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白ゆき姫殺人事件
 国定公園・しぐれ谷で、めった刺しにされた焼死体が発見されたのは、日の出化粧品の社員三木典子だった。彼女は社内でも美人として知られていた。そんな事件に東京のマスコミは一斉に取材を開始した。そんな時、テレビでグルメ番組ディレクターをする赤星雄治のスマホに、大学時代の恋人だった狩野里沙子から電話が入った。彼女は日の出化粧品に入社し、しかも殺された三木典子のパートーナーという制度で、日頃から仕事を一緒にしていたというのだ。そこで、里沙子から聞いたことをツイッターでつぶやく。それによると、あやしいのは城野美姫という典子と同期の女性だという。赤星はこの事件の担当となり、日の出化粧品をはじめ美姫の実家などを取材する。ただ、肝心の美姫は、事件当夜東京行きの最終電車に間に合うように駅の階段を猛ダッシュしたのを見たという会社の同僚の証言があった。これを最後に、行方がわからないままになっていた。事件は、日の出化粧品が販売する石けん「白ゆき」にちなんでネット上では「白ゆき姫殺人事件」と呼ばれていた。一方、赤星の取材によるワイドショーも里沙子からの情報に影響され、美姫を「犯人」だという予断による番組となっていた。一方の美姫は、事件の日東京に出てきて芹沢ブラザーズのコンサートに行き、そこで起きた事故に関わっていたため、一人ホテルに引きこもっていたのだった。そして、両親がテレビの前で土下座する映像などを見た美姫は、自死を考える。そこで、自らの思いを少女の頃から綴ることにする。すると、テレビでは、容疑者が捕まったことが報じられた。ようやく、自らの無実が証明された美姫は久しぶりに実家に帰った。一方赤星は、予断で事件を報道してきたことにネットでも大批判が集中する。そして美姫の少女時代から苦悩と自らの思いが描かれる。
 何といっても、いったんテレビのワイドショーより、SNSでのつぶやきが一人歩きしていく様が描かれる。原作も湊かなえで最初は赤星の取材を元にしたものが書かれ、最後に美姫の手記による独白からなっている。この本の電子版にはタップによって資料にとぶという設定になっていて、こちらの評判もいいということらしい。この作品は、ネット上の炎上や報道被害を描いている。そういう意味では、今が舞台という作品。おどろおどろしいといった雰囲気の印象があったが、案外動機はたいした事なかった。

監督:中村義洋
出演:井上真央、綾野剛、蓮佛美沙子、菜々緒、金子ノブアキ、貫地谷しほり

2014年日本映画           上映時間:126分
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