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2013/08
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ホワイトハウス・ダウン
 アメリカの首都ワシントンDCに住む中学生のエミリー・ケイルは朝のニュースで、ソイヤー米大統領が中東から米軍を全て撤退させ平和条約を締結するという内容が放送されたのを見ていた。彼女の父ジョンは米下院イーライ議長の警護を担当していた。早朝、議会のなかで米副大統領の秘書ジェナに大統領特別警護官になるための面接の段取りを聞き、合わせて娘のホワイトハウスの見学許可を取って欲しいと依頼した。そして、その日に面接と見学が許された。さっそく、エミリーを迎えに行き二人でホワイトハウスに入った。最初に、ジョンは大統領特別警護官の面接に向かった。そこで、彼を待っていたのは大学の同級生だったキャロルだった。しかし、評価は低く、学生時代のジョンを知っている彼女は不採用にする。しかし、大統領とホワイトハウスを愛してやまない娘エミリーの手前もあり、最終結果はまだわからないと言うジョンだった。そして、ホワイトハウスの見学会が開始され、見学の一行は案内人の説明を受け、ホワイトハウスのなかを見て回っていた。すると、そこに、ソイヤー大統領が通りかかった。真っ先に質問をしたのはエミリーでその模様をスマホで撮影しユーチューブにアップすることになった。一方、大統領特別警護官のマーティン長官は今日を最後に退職する。部下からのケーキが差し入れられた。マーティンはキャロルに仕事一筋だと空しいから、もっと気晴らしをした方がいいと忠告し、朝まで警護をしていたのだから、帰って休めと忠告する。ホワイトハウスでは見学の一行が一休みし、エミリーが一人で階下のトイレに行った。すると、突然大音響とともに、国会議事堂が爆破される。慌てて下院イーライ議長は、地下の司令室に避難する。ハモンド副大統領も大統領専用機エアフォース・ワンに乗り込みワシントンを離れた。肝腎の大統領はマーティンを先頭に地下の待避壕に向かう。ホワイトハウスには謎の傭兵団が武装して大挙乗り込んでくる。見学者の一団は人質として一室に監禁された。ジョンはエミリーの行方が気になり、武装集団に銃撃されながら階下に降りていった。エミリーはトイレから出て、カーテンのなかに隠れながらも、武装集団の様子をスマホで動画撮影し、ユーチューブにアップした。ジョンは大統領たちが地下に向かったことを知り、後を追った。すると、マーティンが部下の護衛官たちを殺害し大統領を連行しようとする。このマーティン長官こそが、今回のホワイトハウス襲撃の一味だったのだ。そこに現れたのがジョンで、間一髪大統領を助け出す。武装集団のボスのエミールはエミリーが流した動画が放送されたことによって自分たちの正体がばれてしまったことに激怒する。武装集団に見つかって人質になっていたエミリーはエミールに脅される。他方、大統領とジョンは執務室に戻り衛星携帯電話で地下の司令部と連絡する。そこで、ホワイトハウスに戻ったキャロルから地下通路を使って脱出するよう指示される。ところが、武装集団の一味であるハッカーのスキップは、あらかじめ地下通路にもセンサーを設置し、通用口には爆弾もしかけていた。その一方で、、武装集団は人質の身代金とし4億ドルを準備するよう要求し、米政府は現金を準備する。ようやく地下にたどり着く二人だが、通路のセンサーでスキップに見つかり、武装集団からの攻撃を受け、隣にあるリムジンに乗り込み、脱出する二人。しかし武装集団も他のリムジンに乗り搭載された武器で攻撃を仕掛けてくる。一方、空からは攻撃用へりがくるが、武装集団は地対空ミサイルで迎撃し、撃墜してしまう。リムジンの行く手をあけるため、外で待機していた戦車が動くがこれもミサイル攻撃で動きを止められる。今一歩で外に脱出する寸前、武装集団はエミリーをベランダに出し、銃を向ける。動揺したジョンはハンドル操作を誤り、プールに横転してしまう。プールから脱出した二人は再び銃撃を受け、逃げ込んだ先のボイラーが爆発してしまう。そのリアル映像はテレビで中継され、連絡が途絶えた大統領は死亡したと見なされ、エアーホースワンの機内にいるハモンド副大統領が宣誓をおこない、大統領の権限を引き継ぎ、核ミサイルの発射コードを引き継いだ。しかし、ソイヤー大統領は負傷はしたものの、ジョンとともに生きていた。こうしたなかで、スキップは遂にホワイトハウスのシステムに入り込み、エアーホースワンにミサイル攻撃をおこなった。ハモンドが死に、次の大統領権限を持つのがイーライ下院議長ということで、彼が大統領の権限を引き継いだ。そして、最初の命令がホワイトハウスへの爆撃だった。ホワイトハウスのなかでは、マーティンが大統領に3秒以内に出てこなければ、エミリーの命はないと呼びかける。そこでソイヤー大統領が姿を現す。すると、マーティンはやおら机の下から核ミサイルの発射認証システムを取り出し、ソイヤー大統領に認証を迫る。無理矢理、指紋認証をさせるマーティンにエミールの部下が金ではなく、これが目的だったのかと唖然とする。マーティンはソイヤー大統領の秘密作戦で海兵隊員の息子を中東で死なせている。それで、息子の仇打ちをするため、中東を核攻撃しようというのだ。しかも、ソイヤー大統領の進める平和条約を締結すれば軍需産業も仕事がなくなるという危機感をもっていて、マーティンをこの行動に駆り立てたのだった。ジョンはキャロルに連絡し、ホワイトハウスがあと8分で空爆されること聞かされる。ジョンは飾ってあった絵からヒントを得て、ホワイトハウスの中で火を放つ、するとスプリンクラーが作動し混乱に陥り、その隙に人質たちは逃げ出すことができた。ジョンはエミールと最後の闘いを繰り広げる。ハッカーのスキップは地下通路で自ら仕掛けた爆弾で死んでしまう。空爆機がホワイトハウス上空に到着すると、エミリーが必死で旗を振っている姿が見えた。その姿を見たパイロットは爆撃の中止の合図と思い、そのまま飛び去っていった。マーティンとエミールを倒したジョンは大統領が倒れているところに行った。マーティンに撃たれのだが、手が動き持っていた懐中時計に弾は当たって止まっていたのだ。そこで、ジョンは一芝居打ち、本当の黒幕の正体を暴くのだった。
 実にテンポ良くストーリーは進み、次から次へと新たな展開がある。たった一人での闘いではなく、大統領と行動を共にする。200年以上の歴史のあるホワイトハウスにまつわる、様々な噂も巧みに織り込みながら、一方で強固なセキュリティもハッカーに乗っ取られたりする。しかも、大統領の権限の委譲が順位が決まっていて次々におこなわれ、そこで核ミサイルの認証とコードが変わっていくというのも、この作品のミソだ。主演のチャニング・テイタムはかつて「ダイハード」のブルース・ウィリスを彷彿させるような活躍をスクリーンで見せてくれる。結局、軍需産業を牛耳っているグループは国という枠を超え、自らの利害を第一に行動するという背景を読み解けば、これから日本がTPP交渉で相手にしようとしているのは保険や金融をはじめとする業界からの巨大な圧力との闘いという姿も垣間見えてくる。


監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ジレンホール、ジョーイ・キング、ジェイソン・クラーク


2013年米映画    上映時間: 132分
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