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2015/11
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グラスポッパー
 ハロウィンで混雑する渋谷のスクランブル交差点。そこに、薬物を服用した男が運転する車が突っ込んできた。多くの死傷者がでた。その中に中学教師・鈴木の婚約者もいた。そのショックで学校を辞め渋谷のスクランブル交差点に佇む鈴木。通行人にぶつかりひざまずいた彼に、彼女を殺した犯人は「フロイライン」を探れというメモを誰かが落としていった。さっそく、この「フロイライン」に潜り込んだ鈴木。この会社は表向きは、痩せる薬などを売っているが、裏では巧妙に仕掛けた薬物入りのものを売っている。その黒幕は寺原という男で裏社会でも知られた男だ。もう車椅子での移動を余儀なくされた老人で、彼の長男が次のボスを受け継ぐことになっていた。この寺原親子こそ、薬物中毒の男を使いスクランブル交差点に車を突入させた張本人だった。鈴木は、毎日パンフレット片手に、やせ薬の売り込みをやっているが、なかなか売れない。ある日、かつての教え子だという少女が鈴木に声を掛けてきた。すると、そこに鈴木の教育係の「フロイライン」の比与子が駆け寄り、少女を無理矢理、事務所に連れ込む。そして、試飲ということで何本かの飲み物を飲ませる。すると、そこに入れられた薬物のせいで、眠りこんでしまう。鈴木は「フロイライン」の怖さを実感する。すると、比与子のスマホに連絡が入り、寺原ジュニアがもうすぐ事務所に着くという。あわてて比与子は、鈴木を伴って外にでる。ちょうど、交差点の向こうにジュニアの姿があり、信号待ちをしている。その時、ジュニアの背を押す男の姿が見え、ジュニアは走ってきたワゴン車に轢かれて即死する。比与子の命令で鈴木はジュニアを押した男の後を追う。息子の死を知った寺原はすぐに運転していた男を捕まえて、殺してしまった。そして押し屋と言われる殺し屋の居所を突き止めるため、鈴木の行方を探させた。鈴木は、この押し屋こと槿(アサガオ)の家を突き止めた。しかし、自分の探していた婚約者の仇を殺した男のことを寺原に教えることは出来ないと考えた。しかし、彼の持っていたスマホで居所が突き止められ、深夜のファミレスに比与子の率いる寺原の手下に囲まれてしまう。何とかそこから逃げだした鈴木。一方、クジラよ呼ばれる殺し屋はターゲットを催眠術にかけるように自殺に追い込む。さらに、岩西という仲介業者とともに殺人を請け負っているセミという若者はナイフを使い、瞬く間に殺人をおこなう。彼に岩西を介してクジラを殺すよう、寺原から依頼が入っていた。岩西は、セミに連絡しクジラを殺すように依頼する。一方、クジラはこれまで寺原からの殺しの依頼を受けてきたが、寺原から消されようとしていることに気がついた。鈴木は、押し屋のアサガオの一家を助けようと画策するが、結局比与子たちに捕まってしまう。監禁された鈴木に手を下そうとと寺原が車椅子でやって来た。そこに、クジラとセミもやって来る。こうしたなか、先に監禁されていた鈴木の教え子と名乗る少女も起き上がり、自力で縛られていた縄を解き、寺原に立ち向かう。こうして、寺原を巡り、クジラ、セミ、少女たちが比与子らボディガードたちと死闘を演じる。
 予告編も、アニメ原作の邦画が目白押し状態だ。本作品も、ジャニーズ事務所の若者がセミを演じていた。どうして、こんなジャニーズやエグザイル、女性陣ではAKBなどを使ったアニメ原作の邦画が氾濫しているのだろうか。どれほどの支持があるのかわからないが、こんな映画に若者の客が来るのだろうか。こんな状況では、日本の映画界の先行きが思いやられる。本作も主演の生田斗真の優柔不断で、何の展望もないままに「フロイライン」に潜入するところから、よくわからない。それに、原作にはない教え子と称する少女も、いまいち疑問が湧く。これまで、伊坂幸太郎原作の映画は、けっこう面白かった。しかし、この作品はダメだった。つまらない邦画のなかに入れざるをえない。
 

 
監督:瀧本智行
出演:生田斗真、浅野忠信、山田涼介、麻生久美子、波瑠、菜々緒、村上淳、宇崎竜童、吉岡秀隆、石橋蓮司

2015年日本映画               上映時間:119分
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コードネーム U.N.C.L.E.
 1963年東西冷戦中のベルリン。CIAの諜報員ナポレオン・ソロは西から東に検問所を通って入った。彼を見張っていたのが、KGBのイリヤ・クリヤキンだった。ソロは自動車整備工場でギャビーという女性整備士と会った。彼女の父テラーは原爆製造に関わっていた。しかし、ギャビーとは長年会っていなかった。CIAはテラーが、かつてナチスに強制されていた原爆製造を、再びおこなっているという情報をつかんでいた。そこでCIAでは、ギャビーを東独から連れ出し、彼女の伯父ルディと会わせようというのだ。ルディは、ギャビーのテラーの居所を知っていると考えられた。そしてギャビーを伴いソロは、イリヤの追撃を交わし、何とか西ベルリンに逃れた。ところがCIAは、何とKGBと手を組み、核弾頭の回収と設計図を奪おうということとなった。そこで3人は、ルディがいるローマへ飛んだ。ルディは富豪のヴィンチグエッラ夫妻が経営する会社で働いていた。そこで、ギャビーはイリヤと結婚するという設定だ。一方のソロは美術品のコレクターという触れ込みで、同じホテルに宿泊した。ルディと会うことができたが、彼は何か隠しているようだった。一方ソロは、ヴィンチグエッラの夫人ヴィクトリアに近づくのだった。ヴィクトリアこそが会社を動かしていることがわる。ヴィンチグエッラ夫妻の主催するパーティでギャビーはイリヤとともにルディと会った。ソロもこのパーティに潜り込み、ヴィクトリアに近づくことができた。イリヤは、このパーティに着ていった服から、放射線が検出された。そこで、ソロとともにイリヤは造船所に忍び込む。そこで、ウラニウムを見つけるが、警報が鳴り二人は命からがら脱出する。その後、ルディから電話があり、ギャビーは迎えの車に乗り込む。その後追うイリヤ。すると、ギャビーはルディから父がここにいると教えられ、久しぶりに対面を果たした。やはり父は核弾頭を造らされていたのだ。一方、ソロもヴィクトリアの元に行くが、酒の中に入れられた睡眠薬で眠らされてしまう。ソロとイリヤは核弾頭を奪還できるのか。
 かつて「0011ナポレオン・ソロ」という邦題でテレビ放映されていた。この時のソロはロバート・ヴォーンで、相棒のイリヤ役はデヴィッド・マッカラムで、世界の法と秩序を守る国際機関「アンクル U.N.C.L.E」所属のエージエントという設定だった。この半世紀も前の作品のリメイクなので、この作品と連携させるという意味もあってか、設定が1960年代になっているのだろう。この時代設定ということで、自動車や女性のファッションが当時の流行を取り入れたものになっていて、懐かしかった。それと、時代的には少し違うと思うが、「「ガラスの部屋」の主題歌が挿入されたりしていて、印象に残った。東西ドイツの場面もこの後、トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」でも出てくるが、あの東西冷戦時代がここでも注目される。
 

監督:ガイ・リッチー
出演:ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ビカンダー、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラント

2015年米映画             上映時間:116分
ミケランジェロ・プロジェクト
 1943年、第二次世界大戦のなか、ドイツ軍はヒトラーの命令で、ヨーロッパ各地の美術品の収集をおこなっていた。そこで、アメリカのハーバード大学付属美術館の館長であるフランク・ストークスがルーズベルト大統領に掛け合い、美術品の略奪を阻止するためのチームを作ることになった。そこで、ストークスを中心にメトロポリタン美術館の学芸員グレンジャー、建築家のキャンベル、彫刻家のガーフィールド、美術商クレモントらでモニュメンツ・メンを結成する。とは言え皆中年なので、一応イギリスで訓練を経てノルマンディーからフランスに渡った。グレンジャーは一足先にパリに行き、パリの国立美術館館長から情報を得た。まだパリはドイツ軍が占領していて、美術品はナチス親衛隊のシュタールが管理していた。そこで彼の秘書クレールが、反ナチの立場で、これら美術品について密かに記録していた。しかし、戦況が悪化したので、シュタールは主な美術品とともに逃亡した。グレンジャーはクレールと接触して目録を手に入れる。一方、クレールは戦争の終盤を迎え、美術品の隠し場所を探し、ヨーロッパ各地を探し回った。そして、ドイツ生まれのユダヤ人青年の協力もあり、ナチスが各地の鉱山に美術品を隠匿していることを突き止める。そして、ヒトラーがドイツの敗北が決定的になった時、略奪した美術品を燃やせという指令を出すのだった。さらに、ソ連軍もこれらの美術品を戦争賠償金として押収しようとしているという情報も入った。こうして、ソ連軍との競争で美術品を探し出すのだった。
 まさに、世界遺産といえる芸術品を奪い返し、本来の所有者の元に返すというプロジェクト。実話を元にした作品だ。現在でも、中東でISによるメソポタミア文明遺跡の破壊がある。こうした人類共通の遺産の破壊は、何としても止めて欲しいものだ。こうした状況を思い起こしつつ最後のシーンも印象的だった。
 
監督:ジョージ・クルーニー
出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ジョン・グッドマン、ディミトリー・レオニダス

2013年米映画      上映時間:118分

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PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~
 イギリスのロンドンにある孤児院の玄関に若い女性が男の赤ん坊をそっと置いていく。母は我が子との別れを惜しみながら、胸に小さなパンフルートを首にかけ、ピーターと書いた紙を胸元に挟んで立ち去った。それから12年後、第二次世界大戦の真っ只中にあり、ロンドンは毎夜ドイツの爆撃にさらされていた。少年となったピーターは孤児院の責任者の修道女バルナバスから目を付けられていた。ある夜、空襲の最中、食料が少なくなっていることに疑問を持ったピーターはバルナバスの部屋に親友のニブスとともに忍び込んだ。すると、彼女の部屋には大量の食料や金貨が隠されていた。さらに、子どもたちの記録を見つけ、ピーターの母メアリーからの手紙に「ピーター愛している。いつか、別の世界で必ず会える」と書いてあった。しかし、そこで、バルナバスに見つかり折檻される。そして、彼女の金儲けの秘密が明らかにされる。それは夜ごとやってくる、空飛ぶ海賊船に乗せられていくのだった。ピーターはこの海賊船に乗せられたが親友のニブスは何とか逃れることができた。こうして、ピーターは遙か天空にあるネバーランドに連れて行かれた。そこにあったのは、巨大な採石場だった。ここで君臨しているには黒髭だった。連れてこられたピーターたちは多くの人々とともに採石場で妖精の粉を含んだ輝く石を掘ることを強制させられた。ピーターの使っている採石道具を磨いてくれたのはフックという男だった。翌日、ピーターは輝く石を発見するのだが、すぐに他の男に盗られてしまった。すぐに、現場監督のスミーに訴えるが、逆にピーターの方が悪いとされた。そして、ピーターは見せしめとして、黒髭の船から突き落とされるということになる。ところが、ピーターが深い底に突き落とされるが、彼は途中で空中に浮かぶのだった。ピーターが眠りから覚めると、そこは黒髭の部屋だった。黒髭は、妖精の粉を使って、不老不死の力を得ようとしていた。ピーターは黒髭の部屋から逃げ出し、フックの手助けでスミーを巻き込み、採石場から海賊船を奪って逃げることが出来た。だが、追っ手の海賊たちに攻撃され、陸に不時着した。そこには危険な鳥獣たちがいて、ピーターたちは襲われ、危ないところをタイガー・リリー王女に救われる。そこで、ピーターが首にかけていたパンフルートがメアリーのものだとわかる。そこには、メアリーの生んだ子どもが黒髭を倒してネバーランドを救うという言い伝えがあったのだ。しかし、執拗な黒髭たちの追跡にあい、ついにピーターは彼と対決するのだった。
 かつて観たディズニーのアニメ「ピーターパン」は今でも印象深く記憶に残っている。このピーターパン誕生までの物語だ。かつては、アニメでしか描かれることが出来なかったものが、極彩色で実写化されている。ただ、子どもも見られるように、銃で撃たれた場面は色つきの煙で描かれる。ただ、黒髭に扮したヒュー・ジャックマンはいかにもの鬘とその下の坊主頭だったので、誰だろうと思ってしまった。ただ、原作では仇敵となる」ピーターとフックの関係と永遠の少年という、このあたりはどうなるのかと少し思ってしまった。
 

監督:ジョー・ライト
出演:リーヴァイ・ミラー、ヒュー・ジャックマン、ギャレット・ヘドランド、ルーニー・マーラ、アマンダ・サイフリッド

2015年米、英、豪映画   上映時間:111分
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