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てれすこ
 江戸時代の末の頃だろう。品川の遊郭「島崎」でかつては一番の売れっ子だった花魁お喜乃は、新粉細工職人の弥次郎兵衛に本物そっくりの指を作らせていた。それを太鼓持ちの梅八に持たせ、二十人以上の旦那たちに起請文とともに持たせ、金をせしめていた。そして、弥次さんに沼津にいる父親が病気なので、一目会いたいと足抜きをし一緒になりたいと涙乍らに懇願する。ちょうどその頃、遊郭の庭で首を吊ろうとしていたのが喜多八だった。彼は弥次さんとは昔なじみの役者だった。長年の苦労が実り、忠臣蔵の塩冶判官の役を演じたのだが、肝心な松の廊下で高師直を誤って刺し殺すという失態を演じ、自殺しようとしていたのだ。間一髪のところを弥次さんに助けられ、ついでにお喜乃の足抜きを助けることになった喜多八。何とか、足抜けを成功させ、いざ3人で沼津に向かうことにした。弥次さん喜多さんたちは、お喜乃を沼津に送ってから、上方で有名な「てれすこ」を見にいこうということになった。旅の途中では、浪人夫婦に騙され金を貢がされたり、子狸を助けてそのお礼にとサイコロに化けた子狸をつかって賭場で儲けたりした。沼津ではお喜乃の父親にも再会し、ここでも一波乱。
 題の「てれすこ」から「狸賽」「野晒し」といった落語が巧みに織り込まれている。こうしてみると、どうしても品川の遊郭、落語とくれば言わずと知れた「幕末太陽伝」をどうしても思い出してしまう。フランキー堺の好演と川島演出の巧みなこと、これと比べれば何で弥次喜多なのかと思ってしまった。しかも、小泉今日子は別としても、何で中村勘三郎なの。そして、柄本なの。勘三郎はニューヨークにでも行って歌舞伎をやっていればいいんじゃない。柄本は残念ながら、少し老けが目立ちすぎ。ほとんど笑えなかったし、残念!


監督:平山秀幸
出演:中村勘三郎、柄本明 、小泉今日子、藤山直美
2007年日本映画  上映時間:108分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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