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一遍上人
 一遍は、阿弥陀仏の教えで六字名号「南無阿弥陀仏」を唱えれば往生できるという教えを広めるための遊行に出る決意をする。すると、妻の超一と娘の超二も一緒に行くということになった。さらに念仏房も加え4人での遊行の旅が始まった。一遍は万人の往生は決まったことであり、仏との縁を結ぶための「結縁」に気づくことを「南無阿弥陀仏」を唱えることで実現できるとして、六字名号のお札を配り続けるのだった。熊野、長野と遊行を続け、佐久の武家屋敷で超一が一遍の念仏とともに突然踊り出すのだった。こうして、鉦などを使った打楽器をバックに踊りながらの念仏が始まった。様々な人々に分け隔てのない接し方で遊行を続け、鎌倉に入ろうとするが、北条氏の妨害に遭って郊外で踊る念仏を続けた。その際、殴られ怪我をし医僧に助けられるが、超一の衰弱が激しいので、これ以上の旅は無理だと助言するが一行は再び旅立ち、三島で踊る念仏をおこないながら超一は息を引き取るのだった。それでも、旅を続けるのだが、超二は父としての言葉が聞かれないことに不満をもつのだった。そして、京に着くと昔なじみのお銀と一行は再会した。お銀はかつて一家を皆殺され、一人となって仏との結縁に気づかされ、遊行に加わっていた。しかし、家族を殺した男と遭遇し、その仇にもお札を配る一遍に対し怒りを爆発させ、姿を消してしまっていた。彼女との再会で、超二は慰められた。すると、お銀はかつての超一のように群衆ののなかで踊り始め、念仏踊りの輪が広がっていった。
原作は「一遍上人絵伝」だという。ウド鈴木が主演ということで何だか心配だったが、あまり台詞もなく何とかこなしていた。見せ場は楽器というか単純な音を背景に踊り出すという場面だ。踊りの所作が決まっていてついつい皆が踊りの輪に誘われてしまう。ただ、群衆は現代風な髪のまま出演したりしていて、制作費の少なさの反映なのかと思った。それと、DVDで見たのだが画像の処理のせいなのかそれとも撮影方法によるものなのかよくわからないが、ゆらぎとちらつきが気になった。上映時間も短く、これまた制作費の関係なのか思ってしまった。浄土宗系の根本の教えが阿弥陀如来の本願である一切衆生が皆往生するというところが出発であって、阿弥陀如来への帰依を意味する「南無阿弥陀仏」を唱えることで結縁が成就するというもの。そのシンプルな教えを踊りながら念仏を唱えるというのは、当時としては画期的なことだったと思う。さらに、一遍亡き後はそれまでと後継者もあえて決めていなかったのに何とか現代まで続いていることが逆に門外漢としては疑問に思ってしまった。


監督:秋原北胤
出演:ウド鈴木、宮下今日子、玉置成実、橘美緒、吉田達也、スティーヴエトウ

2012年日本映画     上映時間:85分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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