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ウェイバック -脱出6500km-
 1939年ポーランドに侵攻してきたソ連は、ポーランド人のヤヌシュをソ連を誹謗したという容疑で尋問し、彼の妻を拷問し虚偽の証言をさせ、20年間の収容所送りとした。極寒のシベリアの収容所には多くの人々が強制労働を強いられていた。トマシュ、カジクらのポーランド人、ヴォスはラトビアの聖職者。ゾランはユーゴスラビア人の会計士。ミスター・スミスはアメリカの地下鉄技師といった面々と仲良くなる。一方、ヴォルカはロシア人の犯罪者だが、収容所のなかでは、彼らの仲間が幅をきかせていた。ヤヌシュは森林から鉱山での労働をさせられ、密かに脱走する決意を固めた。激しい吹雪の日脱走を実行する。ともに逃げたのはゾラン、ヴォス、トマシュ、カジクもヤヌシュ、スミスだがナイフを持っているヴァルカもこれに加わった。ひたすら逃げ、森で薪を探しているうちに、夜盲症のカジクは道に迷い凍死してしまう。彼らはバイカル湖を目指すが、地図もコンパスもなく、太陽や星を頼りに移動するが、なかなか道は見つからない。そこで、ヤヌシュが一人で道を探しに行き、3日後ふらふらになって戻ってきて道を発見したことを知らせる。そこから、バイカル湖沿いに南下した。すると、一人の少女イリーナが彼らの後を着いてくる。事情を聞くと、ポーランド人で集団農場で働かされていたという。両親はソ連兵に殺されたというのだが、彼女の嘘を見破ったスミスは二度と嘘はつかないと約束させ、同行させる。しかし、収容所からの逃亡者には賞金がかけられており、人目を避けての逃避行となった。幸い、バイカル湖沿岸は食料と水は確保でき、湖に沿って前進すればよかったので、何とか踏破できた。そして、ようやくモンゴル国境に到達したが、ここでヴァルカはソ連に残ることを告げる。そこで他の一行はモンゴルに入った。しかし、ここも社会主義革命のスローガンが掲げられ、寺院が破壊され燃やされていた。そこで、彼らはチベットを目指して歩くが、待っていたのは一面の砂漠と砂嵐だった。そんななかで体力は消耗し、食料もなくなり、ふらふらと歩き続けるだけだった。ようやく、井戸をみつけ一息つくが、そこから先も道は続く。そして遂にイリーナが倒れ息を引き取った。残った5人はそれでも、歩き続けた。やがて、トマシュも力尽き亡くなった。そして、スミスも生きる意欲が減退してしまった。そんなスミスに寄り添い励ますヤヌシュ。やがて、再び立ち上がったスミスはともに歩み始めた。翌日、小川を見つけ皆脱水症状から救われた。もうすぐそばにヒマラヤ山脈が見えた頃、チベット人男性に遭遇し、寺院に案内してもらう。そこで、食事を提供され、体力を回復するまでここに滞在し、春になったらインドへ行けばいいと言われた。しかし、ヤヌシュはここで止まるわけにはいかないと再び歩き始める。そして、冬のヒマラヤ山脈を越え、ネパールとインドの国境までたどり着き、インドの人に温かく迎えられた。こうして彼らの6500kmにも及ぶ旅は終わった。
 人間の底力というものがいかに凄まじいかを示している。それでも、こんな長期間満足に食事も水ないなか、よく歩けたなぁというのが正直な感想だ。それと、最後に主人公がポーランドで妻と会うのが、1989年というのも、遙かな時間がかかったのだと思った。


監督:ピーター・ウィアー
出演:ジム・スタージェス、エド・ハリス、シアーシャ・ローナン、コリン・ファレル

2010年米映画    上映時間:139時間
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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