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赤ずきん
 中世ヨーロッパ、山間の小さな村に住むヴァレリーは幼なじみのピーターと仲が良かった。しかしヴァレリー母スゼットは、裕福な鍛冶屋の息子ヘンリーとの婚約を決めていた。冬のある日、ヴァレリーはピーターを森の伐採場に訪ね、二人で駆け落ちをしようと誘ったのだった。ところが、そこに緊急の集合の合図が鳴った。皆が集まると、そこにはヴァレリーの姉が狼に襲われた死体があった。この村では、狼が人間を襲わないように、毎年、兎など生け贄に捧げて平穏な日々を過ごしていた。今回のことで、村人は男たちが総出で狼の巣のある山の洞窟に行き、狼退治をすることになった。男たちの後をおってヴァレリーは、村はずれの祖母の家を訪ねた。そこで、祖母は寒いだろうとヴァレリーに真っ赤なマントくれたのだった。一方、男たちは狼の洞窟に入り込んだがいくつもの道があり、人数を分けて歩いていて、突然狼に襲われた。その際、ヘンリーの父が狼に噛まれ死んでいた。それでも、皆で狼を退治した。翌日、村にはソロモン神父の一行が到着した。彼は、狼の死体を見てこれは違う。人間を襲うのは「人狼」であり、今日からの天体の状況で、人狼に噛まれればその人間もまた人狼になってしまうと力説した。それでも、村人たちは狼は自分たちで退治したのからと、その夜は皆で祝いをするのだった。ところが、そこに巨大な狼が襲いかかってきた。ソロモン神父の武装した配下たちが応戦するものの次々に倒されてしまう。しかし、逃げ出したヴァレリーは狼に追い詰められたが、突如その狼の「二人でこの村を出よう」という言葉が聞こえてきた。この様子を見ていたヴァレリーの幼なじみはあっけにとられていた。姿を消した狼に対してソロモン神父は人間の姿の時に殺さなければならないと言い放った。そして、知的障がいのある青年を捕らえ拷問する。すると、この青年の姉がヴァレリーと人狼の会話を目撃していて弟の助命のため、ソロモン神父に話してしまう。するとソロモン神父はヴァレリーを人狼をおびき出すために、村の中央に縛り付けるのだった。ピーターは彼女を救おうと、ヘンリーと共に行動を起こす。その最中に再び人狼が現れ、ソロモン神父も倒れてしまう。人狼は、ヴァレリーに一緒に来れば二度と村は襲わないと呼びかけれる。しかし、村人はヴァレリーを渡さない。すると、夜が明け人狼は去って行った。
 グリム童話でおなじみの「赤ずきん」だが、元来は17世紀さまざまな伝承をシャルル・ペローがまとめたものを下敷きにグリムが童話集に編纂したものだという。この物語の背景には魔女や人狼といった容疑をかけ、異端審問という場で少数のマイノリティをコミュニティから排除していくという当時の社会がある。また、狭く貧しい暮らしのなかでの性の問題もヴァレリーの祖母や母がまだ若く老けたように見えないところに象徴的に現れているようだ。ともあれ、主人公の恋愛を中心に、ミステリーの要素も取り入れ、おもしろい。


監督:キャサリン・ハードウィック
出演:アマンダ・セイフライド、ゲイリー・オールドマン、ヴァージニア・マドセン、シャイロー・フェルナンデス、ジュリー・クリスティ

2011年米・加映画  上映時間:100分
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