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ランナウェイズ
 1975年末のロサンゼルス、ロックに憧れるジョーン・ジェットは15歳の少女だったが、ギターを手放さなかった。ある夜、音楽プロデューサーのキムと出会いバンドをやりたいと申し出る。キムは十代の女の子だけのバンドを作ろうとさっそくドラマーのサンディ・ウェストに声をかける。バンドは出来たが、ボーカルにインパクトのある子が欲しいというキムはクラブで見つけたシェリー・カーリーに声をかける。練習場のトレーラーハウスのなかで最初に歌わされたチェリーボムのおおざっぱな歌詞は15歳のシェリーには刺激的だったが、キムの罵声につられ大声で歌えるようになった。次ぎにキムは少年たちに空き缶や小石を持って集めて、彼女たちの演奏中にぶつけさせたのだった。それは、最初のステージでも役に立ち予想通りいろんなものが投げられたこの時期、ロックといえば男が中心で女性バンドは際物扱いされて、性の対象としてしか見られなかった。それでもキムの決めてきた地方のステージにザ・ランナウェイズとしてデビューする。やがて、キムはレコード会社との契約を結ぶことに成功する。晴れてメジャーデビューを果たし、日本での公演が決まる。日本での公演に先駆けなぜか、シェリー単独の写真が撮られた。日本では、十代の女子高生を中心に大人気となり、どこへ行っても追っかけでいっぱいだった。しかし、シェリーだけが注目されることもあって、しだいにメンバー内部の対立が激しくなってきた。そして、ついにシェリーはバンドを抜けると言い出すのだった。解散したザ・ランナウェイズだが、ジョーン・ジェットだけは新しいバンドをつくりロックを続ける。しかし、シェリーは普通の女の子に戻っていた。
 日本でも、ピンクレディやキャンディーズの全盛の頃、ランナウェイズ が来日し実際に十代の女の子を中心に大人気だったことを覚えている。たぶん、日本の女の子たちはランナウェイズ の歌っている歌詞の意味がわからず、外見とリズムに惹かれていたのだろう。それと、シェリーが篠山紀信にアメリカで激写されたのも事実だし、ロックに対する気持ちの問題で仲間割れしたのも理解出来る。ただ、シェリーの下着ぽい衣装もその後、マドンナやレディ・ガガに継承されている訳だし、彼女らの出現が早すぎたのかもしれない。ともあれ、ダコタ・ファニングは子役から大人の女優への過渡期でがんばっているのだが、もう少しがんばってもらいたい気がする。


監督:フローリア・シジスモンディ
出演:クリステン・スチュワート、ダコタ・ファニング、マイケル・シャノン、テラ・メイヴ 、スカウト・テイラー・コンプトン

2010年米映画   上映時間:107分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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