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輝く夜明けに向かって
1980年、南アフリカはアパルトヘイト(人種隔離政策)下で、白人による支配がおこなわれていた。そんななか、北部のセクンダ石油精製工場で働くパトリックは妻と二人の娘、母親の5人暮らしをしていた。職場でも、白人の上司に逆らわず、作業長として働き、休日には子どもたちのサッカーのコーチとしての日々に満足していた。少年サッカーの試合で新入りの有望選手の活躍で優勝した翌日、朝子どもたちを乗せて帰宅する車の中で石油工場から爆発音とともに火柱が上がるのがみえた。それは、ANC(アフリカ民族会議)によるものと見なされ、どうしたことかパトリックと彼の仕事仲間がテロ対策本部に逮捕された。テロ対策本部のニックは、彼らを秘密の施設に連行し、厳しい拷問を繰り返すが、パトリックの前に現れたときは、自らが命令をしておきながら、そんな態度を微塵もみせず医者を呼べと言うのだった。そして、自らの自宅にも連れて行き一緒に食事をし、何とか自白をさせようとしていた。しかし、パトリックは事件の夜車を使い、愛人のもとにいっていたのだが、妻にばれるのを恐れて黙っていたのだった。なかなか口を割らないパトリックに業を煮やしたニックは、パトリックの妻プレシャスを連行し拷問をするのだった。妻の痛々しい姿を見たパトリックは、マジックミラー越しにニックにやったのは自分だと叫んだ。しかし、逆に事件の状況とは違うことがわかり、二人は釈放された。その夜、いつもは母に聞くのを止めるように言うANCの「ラジオフリーダム」の放送に耳を傾けるのだった。そして、一人決心し、ANCの武装部隊に入隊するのだった。他国からきた同士たちとともに厳しい訓練を受け、勇敢な兵士となったパトリック。しかし、そんな彼らを、ニックたちに寝返った内通者の証言で訓練アジトが急襲され、多くの仲間が虐殺された。パトリックは、志願して石油精製工場の爆破を決行しようとする。
 実在するパトリックの証言で製作された映画らしい。1994年ネルソン・マンデラが大統領に選出されアパルトヘイトは終焉する。たしかに、かつてアパルトヘイトという問題があったという歴史的事実について忘れてはならない。これは、かつて「遠い夜明け」でも描かれていた。しかし、2010年サッカーワールドカップが開催されるのを機につくられたのであろうか。現代部分がほんの少ししか描かれておらず、現状はよくわからない。それは、「ツォツィ」のほうを観なくてはならないのか。それにしても、「ホテル・ルワンダ」をはじめ「ラスト・キング・オブ・スコットランド」「ブラッド・ダイヤモンド」「母たちの村」「ダーウィンの悪夢」といったアフリカ関連の映画を見てきたが、もっともっと関心をもたなくてはならないのではないだろうか。

監督 フィリップ・ノイス
出演 ティム・ロビンス 、デレク・ルーク 、ボニー・ヘナ
2006年米映画 上映時間101分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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