FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

2019/10
≪09  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   11≫
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
 17世紀のフランス、ルイ13世が王位を継承したが若くて、政治の実権はリシュリュー枢機卿が握っていた。その頃、ヴェネチアでは三銃士のアトス、ポルトス、アラミスがダヴィンチの遺したある設計図を捜していた。そこにはアトスの恋人ミレディも加わり、厳重な警戒を突破して設計図を手に入れたのだが、ミレディの裏切りによって、それは敵国イギリスのバッキンガム公爵の手に渡ってしまう。失意の内に帰国した三銃士だったが彼らの前に現れたのが、ダルタニアンという田舎から出てきた若者だった。彼の父はかつて、銃士として活動していた。その父の後を継ぐ銃士になろうとパリに出てきたのだった。彼らと偶然にも剣の試合をすることになるが、そこに枢機卿の護衛隊長ロシュフォールの一隊が現れ、彼らとの戦いになった。ところが、ダルタニアンと三銃士に彼らは叩きのめされてしまう。翌日、城に呼ばれたダルタニヤンたちは、若き国王に褒められ、すぐに意気投合してしまう。ダルタニアンはアンヌ王妃の侍女コンスタンスに恋してしまう。ルイ13世も王妃アンヌも互いに思い合っているのに、うまく気持ちを伝え合うことができないでいた。そんな折り、戦争中のイギリスから和平に向けた提案をバッキンガム公が持ってくるというのだ。そして、そこにはミレディも同行してきた。しかも彼らは、ダヴィンチの設計した飛行船に乗ってきたのだ。すると、枢機卿の下に現れたミレディにある密命が下された。ミレディは金で雇われる多重スパイだったのだ。今回は、王妃アンヌが英国出身でバッキンガム公と顔見知りということもあり、彼らに不倫疑惑を押しつけようというものだった。そのため、ミレディが密かにアンヌの寝室に忍び込み、バッキンガム公からの恋文を鏡台に隠し、ルイ13世から貰ったダイヤの首飾りをバッキンガム公に渡したということを書いてあった。ミレディはこの首飾りもまんまと盗み出してしまった。彼らの帰国後恋文が発見されて、アンヌへの疑惑が持ち上がる。そこで、枢機卿の入れ知恵で、舞踏会を開催し、アンヌに首飾りを付けるように命じた。アンヌの危機を救うため、侍女のコンスタンスはダルタニアンにミレディとバッキンガム公に盗まれた首飾りを早く取り戻して欲しいと懇願する。そこで、彼らはイギリスに行くことにする。しかし、枢機卿はでっち上げのスキャンダルを使い、ルイ13世を追い落とそうともくろんでおり、ダルタニアンたちの渡航を阻止しようと、ロシュフォールたちがやって来た。何とか逃れ、英国に着いた一行は、バッキンガム公の飛行船を奪いミレディとともにフランスへ戻ろうとするが、今度はロシュフォールたちがフランスでも作っていた飛行船で迎撃する。
 何とも破天荒な内容になっている。17世紀に飛行船などありえないし、「マトリックス」のような弾丸をさけたり、「エントラップメント」のレーザーバリアを避けたりといったオマージュも使いながらミラ・ジョヴォヴィッチが暴れまくる。いわば悪役なのに、オーランド・ブルームとともに目立ちすぎ、主人公のダルタニアンが若すぎて、あまりぱっとしない。次回作があるのか、わからないがCGで派手にしすぎという感は否めない。本当は、この時代「鉄仮面」の頃なのだから、もっと暗く地味だったんだろう。


監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ローガン・ラーマン、オーランド・ブルーム、ミラ・ジョヴォヴィッチ、マシュー・マクファディン、レイ・スティーブンソン、ルーク・エバンス

2011年仏、米、英、独映画  上映時間:110分
スポンサーサイト



テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

skdfg

Author:skdfg
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード
ブログ内検索
Amazon

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -