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ぼくのエリ
 ストックホルムの郊外で母親と二人で暮らす12歳のアーサーは、学校ではクラスメートのヨンニにいじめられている。その悔しさから、一人でアパートの中庭でナイフを持ち、ヨンニに見立てた木を「ブタ」と罵り刺していた。すると、背後に一人の少女が立っていた。彼女は「私はあなたとは友だちにはならない」という。そんな彼女を気にするアーサーは翌日も中庭に行った。そこで、また彼女に会い、名前を聞いた。すると、彼女はエリと名乗り、年齢はだいたい12歳と言う。そして、アーサーがいじめられていることを知り、「仕返しをすれば、いじめられなくなる」とアドバイス。さっそく、オスカーは放課後筋トレのクラブ入るのだった。さらに、アパートの隣室に住むエリとコミュニケーションの手段としてモールス信号を二人で覚えるのだった。エリははた目には親子とみられる中年の男ホーカンと暮らしていた。彼は夜な夜な催眠ガスの入ったボンベと空のポリタンクを背負って外出していた。それは、エリがヴァンパイアで、彼女のための血を求めて連続殺人をおこなっていた。しかし、このところ、立て続けで失敗していた。それで、血に飢えたエリがある男性に噛みついてしまった。それは、オスカーたちのアパートの引きこもりの中年男性に目撃されていた。ホーカンは残された死体を郊外の湖に捨てに行く。そして、ますます、親密さを増すエリとアーサーに当てつけるように、若い学生を狙って血を採取しようとするが、仲間に騒がれ捕まってしまったホーカンは顔に硫酸をかけてしまう。一人取り残されたエリは、アーサーの部屋に入ろうとするのだが、「入っていい」と言われないままに入ると、全身から血を吹き出してしまうのだ。そんなこともあって、エリがヴァンパイアであることを認知する。そして、とうとうヨンニに湖でのスケートの授業中、割れた湖面に落とされそうになり初めて反撃に出て、ヨンニの耳から出血する程殴りつけたのだった。ちょうどその頃湖面からエリが噛みついた死体が発見された。さらに、被害者の友人たちもエリを探しはじめ、もうこの町にはいられないと出て行く決意をしたエリ。すると、ヨンニの兄がオスカーに仕返しをしようと、オスカーをプール襲うのだった。 白い雪に赤い鮮血、少女と見紛う程の金髪で白い肌のオスカー、黒い髪と瞳でボーイシュなエリ。この好対照が非常に目立った作品。ただ、映画の中でエリが言っているように、女性でも男性でもないという性を超越した存在なのだと思う。それと、ハリウッド版のリメイクのタイトルが「Let Me In」というように、ヴァンパイアは招かれない限り、その家には入れないという由来を踏まえている。ただ、二人の未来は、ホーカンの姿を見てしまっているなかで、暗澹たる思いはよぎるものの、そうするしかないのかと思った。


監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル、パレ・オロフソン2008年スウェーデン映画   上映時間:115分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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