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ウェイストランド
 顔から血を流している若い男ハーヴェイが警察の取り調べを受けている。彼は、6週間前に刑務所を出所したばかりだった。刑務所を出ても帰りの交通費もなく、友達のデンプシーに電話して車で迎えに来てもらった。しかし、母親もいなくなり、彼の荷物はデンプシーの部屋に置いてあった。それでも、ドットとチャーリーも加え、4人で飲みに行った。そこで、ハーヴェイは昔の彼女も店に来ているのを見て声をかけた。そして、二人は久しぶりに逢瀬を重ねた。ハーヴェイが逮捕されたのは麻薬所持容疑だった。しかも、彼は無実であるにもかかわらず、濡れ衣を着せられたのだ。このイギリスの町で、若者たちは、「天使の分け前」でも描かれているように、ろくな働き口もない。そんななかで、ハーヴェイは逮捕される前には、そこそこ仕事もこなし、専門職になれそうだった。ところが、旧知のローバーという麻薬を扱い、その一方で警備会社を経営している男に陥れられたのだった。ハーヴェイは刑務所でローバーと彼のボスたちの行動を何気ない会話に聞き耳をたて、情報を集めたのだった。そして、かれらの麻薬の売買と集金方法を察知する。スティーヴンは、一年間えん罪で刑務所に入れられたことへの報復のため、麻薬売買の金を奪おうと計画する。しかし4人が計画を練っていた時、ドットがローバーたちに拉致され暴行の末、倉庫に監禁されたまま火をつけられた。やっとのことで逃げ出すことができたが、入院を余儀なくされた。それがかえって、4人の士気を高め、計画を実行に移すことになった。綿密な計画の末、実行するが、金庫のある建物の非常ベルが鳴りハーヴェイの前にバットを持ったローバーが立ちはだかる。そうして、もみ合いになり、ローバーを叩きのめしたものの、警察に逮捕されたハーヴェイが警察で取り調べを受けることになったのだ。しかし、その後意外な展開を見せることになる。
 どんでん返しになるのだが、取り調べ室の録音機がカセットテープを使っているのだが、これがキーポイントになる。ただ先に触れたように、もともとイギリスは階級社会としてがちがちだが、さらに格差も広がり未来に展望のない若者が増えていることをうかがわせる。警察の捜査も放火、暴行に関してほとんど触れなかったり、でっち上げでも、成果があがればという状況にも腹立たしさがあったが、冒頭の取り調べの警官へ心を許して、真相を話してしまうが、これは一面賭けでもあるので、どうかと思った。


監督:ローワン・アトリー
出演:ルーク・トレッダウェイ、イワン・リオン、マシュー・ルイス、ジェラルド・カーンズ、ティモシー・スポール

2012 英映画      上映時間:108分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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