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FLU  運命の36時間
 ソウル郊外の盆唐市に東南アジアからの密航コンテナが到着した。そのコンテナを韓国側の受け入れ先の兄弟が鍵を開けにやってきた。しかし、中の人々は皆吐血して死んでいた。二人はその様子をスマホで撮影した。すると、唯一行き残った男が外へ駆けだした。しばらくすると、弟が咳きこむようになった。そこで、薬局で風邪薬を買ったが、その間も咳は止まらない。やがて、この薬局で空気感染した人々は、身体に赤い発疹が出て咳が止まらず、やがて吐血して息絶える。その時間がわずか36時間ほどだ。こうした症状が次々にでるので、鳥インフルエンザの変異による人から人へ感染するパンデミックが発生したことが予想される。そこで、大統領ら政府首脳が特別対策本部を立ち上げる。そこには、米大使館や軍関係者も詰めている。一方、救助隊員のジグは、盆唐の大学医学部の内科医でシングルマザーのイネを想っている。娘のミルとも知り合うが、ミルはコンテナから逃げ出した男にパンをあげたりして接触し、感染してしまった。政府は、40万人もいる盆唐市民を一斉に隔離し、検査をおこなうことにする。ところが、感染し発症した人たちには、様々な薬を試したがどれも効かず、ばたばたと亡くなっていく。そのため、隔離され検査を受けた市民たちは、何にもわからないまま、隔離されてパニックに陥っている。イネは娘のミルに赤い斑点が現れたのを見つけ、必死で隠そうとする。みつかれば、感染者の収容施設に送られる。そこで、ジグがミルの代わりに感染施設にいくことにする。すると、市内でコンテナから逃げた男が収容されてきた。イネは対策本部と連絡を取り、この男が病気の抗体をもっているかもしれないと検査をし、結果は抗体が確認されたので、すぐに血清を作る。イネは、一刻も早く娘を助けたい一心で血清を作り上げた。そして、できあがった血清を内緒でミルに注射した。しかし、個人的な行動を見とがめられ、ミルは感染病棟に連れて行かれた。ところで、米国はこれ以上感染を増やさないために、首相を取り込み封鎖した一帯を爆撃しようとする。一方、必死にミルを探し当てたジグは、ミルに回復の兆候が現れたことを報告する。しかし、隔離された人日とはソウルを目指し行進し始める。そうしたなか、皆を助けようとするジグとイネ。最終的には、大統領の決断がくだされる。
 ちょうど、セウォル号の事故があったばかりで、集団で抗議する同じような情景が映し出される。この映画での大統領と首相、米国との関係は少し違和感があった。さらに、患者の検査、収容するのも軍隊を背景に強圧的に展開するのはやはり反感を持たれても仕方ないと思った。それにしても、たくさんの死体の中にまだ生きている子どものミルを探し出すのだから、これもびっくり。しかも、亡くなった患者をユーフォーキャッチャーのようにひとつかみで、収容するという場面は日本では考えられないと思った。それと、韓国だけではなく、そもそも患者が罹患した現地での対策も同時にやる必要があるのに、そちらには米国はあまり関心を示していない。総じて何だかものたりなさが残った。
 

監督:キム・ソンス
出演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ、ユ・ヘジン、キム・ギヒョン、マ・ドンソク

2013年韓国映画      上映時間:121分
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