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誰も守ってくれない
東豊島署の暴力対策係の刑事勝浦は同僚の三島とともに、管内で起きた小学生姉妹の刺殺事件で逮捕された18歳の容疑者宅に急行した。警察は容疑者の父である船村に今後の事を考慮して、妻と離婚し、しかる後に改めて妻の旧姓で再婚の手続きをさせた。それは、残された妹の名字を変え、執拗なマスコミの追及を逃れるためだという説明がおこなわれた。それでも、家の周囲にはマスコミが大挙して押しかけていた。こうして容疑者家族は、それぞれ休職と休学の手続きも迅速に進められ、勝浦は三島とともに容疑者の妹で15歳の沙織の保護をおこなうことになった。勝浦には同じ年代の娘がいた。しかし、妻子とは現在別居状態で、妻とは連絡はとれず、かろうじて娘とだけは話ができる状態だった。しかし、沙織とともに行動するが、行く先々にマスコミが張っていた。そこで、勝浦は精神科医の尾上令子に相談することにした。すると、警察の隙をついて沙織の母が自宅で自殺をしてしまった。友達からの電話で知った沙織はやり場のない怒りを勝浦に向ける。それでも、勝浦の上司坂本は沙織から事件当日の容疑者の行動についての供述を取れと言い、マスコミの追及を逃れ東京を離れるよう厳命する。こうして二人は西伊豆のペンションに身を隠すことにする。そこは、かつて勝浦が関わった事件の被害者が経営するところだった。いっぽう、インターネットの掲示板上には容疑者少年の顔写真をはじめ実名、および妹の居所まで含めて、情報提供を求める書き込みが氾濫していた。
 これまで、少年が関わった事件で神戸のサカキバラ事件以降実名顔写真をはじめとしたあらゆる情報がネット上で書き込まれてきた。こうした現状を踏まえた本作なのだが、あまりに強引でかつ暴力的な書き込みをおこなう若者の姿が多少誇張されているのではと感じた。しかし、匿名というところを隠れ蓑にして、言いたい放題の無責任な行為には腹立たしさを覚えた。この映画とともに放送された「誰も守れない」では、本作に登場する精神科医の尾上令子が犯罪被害者の家族という立場で勝浦に保護されていて、時系列でも引き続いて今回の容疑者家族の保護というところを描いていて、両方でうまくつながっている。暴対の刑事ということで、佐藤浩市、松田龍平の2世俳優コンビが好演している。


監督:君塚良一
出演:佐藤浩市、志田未来、柳葉敏郎、石田ゆり子、松田龍平
2009年日本映画  上映時間:118分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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