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義兄弟
 1994年ソウル、とあるマンションに二人組の男が訪ねてきた。応対に出た老女がいきなり消音銃で撃ち殺された。次に若い女性もまた射殺されてしまう。その頃イ・ハンギュ国家情報院対北第3チーム長が入手した情報を元に現場に向かっていた。そこには、金正日のはとこが住んでいた。二人の男はソン・ジウォンと韓国国家情報院が「影」と呼ぶ北朝鮮から潜入した工作員たちだった。そして、金正日のはとこも殺されたが、ジウォンは彼が連れていた幼い男の子を守ろうとした。ちょうどそんな時、ハンギュのチームが到着し、影と銃撃戦になった。しかし二人は何とか逃げ切ることができたが、ジウォンは見張り役でマンションの入口に残していたテスンが情報院の捜査官と話しているのを目にした。しかも、マンションから出てきた人間の姿は全てカメラで撮影されていた。その際ハンギュとジウォンはすれ違うが影が盗んだバイクで逃げるのをパトカーで追った。しかし、ハンギュは二人を逃してしまい、上層部に報告せずに行動したことで、情報院を解雇されてしまった。それから6年後、金大中大統領と金正日会談がおこなわれた。ハンギュは妻と離婚し単身探偵業をおこなっていた。韓国にもベトナムやフィリピンなどから結婚したり出稼ぎに来たりという人が多く、環境の違いから失踪してしまう人が多くいて、そうした人々を探すのがハンギュの仕事だった。ある日、警察から懸賞金の出ているベトナム人組織のボスを見つけようと、ハンギュは二人の部下と共に彼らのたまり場に潜入した。しかし、すぐにばれて袋だたきに遭うところ、彼を助けたのはジウォンだった。すぐに、気がついたハンギュはジウォンに自分の会社で働かないかと誘うのだった。金に困っていたジウォンはハンギュのところで働くことになった。住むところはハンギュの自宅兼事務所で共同生活することになった。しかし、外国人の人権を尊重しないハンギュに対してジウォンは人道的に対応した。こうした生活のなかで、ハンギュはジウォンの正体をを知った上で義兄弟となろうというのだった。そうしたなか、かつての失敗から北朝鮮当局から疎外されていたジウォンは影と連絡をとり、新たな任務に就くことになる。しかし、ジウォンの動きは情報院に筒抜けだった。そして最後の任務を遂行するなか、情報院のメンバーとハンギュも現場に向かった。
 当初、韓国の裏社会の映画なのかと思っていたが、北からの工作員と敵対する情報院の捜査員との物語で、出だしから引き込まれた。それと、かつて日本には韓国から結婚を目的に来日した女性がいた。それが、今や東南アジアから韓国に花嫁としてやってくるというらしい。あわせて、韓国でも核家族化進んでいるものの、日本同様お盆には家族が集まるようだ。こうした情景は「牛の鈴音」にも出てきた。こうした、韓国の現代の状況も踏まえての物語はなかなか面白かった。エンディングも細かいことは抜きに粋な終わりかたでよかった。


監督:チョン・フン
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン
2010年韓国映画   上映時間:116分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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