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ダラス・バイヤーズクラブ
 1985年米テキサス州ダラス。ロンは本業は電気技師だが、ロデオ会場で遊ぶ南部の男だ。独身で、トレーラーハウスに住み、酒と女性、コカインなどを常用していた。最近、咳が止まらなかったが、職場で感電して病院に運ばれ、医師からHIV陽性と告げられた。ロンはHIVは、普段毛嫌いしているゲイの病気だと思い込んでいた。しかし、静注薬物や避妊具なしの性交渉でも感染することを告げられた。さらに、ロンの余命は後30日というのだ。愕然としながらも、図書館でHIVについて勉強する。たまたま、ロンの病院で、最近開発されたAZTという抗エイズ薬の治験が開始されたことを知った。そこで、病院で処方して欲しいと頼むが、断られた。そこで、病院で働く清掃員を買収し、AZTを手に入れ服用した。病院の前で気を失ったロンはAZTが血液中にあることを知られ追及されるが、知らん顔をしていた。そこで、隣の病室にいた女装のゲイ・レイヨンと知り合う。そしてロンは清掃員から聞いた、メキシコの医師バスのところにいく。バスはAZTは副作用が強すぎて体が持たないと忠告する。そこで、彼は無毒だけど延命効果があるビタミン剤、ペプチドTDDCなどを処方してくれた。ロンは税関をうまくごまかし、ダラスでHIVの患者たちに持ってきた薬を売ろうと考えた。そして、再会したレイヨンを相棒にして、「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立した。会員は月額400ドルを払いロンが用意した薬を必要量、持って行くというものだった。一方、病院でも女医のイブは次第にAZTの副作用に気がつき、上司に報告するが取り合われない。米国ではFDA食品医薬品局が薬の承認をおこなう。1987年までは、こうした未承認薬でも使えたが、ロンたちの行為を注目したFDAは全ての未承認薬は違法だとし、ロンに多額の罰金を科した。しかし、ここでくじけないロンはレイヨンが用意してくれた金を持ってメキシコに飛び再び薬を調達してきた。しかも、医師のイブからくすねた処方箋用紙を使って。しかし、その留守中、レイヨンは力尽き死んでしまう。病院に怒鳴り込むロンだが、彼との関係がわかったイブも病院を解雇されてしまう。ロンはそれでも、FDA相手に訴訟をおこなうなど、米国で未承認でも少しでも延命効果がある薬を提供しようと必死に頑張るロン。当初余命30日という宣告だったが、7年後つまり2275日後の1992年まで生きていたという。
 当初のAZTという抗HIV薬の承認に向けての治験実験でも、いかにも製薬会社がうまくやろうとしている様子が散見できた。基本的には医師の言われるままに治療し、場合によってはその判断で命を落とすことあるということを改めって痛感した。レイヨンとロンとの友情もよかった。ただ、ロンが次第に食べ物にも気を使い、レイヨンに加工食品は買わないようにと言ったりしていた。しかし、この二人、酒もたばこもコカインなどの方がよっぽど危ないものなのだから、これを止めた方がいいと思った。それにしても、ジャレッド・レト の女装、マシュー・マコノヒー の21キロもの減量は見事としか言いようがない。


監督:ジャン=マルク・バレ
出演:マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レト、ジェニファー・ガーナー、ダラス・ロバーツ、グリフィン・ダン

2013年米映画       上映時間:117分
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