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アンストッパブル
 ペンシルバニア州にあるフラ-操車場から次々に貨物車が発車していく。この日、一人の新人ウィルが車掌として配属された。運転手はフランクで、勤続28年の大ベテランだ。一方のウィルはコネで入社している。ベテランたちは、古株を解雇して若い低賃金の社員を補充する会社の方針を批判していた。そんななか、フラ-操車場の労働者たちもいまいち仕事に身が入らないなか、始業点検でブレーキホースが接続されていない状態を見つけるが機関士のデューイは発車してしまう。すると、前方のポイントが切り替わっていないことに気づき、ブレーキをかけて機関車を飛び降り、ポイントを変えて慌てて機関車に乗り込もうとしたが、乗り切れなかった。すると、この機関車777号は無人で走り出し、ブレーキもはずみで解除され、最高速で走り出してしまった。この日はちょうど小学生の社会科見学でもあり、無人の777号と最初に遭遇することになった。管制を担当する操車場長のコニーは携帯電話で溶接担当のネッドに先回りして、777号車を本線から違う線路に移すべくポイントを変えるように指示をする。しかし、777号車は予想を超えたスピードで驀進していた。それでも、子どもたちの乗った列車はかろうじて、回避できた。コニーは今のうちに脱線させ、人口の多い都市部に被害を及ぼさないよう進言する。しかし、会社上層部は、先回りさせた機関車を777号の前から連結させ、ヘリで運転席に機関士を乗せようとした。しかしすんでのところで、失敗。機関車は転覆し機関士は死亡、空からの進入も失敗し、777号車はさらに進んでいく。その頃、前方からフランクとウィルの機関車が走っており、回避線に入らなければ衝突してしまう。777号は19万リットルのディーゼル燃料と発火性の強い有毒物質が大量に積まれていることも判り、フランクとウィルは後ろから追っかけて連結して減速させようと考えていた。この先にある、大カーブでスピードダウンさせなければ、下にある石油基地もろとも大惨事が予想された。二人はこの困難な仕事に全力でぶつかっていった。
 最初、黒澤明脚本でハリウッド映画「暴走機関車」のリメイクかとおもったが、2001年に実際にあった話が下敷きになっているのが本作品だ。アメリカの鉄道はほとんどが、いまだに電車ではない、この作品に出てくる機関車も電気ディーゼル車だ。だから、屋根を伝っての移動もできるのだ。そのあたりは、映画ではけっこう、見せ場にはなる。ただ、トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンによる前作「サブウェイ123 激突」では日本の地下鉄の車両や運行状況を手本にしようというあたりが出ていたが、今後新幹線及びその管制システムをもアメリカで導入するかもしれないというニュースを見るにつけ、かなり難しそうという感想をこの映画でもってしまった。前作はかつて「サブウェイ・パニック」にリメィクだが、オリジナルを超えられなかった。それで今度は「暴走機関車」ではなく、実話を元にしているのだが、映画としてはやはり「暴走機関車」を意識しているのは言うまでもない。ただ、走行中の自動車から機関車への移動というのが、上手い具合に出来るものなのか、疑問をもってしまった。


監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、ケヴィン・ダン、イーサン・サプリー
2010年米映画  上映時間:115分
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