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トイレット
 3人兄弟の住む町に母が死にそうだということで、日本から呼ばれた祖母。しかし、その母は猫の「センセー」の臭いが嗅ぎたかったという声を残して亡くなってしまった。残された兄弟の長男のモーリーはパニック障害を起こして以来引きこもりの日々を過ごしていた。レイはある企業の実験室に勤務しているが、一人でアパートに暮らしていて、プラモデルのロボットに夢中のオタクだ。末の妹のリサは大学生だ。ある日、レイが実家に呼ばれると、モーリーとレイが家を売ってしまおうと提案する。しかし、もう一人日本から来た「ばーちゃん」は英語が話せず、コミュニケーションがとれない。それでも、レイのアパートが火事に遭い、結局レイも実家に戻り、4人と猫で同居することになった。レイが戻ってくるということで、部屋を掃除したモーリーが母の形見の足踏みミシンを見つけた。しかし、長年使っていなかったこともあって、うまく動かなかった。そこで、ばーちゃんにみてもらい、ようやく動くようになった。すると、モーリーはばーちゃんに買いたい布があるということで、金を借りた。しかし、4年間引きこもっていたせいもあり、途中で帰れなくなってしまう。それでも、彼はミシンで作り始めたのは、実は彼が履くスカートだった。すると、彼は4年間のブランクを感じさせないほど、華麗にピアノを弾くのだった。一方、レイは誰とも深く関わりをもとうとしてこなかったが、実家に帰り毎朝長い時間トイレに入って、出てくると深いため息を漏らすばーちゃんが気になっていた。リサは大学で詩のゼミに入っている。ある夜リサが眠れず階下にいくと、ばーちゃんが一人「エアギター」のDVDを見ていた。これを機会にリサはばーちゃんとエアギターのDVDを見るようになった。当初、レイが帰ってきて、寿司パーティをやってもあまり食べなかったばーちゃんだが、会話はできないものの手作り餃子を家族で作ることになり、心を通わせることができるようになった。モーリーもスカートとばーちゃんのおかげででパニック障害を克服してピアノコンクールに出場できるようになった。
 もたいまさこがいつ喋るのかという期待は、かつて「さそり」で梶芽依子のそれを思い出してしまった。ただ随所にユーモアがあるのだが、せっかくフードスタイリストがついていながら、料理は餃子一品というのは、少々物足りない感がある。せっかく「かもめ食堂」「めがね」と続いた路線は、違う監督だが、出演者と料理というコンセプトで「プール」「マザーウォーター」といった作品として繋がっている。このことを思えば、今回のトイレットはなにか中途半端な感じが否めない。荻上監督は確か南カリフォルニア大学に留学経験があり、こんな映画を作りたかったのだろう。それと、トイレというのも、日本製のそれを自慢するのも、どうかと思った。

監督:荻上直子
出演:アレックス・ハウス、タチアナ・マズラニー、デイヴィッド・レンドル、もたいまさこ
2010年日本映画  上映時間:109分
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