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フロスト×ニクソン
  1974年8月9日第37代アメリカ大統領リチャード・ニクソンがウォターゲート事件の発覚を契機に辞任することになった。しかし、ニクソンは唯の一言も国民への謝罪を口にすることはなかった。しかも、後任のフォード大統領がニクソンへの一切の刑事訴追もせず免罪することを公表した。しかし、ニクソンは故郷のカリフォルニヤに戻り、病院に入院した後、回顧録の執筆をしていた。しかし、まだまだ政界への復帰も視野にいれていた。一方、イギリスとオーストラリアでは売れっ子のテレビのトーク番組の司会者デビッド・フロストはニクソンの辞任のニュースを見て、ある思いに駆られた。それは、かつて活動していたアメリカのテレビ界を見返してやろうと考えたのだ。そこで、フロストはハリウッドの代理人を通してインタビューの申し入れをした。そこで、大統領時代からの側近のブキャナンの忠告もあってフロストの申し入れを受けることにした。しかもインタビューの謝礼が60万ドルという破格のものだった。アメリカ入りしたフロストは少数のスタッフとともに準備を始めた。カリフォルニヤのニクソンの自宅に招かれたフロストたちは、ソ連のブレジネフ書記長が訪ねて来たときの話など自信満々のニクソンに圧倒される。一方、資金は3割も集まらないというなかで、インタビューははじまる。最初の第一声でニクソンに打撃を与えようとするが、百戦錬磨のニクソンに見事にかわされてしまう。時間の制約もあってインタビューはニクソンの弁明の場となった。果たして、国民が期待している謝罪の言葉を引き出すことができるのだろうか。
 ベトナム戦争の拡大でカンボジアにも侵攻を指示したニクソンは、対抗勢力の民主党本部のあるウォターゲートビルに盗聴装置を仕掛けるなどの監視体制をとっていた。そのことが発覚して、辞任に追い込まれたニクソン。このニクソンへのインタビューを思い立ったフロスト。実話を元にした作品であり、テレビという媒体が持つ力を痛感させる。実際、ニクソンは最初の大統領選挙で、テレビ討論の際、ジョン・F・ケネディとの内容ではいい線いっていたのだが、テレビ写りの印象で敗北してしまったともいわれている。こうした総括があったにもかかわらず、インタビュアーのフロストを軽くみていたつけが回ってしまったのか。追い詰められるニクソンの表情が見物だ。


監督:ロン・ハワード
出演:フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケヴィン・ベーコン
2008年米映画    上映時間: 122分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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