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スーパー・チューズデー  ~正義を売った日~
 アメリカの大統領選挙が終わったが、この作品は大統領選挙を舞台にしたもの。民主党の大統領候補マイク・モリスの選挙マネージャーとして仕切るのはベテランのポール。その右腕として優秀なブレインのスティーヴンは共和党対立候補の選挙マネージャーであるダフィからも注目されていた。そして、激戦区であるオハイオ州での闘いが繰り広げられるが、その最中スティーヴンはモリスの選挙事務所のスタッフでまだインターンの若い女性モリーと親しくなる。ある夜、ベッドをともにしていて、事務所からの支給品であるモリーの携帯電話にモリスから電話が入った。同じ電話機だったため、電話に出たスティーヴンにモリーが選挙期間中にモリスと一夜をともにし妊娠したことを告げた。そんななか、スティーヴンはダフィから電話をもらい、会わないかと誘われる。迷ったあげく、会うと共和党陣営に寝返らないかというものだった。すぐに断ったものの、ポールには後ろめたさもあって、すぐに報告はしなかった。すると、スティーヴンは知り合いの新聞記者アイダにダフィと会ったことが知られ、脅迫された。彼女にリークしたのはポールで、モリスへの忠誠心に疑問をもたれ、結局スティーヴンは選挙事務所を首になる。一方、モリーは中絶するためスティーヴンに伴われ、婦人科に行く。しかし、手術後スティーヴンが迎えに行くのが遅かったこともあり、一人でホテルに戻ったモリーは自死してしまう。しかしそれは、事故死として発表される。実は、モリーの父親は古くからの民主党の議員だった。そこでスティーヴンは起死回生の一手を打つ。それは、モリーの堕胎した子ども父親がモリスだという真相を秘密にし、オハイオ州の有力議員のトンプソンを副大統領候補とすることで選挙戦に勝利への展望を切り開くというものだった。モリスはその条件を呑み、スティーヴンを選挙マネージャーとし、ポールを解雇する。最終的にモリスは大統領選に勝利する。
 元々は戯曲だったものを、クルーニーが監督した作品。虚虚実実の駆け引きを駆使しての選挙戦の模様をうまく描いている。それにしても、モリーは男性二人に結局のところ弄ばれ、死んでしまうのは哀れだ。あわせて、スティーヴンという男は共和党陣営からちやほやされ、声がかかると迷いながらも相手側と会ってしまうというのは、駄目だと思う。さらに、候補者本人モリスにしてからモリーとベッドをともにするのは、これまた情けない。wowowで「ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女」という前回の米大頭領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリンを主人公にしたTVムービー観たが、これもドキュメンタリータッチでおもしろかった。やはり、大統領、副大統領の両候補は基本的に選挙スタッフが描くシナリオに乗っかって演ずるということだと明かす。そうでなければ、ブッシュJrのような男でも大統領が勤まるわけがないと改めて思った。



監督・脚本・製作:ジョージ・クルーニー
出演:ライアン・ゴズリング、ジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、ジェフリー・ライト、エバン・レイチェル・ウッド

2011年米映画   上映時間:101分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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