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闇の列車 光の旅
 南米ホンジェラスで暮らす少女サイラの元に数年ぶりで父がアメリカから強制送還されて帰国した。父はサイラを連れて再びアメリカに戻ろうと言う。気乗りしないが、このままここにいても、あまり明るい展望もないなかで、サイラは若い叔父の勧めもあり、3人でアメリカにいくことにする。それはグアテマラとメキシコを貨物の鉄道に乗り込んでの長旅になる。サイラたちが目指すのはアメリカのニュージャージーにいる父の再婚した義母と子どもの所だ。一方、メキシコのチアパス州タパチュラでマラ・サルヴァトゥルチャと呼ばれるギャングたちが暗躍していた。そのメンバーの通称カスペルは十代の少年だが、12歳のスマイリーという少年を仲間に引き入れていた。彼らはM.Sのイニシアルのタトゥーを全身に入れていた。彼らは対立する組織には情け容赦なく、自分たちの縄張りを守っていた。仲間内でも命令は絶対だった。そんななか、カスペルはマルタという恋人が出来た。それで、彼女との密会のため見張りをサボっていた。そのため、敵対する組織が現れ、仲間からリンチを受けてしまう。その時現れたマルタはボスのリルマゴの目に止まってしまった。力尽くでマルタに迫るリルマゴに抵抗し、弾みで突き飛ばされ頭を強打して死んでしまう。それもあって、リルマゴはカスペルとスマイリーを連れて、サイラたちが乗った列車に乗り込んだ。動き出す列車の屋上にいる不法移民たちに銃を向け金を巻き上げる3人。そしてサイラに目を付けたリルマゴは彼女を強姦しようとする。カスペルはマルタを思い出し手にした蛮刀でリルマゴの首を切り殺してしまう。カスペルはスマイリーを列車から降ろし、そのまま列車に乗っていくことにする。事情を聞いたマラ・サルヴァトゥルチャの一団はカスペルを殺してボスの仇をとろうと配下に連絡を回した。カスペルは他の移民たちからはギャングの一味として冷たい視線で見られていた。しかし、サイラだけは自分を助けてくれた人として見ていた。長い旅のなか、メキシコ国内ということもあって、警察が見張っているところを事前に教え、彼らの手助けをし少しずつ打ち解けていった。それでも、カスペルは追っ手から逃れる自信もなく、一人で姿を消そうと、列車を降りることにした。しかし、気がつくとサイラが目の前にいた。彼女は黙って降りるのはひどいとなじる。しかたなく、かつての仕事仲間を頼り、国境を越える手助けを依頼するカスペル。何とか中古車輸送のトラックに乗り込むことができた二人。一方列車では、サイラの姿が見えなくなり心配する父たち。しかし、アメリカ行きを断念することも出来ず、列車に乗ることに。しかし、そこに警察のパトカーが不法移民たちへ警告と発砲があった。運悪くサイラの父は撃たれて死んでしまう。サイラは何とか国境の町に着くことができ、列車で一緒だったホンジェラスの人に会うことができた。しかし、聞かされたのは父の死と叔父の強制送還の事実だった。ウィリーという本名を名乗るようになったカスペルはサイラとアメリカを目ざし、国境の川を目にしていた。
 「マチューテ」でメキシコからの不法移民について見た。今度はグアテマラを越えホンジェラスからの移民の話だ。メキシコのハイティーン中心のギャング集団の不気味さ。貧困にあえぐこうした国々からアメリカを目指すのはやむを得ないことだろう。それにしても、どうして少女は悪の少年に惹かれてしまうのだろう。監督は日系人だそうだが、最後にかすかな希望が見いだせそうなラストが救いか。


監督:ケイリー・ジョージ・フクナガ
出演:エドガル・フローレス、パウリナ・ガイタン、クリスティアン・フェレール、テノッチ・ウエルタ・メヒア、ディアナ・ガルシア

2009年メキシコ映画   上映時間:96分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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