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二流小説家 シリアリスト
 赤羽一兵は小説家といっても、かつて若い女性向けのライトノベル「恋するヴァンパイア」を書いたが名前は母親の名前で出版している。それ以降は、「男のゴールデン街」という雑誌に小説を書いている。現在はアメリカに転勤で留守にしている兄の家に住んでいる。現在、寮に入っている女子高生の姪・亜衣に格安の家賃を払っている。そんな彼の元に東京拘置所の死刑囚・呉井大悟から一通の手紙が届いた。彼は写真家としてモデルを募集し4人の女性を殺害したことで死刑判決を受けている。その彼が「シリアル・フォト・キラー」として世間を騒がせ、彼女らの頭部だけが現在まで発見されていない。その彼の告白本を赤羽に執筆して欲しいと依頼があった。躊躇する一兵の後押しをしたのは亜衣だった。「一流になりたくないの」という言葉だった。この本を出版すれば、世間からは注目され作家として一流になれるという思いがあった。そこで、呉井に会う前に彼の弁護士である前田礼子の事務所を訪ねた。彼女は呉井の刑が執行された後であれば、自由に出版してもいいと言う。そして、助手の島谷とともに東京拘置所に行った。呉井は連続殺人犯とは思えない印象だった。そして、一兵に獄中にあっても自分を慕っている3人の女性を取材して、呉井との恋愛小説を書くのが、告発本を出版する条件だという。そこで、一兵はさっそく彼女たちの取材を開始する。すると、彼女たちを取材に訪れるが、彼女たちは首なし死体として殺害されていた。殺害方法がかつての呉井の犯行と同一のため、警察も動き12年前の事件もふくめ改めて洗い直しはじめた。一兵も12年前の被害者の一人長谷川小春の妹・千夏とともに事件の取材をおこなう。しかし、千夏以外の被害者の家族たちは、呉井の告白本の出版に反対の声を上げていた。そんななか、一兵は命を狙われる。そして、とうとう12年まえの事件と現在の事件の関連と真相が明らかになる。
 もともと、翻訳小説が原作だということで、それを日本に置き換えているというので無理がある。そもそも、無名の小説家がなぜ、呉井に指名されたのかがわからない。さらに、警察も出てくるが、一兵の提言で被害者たちの頭部を発見するのだが、一介の小説家の一言ですぐに警察が動くというのも無理がある。それにしても、最後にヘッセの言葉が出てきたり、呉井と一兵の関係が、友ということになる。いろいろ盛り込もうとしているのは見て取れるのだが、如何せん日本の現状とうまくマッチしていないため、後半部分は何やってんだ、という感じに陥ってしまった。弁護士役の高橋惠子は重要な役どころをもっていたが、あまりに現実離れしていて幻滅してしまう。一方。呉井役の武田真治は見事に演じきっていた。


監督:猪崎宣昭
出演:上川隆也、片瀬那奈、平山あや、高橋惠子、本田博太郎、伊武雅刀、武田真治


2013年日本映画      上映時間:113分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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