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僕らのワンダフルディズ
  食品会社に務める藤岡徹は53歳で、胆石の手術をし入院中だった。リハビリのため、病院内を歩いていた時、ある部屋から主治医の声聞こえてきた。それは、患者の現況を報告しているものだった。すると、「53歳男性この患者は末期の胆のうガンで、もって後半年ですが、患者の奥さんから本人には告知をしないで欲しいと言われ、告知はしていません」というものだった。それを聞いた藤岡は自分のことだと直感した。病室に帰ってみると妻の章子はみょうにやさしい。数日後退院した藤岡は、娘の和歌子や息子の智樹の態度も以前とは違うと感じていた。一人パソコンで胆のうガンを検索し落ち込んでいた。会社にも行かず落ち込んでいる藤岡を励まそうと、智樹の学園祭に誘う章子。しかし、それでも暗い顔で高校にやってきた二人。すると何かに誘われるように、歩き出す藤岡。彼は35年前この高校でバンド「シーラカンズ」をやっていたことを思い出す。帰宅して、家捜しして、昔のバンドで歌った「僕らの旅」を聞いて涙していた。そして、バンドを組んでいた級友で今でも近所で不動産屋をやっている渡辺と酒屋の栗田を会い、藤岡がガンで余命半年ということを告げる。そして、できればもう一度バンドを再結成し、自分たちの音を家族に残してやりたいと相談する。切羽詰まった級友の頼みに二人は承諾する。しかしドラムス担当はアメリカに行ってしまい、もう一人のギター担当は自動車販売会社の部長になっている山本だという。藤岡は山本に会って自らの病気を告白し山本にもバンドの結成に力をかして欲しいと懇願する。山本も参加することになるのだが、ドラムスは栗田の知人の紹介で日暮という中年の男性が参加することになった。彼らは、この際オヤジバンドのコンテストに出場しようということにした。そして練習会場にと、近くの寺の住職になった高校の同級生に、生前に戒名を頼み法外なお布施をして、本堂を借りることができた。一人張り切る藤岡。やがて、寺から追い出された一行は、日暮が東京の青山に所有しているスタジオで練習することになる。日暮は資産家なのだが、私生活は謎に包まれていた。しかし、渡辺の店は今にもつぶれそうで、資金繰りに苦労していた。また栗田の酒屋もいまいち売り上げは伸びず、認知症で徘徊ぐせのある母親と妻との生活はいっぱいいっぱいだ。そんななかで、何とか練習をつみようやくコンテストへの参加も決まったところで、驚愕の事態が起きてしまった。
 竹中直人が歌い踊り、笑わせてくれる。軽妙なスキップをしながらヘッドホンに集中しながら歌たったり、本領発揮している。一方落ち込んで、愕然とするあたりは、往年の渥美清の寅さんを思い出してしまった。ただガンの告知については、現在ではインフォームドコンセントといことで、基本的には本人には告知するのが原則だ。本人に知らせないということはまずないと言える。そうしたガン患者をとりまく家族の対応など、自らの体験も含め身につまされた。それはそうと、日本の喜劇映画は「釣りバカ日誌」も今年で幕を下ろしてしまうなかで、ほとんど皆無だ。そうしたなかで、竹中直人にこの作品だけに止まらず、がんばって欲しい。この作品では、笑わせてもらったし、老若男女が笑える作品を待望する。


監督:星田良子
出演:竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則、浅田美代子、紺野美沙子
2009年日本映画  上映時間:112分
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