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スタンドアップ
  1989 年、ジョジー・エイムズは二人の子どもを連れ、DVが絶えない夫の元を離れ実家のミネソタ州に帰ってきた。高校生になる息子のサミーと幼い娘カレンとともに実家に戻るが父親のハンクはあまりいい顔をしない。実はジョジーの息子サミーは高校生の時に生んだ子だが、父親が不明ということで、故郷では噂の種になっていたのだ。そこで、高校の時の親友グローリーとその夫カイルに子どもの世話を頼み、就活をおこなうがいい仕事はなかなか見つからない。そこで、グローリーが働く地元の鉱山会社が女性を募集していることを聞き、面接を受けるのだった。会社は法律で女性の割合が決められたので、女性社員の募集をしたのだった。その鉱山にはジョジーの父親も働いているが、基本的にこの職場は男の働く場で「女なんていらない」という風潮だ。しかも、女性といってもほんの十数人しかいない。そんななかで、毎日のようにセクハラが繰り返される。しかもターゲットは美人のジョジーと十代のシェリーだった。しかも、グローリーは難病で退職してしまう。さらに、サミーまでもアイスホッケーの試合では意図的に無視され、応援席からはジョジーに「あばずれ」「誘惑女」といった悪罵が投げかけられる始末だ。しかし、ジョジーは断固としてセクハラに抗議をし続けた。すると、女性職員は逆に当惑し、これまで通りじっと我慢していさえすればいい、という意識に留まっていた。そして、高校の同級生のボビーに身体を押し倒され脅かされたのを機会に、自ら退職を口にし、会社相手にセクハラの訴訟を起こすことを決意する。そこで、かつてはアイスホッケーの有名な選手だったが弁護士としてニューヨークで活躍していたが、離婚してこの町にやって来たビル・ホワイトに弁護を依頼する。ビルはカイルの友人でもあり、最初は二の足を踏むがジョジーの気持ちにほだされ弁護を引き受ける。しかし、訴訟に勝つには集団訴訟で3人以上が訴えるのが近道だとビルは言う。しかし、会社側も手を回しジョジーの側につく労働者は皆無だった。一方、ジョジーの過去にも話が及びサミーの父親はジョジーとボビーの担任の教師がジョジーをレイプしてできたことまで暴露される。そんななかでも、職場集会で孤軍奮闘するジョジーを見かねた父ハンクが彼女を応援するスピーチをおこなう。やがて、法廷でも彼女の真摯な姿勢に胸を打たれ、車椅子で言葉も機械でしか発せられなくなっていたグローリーが自らも訴訟に乗ると手を挙げ、次に次に賛同者が出たのだった。
 この作品は1998年を舞台にしているが、この話の元になった実話があり、1970年代からのセクハラに対して89年に訴訟が開始され89年にようやく勝訴したという。作品中、簡易トイレを外から揺さぶられ、倒されて中にいた女性が糞尿まみれになるなど、どう考えてもやりすぎという場面も衝撃的だった。そうは言っても、日本でもまだまだセクハラは日常的に起きている。こうした現状をみても、この作品の意義は大きい。主演のシャーリーズ・セロンは「モンスター」「あの日、欲望の大地で」などでも良かったが、この作品でも出色の演技をみせている。


監督:ニキ・カーロ
出演: シャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン、ウディ・ハレルソン、ジェレミー・レナー、リチャード・ジェンキンス、シシー・スペイセク、エル・ピーターソン

2005年米映画        上映時間: 124分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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