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ハンガー・ゲーム2
 カットニスは昨年の第74回ハンガー・ゲームの勝者として母と妹プリムローズと暮らしていた。たまに、恋人のゲールと森に狩りにいったりしている。しかし、前年のハンガーゲームの幻影におびえている。しかも、同じ勝者のピーターと恋人どうしとして振る舞わなくてはならない。ある日、スノー大統領がカットニスの家を訪ね各地を回るように言いに来る。そして、例によって付添人も到着し、各地を回ることになった。最初の訪問地で、ピーターは用意された原稿ではなく、自分の意見を述べカットニスも同じように自らの言葉でスピーチした。すると、聴衆者たちは格差が広がり、不満をそぐためにハンガーゲームを実施するということにへの反発が爆発した。これを見たスノー大統領は、各地で広がる革命への意識を沈静化するためにカットニスの存在が目障りになってきた。そこで、この年の第75回ハンガー・ゲームを歴代勝者たちに戦わせる25年に一回の第3回クォータークエル記念大会にすることに決めた。そして、プルタークをゲームの責任者にすえ、各地から歴代男女の優勝経験者を出場させることになった。第12地区では女性はカットニスしかおらず男性がピーターとヘイミッチの二人のうちから選ばれることになった。すると、ピーターが自ら志願し再びカットニスと二人で出場することになった。各地から集まった参加者を見極め、当面の同盟関係を結べる相手を見極めた。そして、ゲームの開始が告げられた。参加者は24名、最初の日に8名が亡くなってしまう。カットニスたちは、その夜霧に巻き込まれる。それは、毒が混ざったもので、触れると皮膚が爛れてしまう。しかし、逃げ込んだ湖の水がたちまち癒やしてくれる。その後は雷鳴がなったり、凶暴なヒヒに襲われたりした。さらには、大津波も襲う。そこで、出会ったメイソンという第3地区の女性が恐怖のあまり「チックタック」と言い続けていた。それを聞いたカットニスは、攻撃のパターンがメインの人造湖の12等分したものから時計であると見抜き、時間が決められて攻撃があることに気がついた。そこで、同盟を結んでいる電気技師のビーティーが大木にワイヤーを巻き他の行き残った者達を感電死させようと計画を立て、カットニスたちがその準備をおこなう。そこで、カットニスの腕に注射された追跡装置を外してくれたジョアンナとはぐれフィニックの姿が見えた。しかし、彼がヘイミッチの「本当の敵を思い出せ」という言葉を話すのを木霊で見て、ある行為にでる。それは、競技がおこなわれているフォース・フィールドの天井にむけてカットニスが電線を巻いた矢を放ったのだ。すると、今にも放電しようとしていたところに矢が当たりドームが大爆発をおこし、フォース・フィールドが崩壊してしまった。そこで気を失ったカットニス。彼女を救出したのは、ヘイミッチとプルタークだった。そしてゲイルも滅ばされた12地区から救出された。カットニスの母と妹も救出されたが、ピーターの行方はわからない。
 アメリカでは、小説も映画も日本の「バトルロワイヤル」のぱくりということが言われたという。基本的な状況は確かに、ぱくったといっていいと思う。2作目と言うことで、殺し合いの場面を最小限にし、むしろ主催者側の攻撃の方が怖いという感じだ。とにかく次に繋ぐための、中間作なので、あまり変わったところがない。ただ、12地区にやって来た軍隊がけっこう強権的だったが、もっと各地区での虐げられた実態や革命への萌芽などのエピソードも入れておいてほしかった。そういう方向に次回作はなるのだろうから。それとフィリップ・シーモア・ホフマンが急死してしまい、次回作は撮影してあるが、その次(第3部)後編になるのだろうか数日分の撮影が残っていたという。どのように処理するのだろうか。


監督:フランシス・ローレンス
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、フィリップ・シーモア・ホフマン、ジェフリー・ライト、スタンリー・トゥッチ、ドナルド・サザーランド

2013年米映画         上映時間:147分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

キャプテン・アメリカ /ウィンター・ソルジャー
 ワシントンDCにある国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.の一員としてキャプテン・アメリカことスティーブは活動を続けている。ある朝、ジョギングをしていると、退役軍人のサムを何周も追い越しまう。すると、そこにブラック・ウィドウことナターシャがスティーブを迎えにきた。二人はシールドのエージェント達と合流しシールドの船「レムリアン・スター」がアルジェリア人の海賊に乗っ取られたということで救出に向かった。スティーブはキャプテン・アメリカの格好でパラシュートも付けず、盾だけ上空のヘリから降下する。他の隊員たちも次々に降り立ち、あっという間に制圧してしまう。その際、ナターシャがUSBメモリで船内のデーターをバックアップしていた。そのことでスティーブは帰還後シールドの長官ニックにナターシャの行動はどういうことなのか問いただす。すると、ニックは身近な者でも信用できない状況下にあると説明し、スティーブを地下に連れて行った。そこで、スティーブが目にしたのは「プロジェクト・インサイト」計画であった。それはテロ攻撃を防ぐため、三機の巨大空中母艦ヘリキャリアを偵察衛星に繋ぎ、何らかの危機を察知したら先制攻撃をかけるというものだ。しかし、スティーブはそれはあまりに一方的だと非難する。しかし、ニックはもうその計画は進行中だという。そして、ニックがナターシャが持ち帰ったUSBメモリにアクセスしようとするができなかった。そこでシールドの高官で世界安全保障委員会の委員でもあるピアースに会いに行く。そこで、ニックはピアースにプロジェクト・インサイト計画は延期して欲しいと主張すると、ピアースは了解する。ところが、ニックが車を走らせていると、突然偽パトカー数台に襲われ、車を爆破されるが、すんでの所で脱出に成功する。そして、スティーブのアパートに潜んでいた。ニックはメモで盗聴されていることを告げるが、窓越しに狙撃されニックはその場に倒れてしまう。その際、スティーブにメモリを渡し「誰も信用するな」と言い残す。病院に担ぎ込まれるが、あえなくニックは亡くなってしまう。翌日シールド本部のピアースに呼び出されるが、スティーブはシールドの裏切り者という汚名を着せられ、他のシールド隊員たちに襲われた。何とか逃げ延び、メモリを隠した病院に行くとブラック・ウィドウが現れ、メモリを手にしていた。そこで、彼女にニックを撃った暗殺者について聞くとウィンター・ソルジャーと呼ばれていることを教えてくれた。二人はシールドの追跡隊から逃れつつ町のショッピングモールでパソコンからメモリを立ち上げると、ある地点が浮かび上がった。さっそく二人はその場所に行った。すると、巨大な旧式のコンピューターが起動し、かつてのドイツヒドラ党のゾラ博士の脳の中身が移植された対応がおこなわれ、第二次大戦後設立されたシールドの中にもヒドラ党のメンバーを拡大してきたという。さらに、あと30秒以内にミサイルがここに飛んでくると言う。すると、その通りミサイルが飛来し爆発でコンピューター類が破壊された。その後わかったのは、ヒドラ党のゾラ博士が、プロジェクト・インサイトの巨大空中母艦でヒドラに反対しする人々を抹殺しようとしていた。そして謎の暗殺者がウィンター・ソルジャーと呼ばれ、スティーブが知っている人物だった。
 この作品がキャプテンアメリカの続編といえる。ただ、戦後間もない頃にすでにシールドが作られそこにヒドラ党もまた作られたという。しかも、ゾラ博士の脳をコンピューターの中に移植していた。しかも、ヒドラ党の残党はまだまだいて、次の作品につながる映像が流れる。しかし、生きていたニックもこのヒドラ党の捜索のためヨーロッパにむかう。とにかく、何も考えず、楽しむための作品といえる。
 

監督:アンソニー・ルッソ 、ジョー・ルッソ
出演;クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソ、セバスチャン・スタン、アンソニー・マッキー、コビー・スマルダーズ、ロバート・レッドフォード、サミュエル・L・ジャクソン

2014年米映画       上映時間:136分

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

コン・ティキ
 ノルウェー人のトール・ヘイエルダールは人類学者として妻と共にポリネシアに住んで研究をしていた。そこで、ティキという神が南米から渡来したという伝説を聞いた。いろいろ調べると確かに、南米との共通性が見いだされた。そこで、トールは南米からポリネシアに渡ったことを証明しようと考えた。ちょうど、第2次世界大戦が終わって2年、ポールは出資者を探して奔走した。しかし、行く先々で、当時は船がなくて、どうしてそんなことができたのかと一笑にふされてしまった。しかし、ポールは筏でなら可能だと主張した。そして、ペルー大統領に「ペルー人がポリネシアを発見したと証明したい」と言い資金ろ米海軍から糧食等を調達できた。そして、乗組員はトールの子供の頃からの友だちや、カメラマン、冷蔵庫のセールマンだった男など総勢6名だ。ペルーを華々しく出航したものの、筏なので波と潮流任せの日々が続く。しかも本来のコースは南太平洋海流に乗るべきなのに、次第に赤道方向に向かっていた。そのコースでは、ガラパゴス諸島方向なので大きく渦を巻いており、コン・ティキ号など、ひとたまりもないという不安に駆られる。そして、大嵐に遭遇したり、鯨や夜光虫とも出会う。しかし、そんななか飼っていたインコが鮫に食われてしまう。可愛がっていた乗組員が怒りにまかせ鮫を殺してしまう。すると、その血に呼び寄せられた鮫が集まってくる。その時誤って、海中に落ちてしまった仲間を救おうと一人が海中に飛び込む。あわてて、鮫の内臓や切った肉片を海中に投げ込み、そちらに引きつけておいてようやく救助することができた。ただ一人落ち込むのはトールだった。彼は泳ぐことができないのだった。それから、しばらくすると本来のコースに戻り、ツアモツ諸島に向かっていることがわかる。そこで、トールはあることを打ち明ける。それは、この付近がラロイア環礁というカミソリのような環礁に覆われているということだ。そこにコン・ティキ号がぶつかれば材木やロープなど切られて、ばらばらになってしまうというものだった。すると、一人が大波は13回でひとつのパターン化するので、海中に碇を下ろし数を合わせて碇を切って波に乗ろうという提案だった。さっそく、その提案にそって碇作りを開始する。もう目の前には島が見えている。
 小学生の頃、この「コン・ティキ号」の話を聞いたことがあって、この作品を見た。コン・ティキ号の再現には昔と変わらずバルサ材とロープで作られている。しかし、古代の人たちは食料や水はどうしたのだろうとふと考えてしまった。おそらく水は、雨を貯めていただろうし、食料は持って行ったものがなくなれば、魚を釣って食べたに違いない。しかし、コン・ティキ号の人たちは米軍の保存食を中心に食べていたように描かれている。ともあれ、冒険には成功し、トールの仮説が証明されたことになっている。しかしながら、現在ではDNAの調査でポリネシア人はアジアが起源ということの方が有力らしい。先にアジア人たちが太平洋の島づたいにたどり着き、そこに南米からも人々がも到着したとも考えられる。それも、DNAで調べればわかるに違いない。とは言え冒険家のトールは有名にはなったけれど、結局妻子とは離別されるという悲しい別れがまっていた。エンドロールで6人のその後の消息が語られるが、つい最近まで存命だった人もいたことに驚かされた。
 
監督: ヨアヒム・ローニング 、エスペン・サンドベリ
出演:ポール・スヴェーレ・ヴァルハイム・ハーゲン、アンドレス・バースモ・クリスティアンセン、ヤーコプ・オフテブロ、トビアス・ザンテルマン、オッド=マグヌス・ウィリアムソン、オッド=マグヌス・ウィリアムソン、グスタフ・スカルスガルド、アグネス・キッテルセン

2012年ノルウェー映画  上映時間:113分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

飢餓海峡
 1947年北海道の岩内町の質屋に2人組の強盗が入った。駅には、もう一人の仲間である犬飼が待っていた。3人は函館行きの列車に飛び乗った。この時折から台風が接近しており、2人組が質屋に火をつけたので、岩内町は大火にみまわれたのだ。一方、3人は函館の手前で列車が強風のため立ち往生してしまったので、列車から降りて函館に向かった。すると、警察と消防の車が海岸の方に向かっていった。3人もこの一行に紛れて海岸に行く。この日青森を出た青函連絡船の層雲丸が台風で遭難多くの乗客が水死した。ところが、連絡船の乗船名簿に載っていない2人遺体が海岸に打ち上げられていた。函館署の刑事弓坂が調べていくと、死んでいたのは沼田と木島という網走刑務所を出たばかりの男だった。彼らは温泉で岩内の質屋が財産を家に持っているということを聞き、もう一人の犬飼とともに岩内の質屋を襲ったのだった。一方の、犬飼は一人で下北半島に上陸し恐山で見かけた杉戸八重という女のいる花やという店で彼女の客になった。犬飼は持っていた金を無造作につかみ、八重に渡すのだった。八重はこの金で店の借金を払い、父親の病気を治したり、弟が生活できるようにする。そして、単身東京に出るのだった。しかし、学歴もない若い女性が東京でできる仕事はそんなにない。ふたたび、娼婦となって暮らすのだった。それでも、犬飼への想いはずっと続いていた。彼の手の爪を切ってやり、その親指の爪を後生大事に持っていた。そして10年が過ぎ、売春防止法が施行されるいうことで、身の振り方を店主から聞かれた時、新聞に載っていた記事に釘付けになった八重。そこには、忘れもしない犬飼の写真が載っていたのだ。彼は刑余者救済のため大金を寄付したというのだ。ただ、名前が「樽見京一郎」となっていた。八重は樽見が舞鶴で食品会社の社長として成功しているというが、とにかく会ってお礼を言いたいと思い単身舞鶴に行く。自宅を訪ねると、妻が応対したが樽見に会いたいというと、樽見が出てきた。しかし自分は犬飼ではないとしらをきる。それでも、八重があることを思いだし、犬飼に詰め寄る。すると、犬飼こと樽見は八重の首を絞めて殺すのだった。そこに、入ってきた樽見の書生小川も彼に殺されてしまう。ただ、樽見の妻は町に用足しに出かけてしまっていた。翌日海岸で二人の遺体が発見される。二人とも首を絞められており、心中にはみえない。ここで舞鶴署の味村刑事が登場する。
 W106方式という16ミリフィルムで撮影し、35ミリに広げて上映するという内田吐夢監督による1965年の作品だ。このため、粒子が粗くザラザラした感じに仕上がっている。リアルタイムでも見たが、改めて見てみるといろいろと気がつくことがあった。伴順分する刑事が下北半島の崖を登るのシーンでは長靴に荒縄が巻いてあり滑り止めに使っていたり、細かいところにきを使っているように思えた。敗戦から2年の東京は都市部ではデモがあったりするが、八重の友だちの「オンリーさん」の住む少し郊外はけっこう焼け野原から少しだけ復興しているように見えた。さらに、これから10年たっても、舞鶴の警察の留置所の拘置施設は木製の牢屋そのものだった。それと、いくら容疑者樽見の口を割らそうと、舞鶴から函館まで移送するのは不自然だと思う。
 
 
監督:内田吐夢
出演:三國連太郎、左幸子、伴淳三郎、藤田進、三井弘次、沢村貞子、高倉健

1965年日本映画      上映時間:183分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ザ・コール 「[緊急通報指令室」
 ロスアンゼルスの911コールセンターは、日本の警察と消防への緊急通報の電話番号。そこに勤務するオペレーターのジョーダンは、ある夜若い少女からの緊急通報を受けた。今家から電話しているが、両親は留守で一人だという。不審者が中を伺っていて、家に入ってきそうだという。ジョーダンは二階に行き部屋に鍵をかけるように指示する。しかし、鍵がないので、ベランダへの窓を開けベッドの下に隠れるように指示。すると、階下では窓を割り家に入ってきたようだという。ジョーダンはすぐに警察に彼女の家に急行するよう連絡する。しかし、到着までには時間がかかりそうだという。いったん、二階に来た不審者はベッドもチエックし窓が開いているのを確認して、外に出て行こうとする。いったん電話が切られたので、ジョーダンはリダイヤルをしてしまう。すると、着信音が鳴り響き、不審者は二階に戻り少女を見つける。電話にでた不審者にすぐに彼女を解放し家から出て行くように言う。しかし、不審者は少女を拉致していく。数日後、彼女の死体が発見された。落ち込むジョーダンはしばらく現場を離れ、6ヶ月後に新人の教官となっていた。その研修でオペレーター現場に入ると、新人オペレーターが困惑している。たまりかねたジョーダンは電話を替わる。すると、少女がパニクって電話してきたのだ。彼女の説明によると、スーパーの駐車場で轢かれそうになり、そこで拉致され、今車のトランクの中にいるというのだ。彼女はケイシーでジョーダンの指示でトランクの中にある工具でテールランプを壊し外が見えるようにする。そこで、中にあったペンキを外に流し出す。外の様子から高速道路を走行し、ペンキが道路上に線を引いている。そこで上空の警察ヘリが捜索する。ところが、隣に停止した車がペンキが漏れていることを知らせる。そこで、いったん駐車場に止めトランクの点検をする。しかしそこに、先に知らせた車も心配してやって来た。何とかかわそうとするが、拉致者は車の男を殴り気絶させ、男の車のトランクにケーシーともども入れてしまう。ジョーダンは再び電話で男の財布を探し、彼の名前を確認するように言う。すると、男の名前と車の情報が確認でき、警察に連絡した。しかし車のガソリンがなくなり、スタンドに入った。そのとき、トランクから体を出し、店主に助けを求めた。すると、店主は拉致者に少女を解放するように言うが、とっさにガソリンを店主にかけ火をつけてしまう。そして、再び逃げていく。そして、トランクからケーシーを連れ出して彼女の携帯を見つけそこでジョーダンと話しをする。彼女は男が先の誘拐殺人犯と同一人物とわかる。いてもたってもいられないジョーダンは特定された現場に急行する。
 電話のやりとりで、話が展開する。ただ、後半からは流れが一転する。犯人がサイコで別の展開になっていく。そして、最後の場面では何でこんなことをするのかという疑問がわいてしまう。連続殺人犯なのだし、しかもケーシーは頭部に怪我をしているのだから、もっと他に方法をとってしかるべきだと思った。そのあたりの説明も含めて、うまく警察を納得させることは難しいのではと思う。いくら、劇的なラストを臨んだとしてもチトやりすぎかなと思った。

監督:ブラッド・アンダーソン
出演:ハル・ベリー、アビゲイル・ブレスリン、モリス・チェスナット、マイケル・エクランド

2013年米映画     上映時間:94分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

THE ICEMAN 氷の処刑人
 1964年ニュージャージーの青年ククリンスキーは、ポルノ映画のダビングをしていた。彼は、若い女性デボラを見初めてプロポーズし、結婚した。ある日、ククリンスキーはマフィアのロイに冷酷な眼差しを見込まれ殺し屋として雇われる。家庭では、娘が生まれ、妻には為替ディラーという触れ込みで、殺し屋の報酬で高級住宅に住んでいた。ある日殺しの現場にいた少女がいたが、彼は主義として「女性や子ども」ということで殺さなかった。しかし、ロイから依頼されていたもう一人のフリージーという殺し屋が彼女を殺していた。その後ロイの腹心が麻薬の売人を殺し、金と麻薬を奪ってしまった。そこで、マフィアから命を狙われたロイは静かにしていることににし、殺しも自粛することとし、ククリンスキーに引退するように命じた。そこで、しばらく仕事をしなかったが、フリージーを見つけだし彼を相棒にして、再び殺し屋稼業についたククリンスキー。一方のフリージーは普段アイスクリームを大きなバンで売っていた。その車とアジトには大きな冷蔵庫があり、殺した人間をそこで冷凍して、凍った死体を切断して処分していた。ところが、そうした仕事がロイに知られ、ククリンスキーとフリージーは追い詰めれていった。しかも、ロイの兄貴分からの依頼で、ロイの弟分を殺害したククリンスキーは、いよいよ窮地に陥る。最後は、フリージーまで殺すことになるのだが、最後は潜入捜査官にだまされ、警察に逮捕されるのだった。
 題名のICEMANは、氷のように冷たいという意味と相棒のフリージ-が、実際に死体を凍らせたということで邦題になった。ククリンスキーの方は幼少時父親からの虐待を受けたり、ポーランド人だということでの差別で冷酷になったようだ。それは、殺しの方法にも現れており、フリージーのように死体を凍らせて解体処分したりという工夫がこらされていたが、ククリンスキーはただ闇雲に殺していった。しかもラスト近くでは、あまり先のことを考えずただただ衝動的に殺していき、最後を迎え、逮捕されてから自分の家族だけに謝罪するというのもどうかと思う。実話がベースということだが、何かしっくりこなかった。



監督: アリエル・ヴロメン
出演:マイケル・シャノン、ウィノナ・ライダー、ジェームズ・フランコ、レイ・リオッタ、クリス・エヴァンス、デヴィッド・シュワイマー
2012年米映画     上映時間:106分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

黒く濁る村
 傷害事件のえん罪で危うく刑務所送りにされかけたヘグクは、そのために妻から離婚された。しかし、罪に落とそうとしたミヌク検事とのやりとりをボイスレコーダで録音しておいたため、検事を左遷させ、自らもえん罪をはらしたのだ。そんな彼に、30年間も会ってなかった父が死んだと連絡を受けた。そこで、父の住んでいた村にやってきた。ところが、死因もよくわからない。村長をしているヨンドクが父の葬儀の手配をしている。そこで、雑貨屋を営んでいるヨンジという女性の家の離れに泊まることなった。すると、ソクマン、ソンギュ、ドクチョンを連れて村長のヨンドクがやって来て、ヘグクにいつソウルに帰るのだとしつこく聞くのだった。こうなると、逆に何かあるのかと思ってしまうヘグク。そこで、父モッキョンの残した本棚を調べ、村役場にも行って財産について調べた。すると、ある日父の名義からヨンドクの名義に書き換えられているのを発見する。するとこうしたヘグクの行動はすぐにヨンドクに知らされる。ある日、ヘグクはソクマンら3人の村人たちが過去に犯したことの内容を知る。そして彼らと、ヨンドクそしてモッキョンさらにヨンジたちの関係が明かされる。ヘグクはミヌク検事に依頼してヨンドクの過去を洗うように電話する。ヘグク自身も調査を続けるがソクマンらに殺されようとするが、逆に彼らを撃退する。そして、全ての原点とも言えるのがサムドク祈祷院事件である。ここには、ヘグクの父モッキョンがいたところだった。モッキョンは多くの信者から信頼されていた。さらに幼い少女だったヨンジも集団レイプされて、ここにいたのだった。そんな過去がわかり、ヨンドクが3人の男たちを使い、地上げや、脅して土地を奪ったりしていたのだった。そうした調査も終わり、いよいよミヌク検事が出動した。
 最初、刑事をしていたヨンドクの若い頃が出てくる。そして、モッキョンの修行の様子などが描かれる。当初、ヨンドクはモッキョンをえん罪で留置所に入れ、容疑者たちにモッキョンを虐めたり、傷つけたりするが何をされても耐えるモッキョンに逆に引きつけられてしまった。この経験から、ヨンドクは犯罪者たちの更正をモッキョンに託すための村をヨンドクが開設した。しかし、当初モッキョンは食べ物や生活習慣を厳しく指導した。そのため、村から逃げていく者も出た。しかし3人はヨンドクのために動いた。そして、モッキョンはヨンドクを殺そうとして、逆に捕まってしまう。こうして30年が経過したのだった。
 30年間も不正な蓄財をしたにも関わらずその対価はあまり報われていないように見えるヨンドク。せいぜい、村を一望できる家とか周辺からぺこぺこされるぐらいだ。息子のヘグクもヨンドク以下の村人を調査するのにけっこう大胆だったり、モッキョンの家からヨンドク等の家への地下通路があるがこれも、その理由はわからない。けっこう意味不明の場面が多くある。いちばん気になるサムドク祈祷院事件についても真相はわからないままだ。モッキョンについてもカリスマ性のある宗教指導者ならば、統一教会とかオウムのような感じで、信者が増えていきそうでないかとも思うが、そうはなっていないし、何かあいまいな感じがした。総じて、緻密性にかけているという印象は否めない。何か中途半端感が最後までただよった。


監督:カン・ウソク
出演:パク・ヘイル、チョン・ジェヨン、ユ・ジュンサン、ユソン、ホ・ジュノ、ユ・ヘジン、キム・サンホ、キム・ジュンベ

2010年韓国映画    上映時間:161分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

悪の法則
 カウンセラーと呼ばれる弁護士は婚約者のローラとメキシコで過ごしている。カウンセラーは麻薬組織にも関わりを持つライナーの家を訪ねた。彼は今や実業家として、カウンセラーのアドバイスを受けていた。ライナーの恋人マルキナは元ダンサーでしかも頭良くクールな女性だった。一方、メキシコのコカインの元締めはバキュームカーを改造し、前半分に仕切りをし、ドラム缶にコカインを満載し末端価格で20億円ほどになるという。それをアメリカに向け発進する。一方、カウンセラーはローラのために、アムステルダムに行き3.5カラットのダイヤの婚約指輪を買ってきて渡たすのだった。カウンセラーは、たまたま国選弁護人のような当番で弁護を担当した殺人犯のルースと面会し、彼女の息子がスピード違反で拘留しているので、罰金を払って出してやって欲しいと依頼された。そこでカウンセラーはローラの息子の通称バイク乗り「グリーン・ホーネット」を釈放させる手続きを完了した。しかし、「グリーン・ホーネット」を追っていた男が読唇術のできる女を伴って、彼が誰かと話しているのをチェックした。そして、「グリーン・ホーネット」の乗るバイクの高さを調べ、彼の通る道を先周りし道の両端にピアノ線を張り、「グリーン・ホーネット」の首を切断してしまう。「グリーン・ホーネット」はバキュームカーの強奪の一味と見られた。しかも、メキシコから運ばれてきたバキュームカーが奪われてしまうが、それも元締め組織の男に襲われ奪われてしまう。すると、カウンセラーに麻薬仲買人のウェストリーから連絡が入る。彼はこれから身一つで逃げるという。カウンセラーは、悪の世界に身を突っ込み、母親に頼まれたとは言え、「グリーン・ホーネット」を釈放させてしまったのだから、組織からは抹殺の対象とされてしまうというのだ。そこで、ローラに連絡をとり、落ち合う約束をする。メキシコではライナーが襲われ殺されてしまう。ペットのチータは車から逃げて荒野にかけてて行く。カウンセラーはローラとの待ち合わせ場所に行くが、彼女は組織に捕まってしまっていた。一方ロンドンに逃げたウェストリーだが、ロンドンに現れたマルキナによって持っていた現金を奪われ殺されてしまう。
 カウンセラーと呼ばれる弁護士が、結局コカインの密輸と強奪に直接関係はないのだが、恋人は殺されてしまう。ここらあたりの展開が台詞だけなので、いまいちわかりづらい。ましてもともと、コカインの仕事に関わっていたが、現在は関係のないライナーまで殺してしまうのも、よくわからなかった。しかも、麻薬組織のボスがカウンセラーと電話で話すが、直接的なはなしではなく比喩的なことが大半でこれも首をかしげてしまった。けっこう哲学的な内容を含んでいる。


監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピット、ロージー・ペレス、ブルーノ・ガンツ、ルーベン・ブラデス

2013年米英映画      上映時間:118分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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