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2015/02
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複製された男
 冒頭、裸の女性が皿に乗せられた蜘蛛をハイヒールで踏みつけるという秘密クラブのシーンで始まる。朝、アダムは職場の大学に向かう途中だった。彼は大学で歴史を教えていた。その日は、支配について講義し、古代ローマ帝国では多くの民衆に娯楽を与え、政治とは無縁のところに興味を持たせるという形態で支配していたと言う。しかも、それは繰り返し、おこなわれているという。それを、マルクスが一度目は悲劇として、2度目は茶番となると言っていたと説明した。そんなアダムに大学の同僚カールから勧められた映画のDVDを観た。すると、自分とそっくりな男がいることに気がついた。驚きながらも、ベッドに行き先に寝ていた恋人に迫るがが、急に立ち上がり着替えて出て行った。翌日から、アダムはDVDのエンドロールを手がかりにアンソニーという役者にであることを突き止めた。そこで、ネットで調べた、彼の事務所に出向き、アンソニー宛ての手紙をもってきた。そしてアンソニーの家に電話する。すると、彼の妻ヘレンが電話に出て、夫がふざけて他人の真似をしていると思い込んでいる。それで、意を決したアダムはアンソニーとホテルの一室で会うことにする。しかし、会ってみるとあまりにもうり二つで、返って怖くなり、すぐに部屋を後にして逃げ帰るアダム。しかし、アンソニーに名乗ってしまった事もあり、すぐにネットで調べられてしまった。すると、こんどはアンソニーが尾行して、アダムが恋人メアリーといるのを目撃する。そして、アダムの家に行き、車と服を貸せという。それは、アンソニーの妻ヘレンが妊娠中でこんなことに巻き込んでしまったのだから、自分はメアリーと一夜をともにするというのだ。脅され、しぶしぶ車と服を貸したアダムは、アンソニーの家に行く。そしてセキュリティ担当のガードマンに声をかけ、部屋に入る。一方、アンソニーはメアリーとベッドインするが、彼女がアンソニーの結婚指輪の痕を見つけ帰ると言い出す。仕方なく車で送るが車中でもメアリーに一体どういうことと責められ、ハンドルを切り損ね横転して事故に巻き込まれてしまう。アダムもヘレンに違う存在だと思われるが、優しく接してこちらは逆に結ばれる。
 普通に漫然と観てしまうと、不条理の世界にただ巻き込まれてしまう。ただ、最後まで複製の真相の種明かしは、本編上ではされない。そこで、考えなくてはならないのは、いくつかのキーポイントだ。ひとつは、蜘蛛だ本編上にには冒頭に女性に踏まれる蜘蛛が出てくる。この蜘蛛はアダムとアンソニーが会うホテルで、廊下の天井を歩く、裸の女性の頭部が蜘蛛。最後にヘレンが巨大な蜘蛛に変わってしまう。といったところの蜘蛛。さらに、全体の画面が霧で覆われたような昼間の世界。さいごにアダムとアンソニーとは何なのかと問われれば、それはアダムの作り出した幻影でないかと思った。妻の妊娠ということで、浮気をしようと秘密クラブに行き。さらには、ヘレンから浮気を責められた場面もあり、本当はアダムとヘレンが夫婦でアダムがメアリーとの浮気を妄想していたのかもしれない。このように、いくらでも、物語を重層的に膨らませていくことができる。いろいろと仕掛けがあるのかもしれない。
 

監督:ドゥニ・ビルヌーブ
出演:ジェイク・ギレンホール、メラニー・ロラン、サラ・ガドン、イザベラ・ロッセリーニ キャロライン、ジョシュ・ピース、ティム・ポスト、ケダー・ブラウン、ダリル・ディン

2013年カナダ、スペイン映画               上映時間:90分
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悪魔は誰だ
 オ刑事は同僚とともに、ある家を訪れる。そこには一人の女性がいた。家の中には、ソジン誘拐殺人事件に関するスクラップが山のようにある。女性はソジンの母ユンだった。オ刑事は事件から15年が経ちあと5日で公訴時効を迎えることを知らせにきたのだった。しかし、ユンはオ刑事にきっと犯人を捕まえると言ったでしょ、となじる。ユンは一人娘ソジンが殺された森に行き娘のために靴を手向ける。すると、オ刑事から電話が入りソジンの亡骸が置かれた場所に花を手向けたのかと聞いてきた。ユンは知らないと答える。すると、オ刑事は犯人が置いたものだ確信し、監視カメラをあたる。しかし怪しい車は写っていない。そこで、車載カメラを搭載した車両を当たると、ナンバーを隠した車に行き当たった。そこから、山の中に車を停めたタイヤ痕が見つかる。そして車種とタイヤ痕の捜査を開始する。しかし、時間もないなか車にあったステッカーから、市場に関係する車とわかる。さっそく、市場をあたり怪しい人物を食堂まで追い詰める。しかし、間一髪というところで逃がしてしまう。時効まであと2時間のところだった。その現場にユンも現れるが「もう時間がないので、諦めてください」と言うオ刑事。そして、刑事を辞めると上司に言うが慰留される。仕方なく、ソジン関係の書類を屋上で焼こうとして、雨が降ってきて書類をしまう。
 それからしばらくして、再び幼女誘拐事件が起きる。身代金が要求され、ソジン事件と同じような状況を迎える。そこで、捜査チームの責任者はカン刑事に昔の事件を調べるように命ずる。すると、15年前の事件に行き着く。そして今回ボミ事件の担当のカン刑事はオ刑事とは以前からの顔見知りだったので彼を訪ね、今回の事件に協力して欲しいと依頼する。15年前と同じように今回も金の受け渡し場所は駅のプラットホームだった。その時刻は軍人たちが大量に降りる時間だった。オ刑事は15年前の経験を元にカン刑事と捜査チームと違う場所で張り込み、ついに逃げていく軍服を着た人物をカン刑事が捕まえた。そして、警察は彼を犯人として起訴した。しかし、オ刑事には今ひとつ腑に落ちなかった。その男はボミが誘拐される直前まで一緒にいたハンチョルというボミの祖父だった。一方、ソジン事件の母ユンはオ刑事が時効で落胆していた頃、一人で市場の食堂に行き、逃げた男が残していった傘を頼りに一人で調査に歩いていた。そして、驚くべき結末に到達する。
 やはり、韓国映画には勢いを感じる。それに比べて日本映画はどうでもいいような、映画が多すぎる。まったく見る気も起こらない。それはさておき、この映画だが、どんでん返しにあっと驚くのだが、細かいところはやはり少々きになる。それでも全体的にははらはら感もありなかなかいい。最初のソジン誘拐事件の原因は「犯人」の言い訳としては、そうなのかもしれないが、けっこう用意周到で悪賢しく、身勝手だ。ただ最後のオ刑事との取引は韓国ならではと思った。しかも、オ刑事は警察を辞めたとばかり思っていたが、そうではなくて休暇でもとって落ち込んでいたのだろうか。それにしても、日本の映画界も、ジャニーズやAKBを使ったり、コミック本の映画化などいい加減にしないとますますグレードが落ちていく一方だと思う。
 
監督:チョン・グンソプ
出演:オム・ジョンファ、キム・サンギョン、ソン・ヨンチャン、チョ・ヒボン、キ・ジュボン

2013年韓国映画           上映時間:120分
アメリカン・スナイパー
 テキサス州で生まれたクリス・カイルは子どもの頃から父親から弟ともに「強い男」になれと育てられた。成人してからも、毎週開かれるロデオ大会に興じていて、家業の農業よりもカウボーイの方が向いていると自覚していた。そんな暮らしぶりに、恋人ともうまくいかない。しかし1998年タンザニアとケニアで米国大使館が爆弾攻撃されたというテレビ報道を見て、アメリカを守ろうと意識し、軍隊に入る決意をする。そこで米軍最強のネイビー・シールズの訓練を受ける。クリスは当時30歳で過酷な訓練に耐えられるのかという教官の嘲笑にも耐え、訓練を受け続けた。そして、射撃の訓練では実戦向きの素質を披露した。そんな過酷な訓練の最中バーで知り合ったタヤと恋人同士になる。2001年の9月11日の朝、同時多発テロ事件をテレビで見て怒りに震えるクリス。それから間もなくクリスとタヤは結婚する。その当日ネイビー・シールズに出撃命令が下る。さっそくイラクに派遣されたクリスは、海兵隊員が地上戦を展開する際近くの屋上から監視しながら、彼らを影ながら援護する任務についた。そして彼は、最初に部隊が移動中の護衛任務で母子のテロリストを発見し射殺する。これを皮切りにクリスは次々に敵を射殺していき、同僚から「伝説」と呼ばれるようになった。そして、交戦中にタヤから妊娠したことを知らされる。そして、帰国すると明らかにクリスの様子がおかしいことに気がついたタヤは妊婦検診にかこつけて、クリスの様子を医者に診てもらう。すると、高血圧であることがわかり、イライラ感が続いている。彼は軽いPTSD に罹っていたのだ。それでも、息子が誕生して落ち着くが、すぐにイラクに戻ってしまう。そして、米軍はアルカイダのザルカーウィーを逮捕しようと躍起になる。しかし、なかなか彼にはたどり着けない。そこで彼の側近である通称ブッチャ-をまず捕まえようと一軒一軒しらみつぶしに情報収集に乗り出す。クリスも自らがこの作戦に参加する。そして、ある情報を聞き出す。しかしすんでのところで、密告しようとした男と彼の子どもはブッチャ-にドリルで殺されてしまう。しかも、彼を援護するのは元オリンピックのメダリストの狙撃手ムスタファであった。彼の腕前は2キロ程も離れていても正確に狙撃するという驚異の腕前であった。そして、帰国したクリスには二人目の子どもである娘が生まれた。しかし、産院でも態度がおかしかった。そして、三度目のイラクに入る。すると、イラク側からクリスに18万ドルの懸賞金がかけられたことが判明する。それでも、従来通りの任務を遂行する、しかし、次ぎ次に同僚のシールズたちが戦死したり重傷を負い帰国していった。こうしたなかで、クリスは戦友たちが亡くなったり、負傷したことの責任を自ら負わせ罪悪感にさいなまれる。しかし、現実のアメリカのでの生活になじめず、4度目のイラクに行く。今度は、正式に狙撃手ムスタファを倒せという命令を受けた。クリスは、シールズの一団とムスタファの潜んでいると思われる地区の近くのビルに行く。すると、早速、ムスタファの銃弾が飛んできた。これに対抗して、望遠鏡をのぞき込むクリスは1900メートルも先にいるムスタファを認識した。ここで、倒せば任務は完了するが、周りにいる敵の一斉攻撃を受ける事になる。すぐに、応援隊の出動を要請するが、同僚に「自信があるのだったら、撃て」という言葉にのってライフルを発射する。それは、見事にムスタファに命中する。しかし、周辺の敵が一斉に攻撃を開始する。折りからの砂塵でヘリからの攻撃もできないなか、間一髪脱出する。しかし、クリスはこの闘いを最後に除隊する。そして、自らのPTSDni向き合うことにする。彼はイラクでの戦闘で記録上は160人を射殺したことになっている。しかし、実際には252人という非公式の数字もある。彼は負傷しながらもクリスの援護で命を救われた海兵隊員からは英雄として尊敬されていた。それでも、PTSDと向き合っている元兵士たちとともに活動を続けていた。そして、最後に悲劇が起こる。
 実話を元にした作品だ。ここに出てくるような単純な祖国を守るため、「蛮人」を倒したことに後悔はないと言ってはいても、やはり心の奥には罪悪感も感じているからこそ、PTSDになってしまうのだろう。かつての「ハートロッカー」もまた、戦場でしか適応できない人間になった様子が描かれていた。それにしても、現在のIS問題は、すべてがここからはじまったという思いを強くした。まったくの推測だけでイラク侵攻をおこない、結局シーア派とスンニ派の対立から隣国シリアも巻き込んでの今日の状況を創出してしまった米国。それ故に戦いのなんと空しいことかを、改めて確認させられた。
 

監督:クリント・イーストウッド
出演者:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ルーク・グライムス、カイル・ガルナー、ジェイク・マクドーマン

2014年米映画              上映時間:132分  
フォックスキャッチャー
 1987年マーク・シュルツはロサンゼルス五輪でレスリングで金メダル獲り、次のソウルオリンピックを目指していた。ただ、当時のスポーツ界はアマ規定が厳しく、たとえ金メダリストであっても、生活は苦しかった。マークの兄のデイヴもロス五輪で金メダルを獲っており、小さい頃から兄弟でレスリングに励んできた。しかし、いつも脚光を浴びるのは兄の方だった。
実際ディヴはレスリングへの造詣も深くコーチとしても優秀だった。マークは一人暮らしで、食事もカップラーメンを食べるなど、恵まれていなかった。兄のデイヴは結婚して幼い子どもが二人いたが、弟とともに貧しいながらもソウルを目指していた。そんな折、マークに一本の電話が入った。それは、米国の大財閥家の一員であるジョン・E・デュポンの秘書からだった。ジョンがマークに会いたいというのだ。そこで彼のもとに行くと広大な敷地に城のような屋敷が建っていた。ジョンはソ連など国を挙げてオリンピック選手をバックアップしているのに、米国ではあまりにも冷遇しすぎている。そこで自分が有望な選手を育てたいと思っていると言う。そして、自らが「フォックス・キャッチャー」と名ずけたレスリング練習場を見せ、ここにくれば、衣食住とともに報奨金も出すというのだ。そして、兄のデイヴともども移住するようにと誘うのだった。しかし、兄は家族が現在の所から離れたくないと言うので、自分は行かないと断る。そして、単身ジョンのもとへ行くことにする。早速「フォックス・キャッチャー」所属のレスリンが選手たちと練習に励む。そして、まずは世界大会に出場する。ここで、ナショナルチームのコーチとして参加していた兄の助言もあり、優勝することができた。そして次のソウルオリンピックに向け、さらにがんばることにする。すると、ジョンはボーナスをくれ、マークをパーティに同伴し自らの引き立て役にする。そして、コカインを勧め、酒も飲むようになったマーク。身体も太り、練習も手を抜くようになった。そんなマークにジョンは、ある日「この恩知らずの猿」と罵声を浴びせる。ジョンは元々ディヴの力量を評価しており、ソウルオリンピックにむけて、自らと強い米国をアッピールするためには、何としてもデイヴを呼ぼうと手を尽くす。高額な契約金と家族ごと住める家も用意し、説得してついにディヴ一家は引っ越してきた。すると、マークは一人そっぽを向いてしまう。オリンピック予選を迎えても、マークの調子はいまいち。ディヴの支えがあって何とか代表には選ばれた。しかし、本番では敗退してしまう。そして、一人だけ、デュポン家を去るマーク。そして、彼が去った後惨劇が起こるのだった。
 実話を基にした作品だ。シュルツ兄弟は貧しい家庭のあって、兄のディヴがはじめたレスリングに練習相手として弟のマークも参加する。二人は、お互い親友といえる存在もいないなか、ひたすらレスリングに打ち込み、兄弟そろって金メダリストになった。しかし、金メダリストといえどもアマチュアの制約が強くレスリングに打ち込むといっても、生活的には難しい。そんな中、スポンサーとして名乗りをあげた超金持ちのデュポンだ。彼もまた、孤独な生活を余儀なくされてきた。しかも、唯一の親友だと幼い頃に思っていた運転手の息子も、実は母が金で雇い、親友の振りをさせていたという経歴の持ち主だった。性格的にも非常に複雑で、他人には決して心を開かない。一方のマークもまたコミニュケーションは不得手であって、一番ノーマルなのがデイヴだと思う。こうした関係が崩れ去ってしまうのは無理からぬ事なのかもしれない。
 
監督:ベネット・ミラー
出演:スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ
2014年米映画       上映時間:136分
同窓生
 冒頭、韓国から北朝鮮へ帰国しようとした工作員リ・ヨンホは埠頭で韓国の警察に射殺された。息子のミョンフンと娘のヘインは裏切り者の子として収容所に入れられた。そこに、北朝鮮の第8戦団ムン大佐が現れミョンフンに「ここから妹と出たければ、工作員になれ」と言う。そこで、彼は工作員になる決意をし、訓練を受ける。そして、2年後脱北者として日本に漂着し韓国に入った。そこで、養父母に引き取られ高校に通うことになった。この養父母もまた、北からの工作員ですでに20年も韓国にいて、薬局を営みながら、北のための工作をおこなっていた。ミョンフンは高校では、イデホと名乗りおとなしくしていた。そこで、隣の席のイ・ヘインとともに不良グループにいじめられる。それでも耐えて学校生活を送っていた。すると。北からの指令で、韓国に潜入した第8戦団工作員が同じ北の第35号室の「技術者」(暗殺者)で「北斗星」と呼ばれる男に次々に殺されているので、「北斗星」を殺せという指示が出される。これは、北の金正日の余命がわずかしかなく、次の権力にむけての争いによるものだった。そして、あとわずかまで「北斗星」に迫ったものの殺せなかったミョンフン。すると、逆に第35室が攻勢に出て、薬局を襲い第8戦団が貯めていたダイヤや現金を強奪した。その場にミョンフンがいなかったので、「北斗星」は彼の帰りを待ち伏せ、ミョンフンと対決。ミョンフンは「北斗星」を殺し薬局ごと住居をガス爆発させその場を後にした。そして、第8戦団から奪われたダイヤを奪い返せと言われ、単身彼らのアジトに赴き、第35室の連中葬り、ダイヤを奪い返す。そして、北に戻ろうとするが「工作員は北には帰れない」と言われ、危うく殺されそうになる。そして、北から流された情報で多くの工作員が韓国警察に逮捕や殺される。行く先のないミョンフンは一人暮らしで高校を辞めていたイ・ヘインの家の前で倒れていた。そこで、彼を助けるが、ニュースではイデホが北の工作員であることが報じられていた。さらに、金正日の死も報じられた。ミョンフンは傷を治し隠れていたが、韓国警察のチャ刑事がヘインの家の近くにまで現れ、ヘインと出くわし、イデホの行方を聞くのだった。すると、今度は北の中の権力闘争で、ダイヤを奪還するためムン大佐がミョンフンの妹ヘインをともなって韓国に入る。こうして最後の戦いが始まる。
 幼さがどことなく残る主人公は、それでもアクションシーンは決めていた。ヒロイン役の同窓生のヘインは大久保佳代子を彷彿とさせるような子で、巷間言われているような整形美女が大勢いる韓国映画界ではめずらしいと思った。それと、北の工作と言ってもほとんどが、北からの潜入工作員同士の殺し合いがメインで、しかも本国の権力闘争を支える金やダイヤの奪いあいといった、たぐいのところが中心ということで、こんなものかと思ってしまう。


監督:パク・ホンス
出演:T.O.P、ハン・イェリ、キム・ユジョン、ユン・ジェムン

2013年韓国映画             上映時間:114分
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
 1988年アメリカで一人の少年ヒーター・クイルは、母がガンで死にそうなので、病院にいる。すると祖父から呼ばれるが、耳にはソニーのウォークマンのイヤホンがあり、聞こえない。それを、外ずされ、病室に入ると母がクイルに手を差しのばすが、わずかなためらいのせいで、母の手を握り返すことなく母は亡くなってしまう。そして、母からの最後のプレゼントをリュックに入れてもらい、悲しさで外に飛び出してしまう。すると、そこにはUFOの光が差し込みクイルをUFOの中に入れてしまう。そこから26年後成人したクイルは一匹狼の盗賊となっていた。今日もとある惑星で「オーブ」を持ち出すが、「オーブ」を狙うクリ-人のコラスと遭遇する。しかし、何とか逃げ出しノバ定刻の首都ザンダーで、売り払おうとするが、断られてしまう。すると、そこにサノスから「オーブ」を奪うように命じられたガモーラという女性に襲われる。すると、そこに宇宙賞金稼ぎのアライグマのロケットと木型のヒューマノイドのグルーとがクイルを捕まえようとする。しかし、4人とも捕まり、キルン刑務所に投獄される。そこでロナンに家族を殺されたドラックスとも協力し、5人で刑務所を脱獄する。そして、「オーブ」を買って暮れるというコレクターのタニリーアがいるノーウェアに到着する。すると、取引までの間に酔ってしまったドラックスがロナンを呼び寄せてしまう。それと、「オーブ」の中身を開ければ無限の力を持つこともわかる。そして。ロナンとガモーラの妹ネビュラがやって来た。そこで、戦闘がおこなわれるがロナンに「オーブ」を奪われてしまう。しかもガモーラが宇宙空間に放り出されてしまう。すると、自らの危険を顧みずガモーラを助けるクイル。そして。今度はサノスに変わって自らが権力を握ろうとするロナンがオーブの力を持ってまずはザンダー星の征服を果たそうとやってくる。クイルは4人とともに、これを阻止しようと立ち向かい、ザイル星にも知らせる。こうして、一大バトルが始まる。
 いわゆる、マーベルのアメコミ原作の映画化作品。主人公のクイルはソニーのカセットテープのウォークマンで70年代~80年代の曲を繰り返し聞いていて、宇宙船の中にもテープデッキが装備されている。ただクイルを巡る宇宙の相関関係は前提となっているのか、あまり詳しくはしらされない。ただ、次作に続くようにはなっている。ただ、宇宙人ぽくするために人間をピンクや緑、青に塗りたくるだけというのはどうかと思う。せっかく、アライグマや木型のアンドロイドを作ったのだから、もう少し工夫してもいいのではないだろうか。
 

監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ブラッドレイ・クーパー、ヴィン・ディーゼル、リー・ペイス、ベニチオ・デル・トロ

2014年米映画                   上映時間:122分
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