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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
LAで刑事をしていたクラインは、連続殺人犯ハシュフォードを逮捕するため、彼の単身で来るようにという言葉に乗り、逮捕に向かう。しかしハシュフォーは20人を越える人間を殺し、その死体を切り刻み、それらを縫合した「オブジェ」を造っていた。しかも、クラインはいきなりバットで殴られ、床の上をのたうち回る。それでも、何とかハシュフォーを射殺するのだが、そこから先はクラインもまた、精神を病んでいた。クラインはハシュフォーの行動を理解するため、彼の精神世界と同調することによって、彼に近づくことはできたのだが、精神病院へと入院し結局警察は退職した。その後、私立探偵になったクラインに世界的な製薬会社の社長が息子を捜して欲しいという依頼があった。息子はシタオといい、フィリピンのミンダナオ島で消息を絶ったというものだった。さっそく、フィリピンに飛んだクラインは、シタオは他人の痛みを自らのものとして引き受けるという特別な能力があるということを知った。しかし、3人の男に射殺されたということと、残された写真を手に入れた。それでも、香港での目撃情報もあり、クラインは香港に飛んだ。香港警察にはかつての同僚だったメンジーがおり、彼からシタオの情報を得ようとした。一方、香港マフィアのボスとして君臨して居るのがス・ドンボだった。彼は冷酷で暴力的だったが、愛人のリリだけは溺愛していた。そんなリリは薬物依存症だった。ある日、配下の男がリリを人質にドンボから金を奪い、リリを連れて逃げていった。配下の男は後を追い、金を奪った男は射殺したものの、リリは行方不明になった。そのリリを助けたのがシタオだった。彼はリリの依存症をなくすべく彼女の苦痛を肩代わりした。ようやく、薬が抜けたリリはドンボの元に帰っていった。しかし、ドンボはシタオへの嫉妬からかシタオに銃弾を浴びせ、さらに板にシタオの手を釘で打ち付けていったのだ。ドンボに面会したクラインは、ドンボからシタオのいる場所を聞き、そこに向かった。
 人が解放されるためには、苦痛を極限まで味わう必要があるというハシュホードの言葉と彼の「作品」に今も影響されているクライン。それと、キリストを彷彿させるシタオの人間の苦痛を肩代わりするという姿。十字架や貼り付けを連想させる釘打ち、そして死後の復活という場面。ただ悪人ドンボまでも許すというシタオに涙しつつも、結局リリとこれまで通りの生活をしていくというのは何か違和感があった。それにしても、3人の男たちが必要以上に裸になるというのも、何か理由があるのだろうか。ただ、伝えようとするメッセージもよくわからない。駄作と言えば駄作となってしまうだろう。


監督:トラン・アン・ユン
出演:ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イエン=ケー
2009年仏映画  上映時間:114分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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