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アルゴ
 1979年イランではホメイニ師の帰国でイスラム革命が進行していた。イランはそれまで、アメリカによる支援を受けたパーレビ国王による西欧化路線が敷かれていた。石油による利権は国王中心に集中し、国民は窮乏生活を強いられ、秘密警察が暗躍し独裁政治がおこなわれていた。そうしたなか、フランスに亡命していたホメイニ師の指導で反体制運動が盛り上がり、パーレビ国王は国外に脱出した。入れ替わりにイランに戻ってきたホメイニ師によって、イスラム原理主義によるイラン革命が成功した。一方、パーレビ前国王はがん治療のためアメリカに入国した。すると、イラン国内ではパーレビ前国王をイランに召喚するようにアメリカに要求した。そうしたなか、イラン国内ではアメリカ大使館に対して連日デモ行進がおこなわれ、11月4日ついにデモ隊は米大使館になだれ込んだ。慌てて、重要書類を焼却しようとする大使館員。しかし、時間がないので、シュレッダーにかけるものの、大使館はデモ隊に制圧されてしまう。その過程で6人の大使館員が密かに脱出しカナダ大使の私邸に匿われた。こうした事態に米政府は対応に追われた。ホメイニ師率いるイラン側は軟禁した米大使館員と交換にパーレビ元国王を引き渡せと求めてきた。このようななか、CIAのトニー・メンデスが救出作戦を練る。CIAと国務省はそれぞれで案を練るが、事態はなかなか進まない。そこでトニーは奇想天外な策を提案する。それは、イランを舞台にした映画製作をおこなうというものだった。この作戦が承認され、ハリウッドで著名なプロデューサーを雇い、彼を中心に「アルゴ」というSF映画の製作を大々的に発表する。そして、綿密な打合せをおこない、6人を製作スタッフに仕立て上げ、国外に連れ出そうとする。一方イランでは、拘束された大使館員の顔写真をシュレッダーから回収した紙片をつなぎ合わせ、人員の照合がおこなわれようとしていた。照合が完成すれば、逃げた6人のことがばれてしまう。追い詰められた6人もいちかばちかの作戦にのることになる。そして、作戦は実行に移された。
 結果はわかっていても、ハラハラドキドキの連続で一気に見せる。それにしても、革命以前はイランを裏で操り、それが破綻すると、今度は大使館員を密かに脱出させるCIAという組織のそら恐ろしさを実感した。しかも、実話をベースにしていて18年間極秘扱いにされ、真相は知らされなかったという。

監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、ブライアン・クランストン
2012年米映画    上映時間:120分
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ジャンル : 映画

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