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時をかける少女
 高校3年生の芳山あかりは母和子が勤務する大学に無事合格した。和子は薬学者として、ある薬の研究をしていた。あかりの父とは離婚していたが、時々メールをしていた。そんな折り、古い知人から中学3年生の時に和子と男子生徒が写った写真をもらった。そしてその写真が引き金となってある思いに取り憑かれていた。それもあって、和子は交通事故に遭ってしまう。あかりが病院に駆けつけると、一瞬気がついた和子は「過去に戻って深町君に会わなくては」と言うのだった。しかし、寝たきり状態の和子に代わって私がいくとあかりが言うのだった。そして、和子の研究室にしまってあった薬で1972年4月6日の中学校の実験室にタイム・リーブするはずだったが、、74年のある大学の研究室にいってしまったのだ。そこで出会ったのが映画監督志望の涼太だった。涼太にあかりは未来からきたことを知らせ、一緒に深町を捜すことになった。しかし、目標の72年から2年が過ぎており、中学を訪ねてみても、和子の写真は卒業アルバムに写っているのだが、深町の姿は見当たらなかった。そこで、当の和子に会ってみることにした。ところが、和子は深町のことを覚えていないというのだ。途方にくれるあかりと涼太。それでも、涼太が制作中の8ミリ映画の撮影を手伝うあかり。その映画のカメラを担当している長谷川の部屋には和子の写真があった。もう一度和子にあったあかりは、和子が72年になぜか薬学を志し、理系に強い現在の高校に進学するため横浜に転居したのだという。そして、現在は長谷川とつきあっているのだった。そこで、涼太とあかりは新聞広告に深町一夫に中学の理科室で会いたいと掲載を依頼した。こうして、約束の日ある男があかりの前に現れた。
 原作の「時をかける少女」の主人公の娘が母親に代わって70年代にタイム・リーブする。しかし、ここに描かれた70年代の生活は、何か違和感があった。長谷川が下宿するアパートで銭湯代をけっちて流しで身体を洗うという場面があった。いくらなんでも、そんなことをしていた学生は残念ながらみたことがない。ただ、そんなことを貧乏時代に体験したという芸人がいたが、そんなものごく希でしかない。総じて、70年代の描き方が少し違うんじゃないかと思った。それと、深町によって記憶を消されたはずの和子が、ところどころ覚えているという設定もあまりにもご都合主義という印象が否めない。もう少しひねりがあってもよかったのでは。


監督:谷口正晃
出演:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、青木崇高、石橋杏奈
2010年日本映画  上映時間:122分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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