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レッド・ドーン
 現在、ロシアがクリミア自治共和国をロシアに編入するという事態が生じている。ロシアは国際的には中国などの国々の他、いわゆる先進資本主義諸国からは猛反発を受けている。こうした背景も加味してこの作品を見ると面白い。元々は1984年にソ連が米侵攻するという作品のリメイクだそうだ。今回は、ロシアのバックアップを受けて北朝鮮が侵攻するというのだ。
 舞台はワシントン州東部のスポケーンという町だ。ある夜、町が停電になり、翌朝飛行機の轟音が町に響き、空から空挺団が落下してきた。彼らは、北朝鮮の軍人たちで、あっという間に町を制圧してしまった。高校生のマットは兄で海兵隊員のジェドがたまたま休暇で家にいて彼と共に何人かの仲間と逃げ出すのやっとだった。多くの市民は北朝鮮軍に捕まり、収容所に入れられた。マットたちは、山の中の廃屋に隠れ食料を確保する。しかし、北朝鮮軍は山の中に現れ、マットたちの父を伴い「すぐに降伏するよう」にとハンドマイクで呼びかける。しかし、マイクを握った父は「こいつらを叩き出せ」と叫び、北朝鮮軍に射殺されてしまう。残ったマットたちはジェドから、射撃やゲリラ戦のノウハウを学ぶ。そして、町に行き北朝鮮軍を攪乱しながら、抵抗軍としての活動をはじめる。町には、まだ市民生活を続けている人々もおり、そうした人々に混ざって抵抗を続け、抵抗組織の名前をウルヴァリンと命名した。そして彼らの抵抗に合流した元海兵隊員の3人が今回の事態の説明をしてくれた。それによると、ロシアにバックアップされた北朝鮮軍は電磁気パルスを出し、コンピュター制御の米陸海空の軍事力を使えなくしていたのだった。後はアナログの軍備での闘いとなっていた。その電磁気パルス耐性の無線電話機をここスポケーンの部隊にあることがわかり、マットたちはその奪還に向かう。
 全面に、北朝鮮が出てはいるのだが、彼らの軍隊では米全土を制圧するだけの兵員もいないし、第一朝鮮半島から米本土まで飛ばせる輸送機も、燃料もあるわけがない。こんなことは、高校生でもわかりそうなものだ。ただ、これまでたくさんの映画で、米本土を襲ってくるのは大概エイリアンということで相場が決まっていたので、たまには目先を変えて悪玉を使おうということだろう。中国だと逆に、リアリティがあり本当に負けてしまうのでは、という懸念さえ覚えてしまう。そういう意味で、逆に冒頭のロシアの問題も含めアメリカの力の衰退を表しているのか。


監督:ダン・ブラッドリー
出演:クリス・ヘムズワース、ジョシュ・ペック、ジョシュ・ハッチャーソン、エイドリアンヌ・パリッキ、イザベル・ルーカス、コナー・クルーズ、ジェフリー・ディーン・モーガン

2012年米映画       上映時間:96分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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