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ふたたび swing me again
 大学生の貴島大翔は、ある夜神戸の帰宅すると両親が誰か若い女性を見送っているところに遭遇する。家に入ると、母律子が父良雄を促しある話をする。それは、これまで死んだとされてきた祖父健三郎が生きており、ハンセン病で香川県の大島青松園に50年前から隔離入院されていたことを告げられ、すでに病気は完治しており、帰宅についての園の看護師が伝えにきたのだという。驚く、大翔だが、翌日大学でハンセン病の事を調べ、国の理不尽な隔離政策に怒り、あたたかく祖父を迎えてやりたいと思うのだった。しかし、母律子は大翔の妹の結婚を控えあまり乗り気ではない。それでも父とともに大翔は祖父を迎えに青松園に行く。そして、三人にで帰宅する。大翔が大学でJAZZ をやりトランペットを吹いていることを知るのだが、家にあった古いJAZZのレコードとともにあった古い写真に見入る喜三郎。彼は50年前、COOL JAZZ QUINTETTEのトランペッターで、神戸では有名なJAZZクラブ「sone」で演奏することが決まった矢先、突前ハンセン病を発症してしまった。喜三郎は同じバンドの女性ピアニスト百合子と付き合っており、百合子は妊娠していた。一人社会と隔絶され、百合子とも別れを余儀なくされた喜三郎。しかも、百合子は良雄を生んでまもなく亡くなってしまう。それも、相手がハンセン病の患者ということをひた隠すという家族の対応だった。喜三郎は50年の歳月を取り戻そうとかつての仲間の所を孫の大翔とともに訪ねるのだった。彼らは貴島の訪問に感激し、もう一度セッションをしようと言うのだった。貴島も、50年の闘病生活と心筋梗塞の持病も抱えつつ、命の炎を燃やし彼らと約束の「sone」の舞台に立った。
 演歌ではなくJAZZを縦糸に、ハンセン病への今なお続く偏見について描いている。この病気による家族の絆がかつては強制的に断ち切られたりすることもあったが、この克服の過程が描かれている。ただ、大翔の妹も結婚を破談にされたにもかかわらず彼女の立ち位置が描かれていないのが、不満だ。それと、喜三郎に療養所から細やかな介護をしてくれる韓国人の看護師もわざわざ韓国籍という設定で祖母がハンセン病というだけでなく日本の中での差別についても言及して欲しかった。そういう意味では、財津一郎の演技が光った。それと、犬塚弘、渡辺貞夫がプロの仕事をしていたと思う。


監督:塩屋俊
出演:財津一郎、鈴木亮平、MINJI、犬塚弘、佐川満男、藤村俊二、古手川祐子、陣内孝則
2010年日本映画  上映時間:111分
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