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横道世之介
  1980年代長崎から法政大学に入学した横道世之介は単身上京する。入学式で最初に知り合ったのが同じクラスの倉持一平 と阿久津唯だった。3人は、サンバサークルに入ってしまう。すると倉持と唯は恋におち、子どもが出来て大学を中退してしまう。そんな二人をいろいろと手助けをする世之介。世之介がアルバイトで年上のいけてる女性片瀬千春と出会い憧れるが相手にされない。そんななかで同じクラスの加藤に紹介された与謝野祥子とデートをすることになった。祥子はお嬢様育ちで、待ち合わせ場所まで運転手付きの自家用車でやってくる。しかし、お互いに惹かれ合い何度かデートを重ねる。世之介が実家に帰省すると、そこには祥子が先に着いていた。二人は、その後もつきあっていく。しかし、大学を卒業した祥子は海外に留学する。一方、世之介は住んでいたアパートの隣人でほとんど顔を合わせたことがなかった室田というカメラマンとの出会いから、カメラにのめり込んでいった。それから、しばらくして世之介は新大久保駅でホームに転落した人を助けようとして亡くなってしまう。そのニュースを読んだのが、出会いから十数年経ち、FMのパーソナリティになっていた片瀬千春だった。一方、倉持は大学を辞めたきっかけとなった子どもは女子高生となり、ガソリンスタンドに勤めている若い男性と結婚すると言い出す。また、加藤はゲイとして男性と共同生活をしている。祥子も海外にNPOとして支援に出かけ、あまり日本にいない。そんななかで、彼らがふと思い出すのが、世之介だった。
 まだ、余裕のあった時代、そこに純朴で気のいい地方から出てきた青年の青春。特に吉高由里子演ずる祥子のお嬢様がいい。それと、70年代初頭の法政大学の面影がまだ残っている場面も登場し、若干懐かしくもあった。80年代は60年代後半からの学生運動の拠点としてあった法政大学も「祭りの後」の寂しさをひきずりながらも、それでもあんな学生生活が大半だったのだろうか。それでも、小説家とかマスコミにあこがれる学生たちの安アパートで悶々としている様だけはあまり変化がなかったのだと思った。
 とは言え、高良健吾も何か優柔不断な性格を出そうと、身体をくねくねしているのは、何か違和感があった。小説も読んだが、映画の方がインパクトがあった。


監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、 朝倉あき、きたろう、余貴美子


2013年日本映画           上映時間:160分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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