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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
 スウェーデンの雑誌「ミレニアム」の編集長ミカエルは、実業家ハンス=エリック・ヴェンネルストレムの不正を暴く記事を書いたのだが、名誉毀損で有罪の判決を受けた。ミカエル自身も記事を書き終えたところで、情報提供者が突然いなくなり、これは罠かもしれないという思いにかられていた。半年後には、実刑で刑務所に収監されることになった。それでも、ミレニアム誌を守ろうと控訴をあきらめていたミカエルだった。そんな彼にヘンリック・ヴァンゲルという大富豪から連絡が入った。ヴァンゲル一族は現在もヘーデビー島で暮らしていた。島は本土と橋一本で結ばれていた。ヘンリックはある調査会社を通じて、ミカエルの人となりを調べていた。そして、ミカエルがかつて「名探偵カッレ」という異名をとる調査にたけた人物ということも承知していた。そんな彼に36年前忽然と姿消したハリエットという姪を捜して欲しいというのだ。しかも、ミカエル自身子どもの頃父親が働いていたヘーデビー島には、度々訪れており、当時14,5歳のハリエットに遊んでもらった記憶があった。こうして、ヘンリックの依頼に応じてミカエルは、島にやって来て調査を開始した。そんなミカエルの調査をおこなったリスベットは得意のハッキングでミカエルのパソコンを盗み見ていた。そんな彼女は、駅の構内ですれ違った不良グループに絡まれ、殴られてしまう。しかし、必死の反撃で難を逃れたものの、Mac Bookを壊されてしまった。新しいPCを買おうとするが、新しく彼女の保護観察官になった男は金の管理を名目に彼女に性的虐待をおこなった。リスベットは小柄で首の後ろにはスズメバチ、背中にはドラゴンの入れ墨をし鼻と耳にはピアスをし、黒い革のジャケットを身につけている。そして過去には何らかの犯罪を犯し現在も保護観察中だった。リスベットは、保護観察官の暴力的でサディスティックな陵辱を受けるが、これを一部始終ビデオに撮り、立場を逆転し一切干渉せず、自分の金の管理を行えるようにした。そして、ミカエルのPCにハリエット失踪事件に関わるヒントをメールで送信した。これをきっかけに、リスベットもミカエルの手助けをすることになる。そこで武器となるのが、彼女のハッキング術と類い希な映像記憶術、そして推理力だ。そして、彼女との二人三脚で事件の真相に近づくのだった。そして衝撃のラストを迎える。
 原作は、作者の急死もあって当初5部作が予定されていたのが、3部で終わってしまった。しかし作者の死後、爆発的に売れてベストセラーとなっている。孤島に住む富豪一族にまつわる、旧ナチズムの影、残された日記、暗号、聖書、猟期殺人といった謎が明かされていく。スウェーデンでは警察は、たとえ昔の事件であっても、希望すれば部外者にも捜査資料を自由に見せてくれるらしい。こうしたことがなくては、事件の解明はすすまないといえる。また、刑務所でも自由に書類を差し入れたり、刑務所内でPCを使えたりする場面が印象的だった。それはさておき、次回作が早く見たいと思った。


監督:ニールス・アルデン・オプレヴ
出演:マイケル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス2009年スウェーデン映画  上映時間:153分
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テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

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