一方、家ではレイトンが銃の暴発事故で亡くなっていた。父の落胆ぶりを見るに着け、自分はやはり愛されていないと思いこんでしまった。ある日、スミソニアン博物館のジブセン次長から電話が入る。母親はT.Sに電話を取り次ぐのも忘れ、昆虫に没頭している。ようやく電話に出たT.Sに彼の論文が優秀賞に選ばれたので、来週ワシントンでスピーチをして欲しいとの依頼だった。とっさに、来週は学校が始まると言うT.S。そして、論文は父が書いたと嘘を言い、彼は電話に出られないとか言ってごまかす。それでも、T.Sは単身ワシントンに行こうと決意する。そして、家の近くを毎日3本だけ通る貨物列車に無賃乗車する。途中、いろいろ危機もあるが、持ち出した母親の日記で愛情を確認する。そして列車の終着駅のシカゴで降り、トランクを隠しリュックだけ担いでワシントンを目指すが、すぐに警官に不審尋問をされる。そこを何とか逃げるが、肋骨を折ってしまう。通りかかった長距離トラックにヒッチハイクをさせてもらい、ワシントンに到着する。最初、スミソニアン博物館のジブセン次長はT.Sが論文を書いたとは信じてくれない。しかし、彼の話を聞くうちに理解する。さっそく、受賞パーティではT.Sは3つの話をする。最初は感謝、2番目は学術的なこと。しかし、参加している人々はほとんど博士号を持っているだろうからと多くは語らない。3番目は彼の弟レイトンの事故を通しての罪悪感が吐露される。ただ、T.Sはスミソニアン側に両親はいない等のでまかせを言っていた。そこでジブセン次長はこの天才少年を使い、マスコミにアッピールしようと取材を受けテレビにも出まくる。家で弟がテレビに出たのを大喜びしていたのは姉のグレーシーだけだった。両親はいきなり息子が家から消えて心配していた矢先、突然テレビに出たのでただもうびっくり。ようやく、テレビ番組に母親が出て、T.Sを連れて帰る。父もやって来て、しつこいテレビ司会者にがつん1発食らわせる。
 登場人物が皆変わり者。しかも、基本的に善人ばかり。色あいもきれいだし。3Dもファンタスティック。ややもすれば、3Dはアクション中心で暗い画面という印象があったが、これは出色。結局、家族の愛の物語ということだ。一応アメリカを舞台にしているものの、全編カナダロケで牧場もアルバータ州に作ったという。やはり、このフランス人監督ジャン=ピエール・ジュネはハリウッドが嫌いなのだろう。
 
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:カイル・キャトレット、ヘレナ・ボナム=カーター、ジュディ・デイヴィス、カラム・キース・レニー、ニアム・ウィルソン

2014年仏、加映画    上映時間:105分
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