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アンネの追憶
 世界一有名な日記の作者アンネ・フランク。彼女がアムステルダムでの隠れ家での2年間の生活を経て、ゲシュタポに逮捕されてから亡くなるまでを描いた作品。冒頭1979年アンネの生誕50周年を記念して、家族のなかで唯一生き残った父オットーが娘の一生を講演で子ども立ち聞かせる。元々フランク一家はドイツのフランクフルトで生活していた。しかし、ナチスが政権を取りユダヤ人の迫害が始まった1934年3月、オランダのアムステルダムに移住した。ここでの生活が続き、13歳の誕生日に日記帳を貰ったアンネ。しかし、その直後、侵攻したナチスから逃れるため、父オットーの職場内に作られた隠れ家にフランク一家とペルス一家ら8人が住むことなった。彼らを支援してくれたのは、この会社で働くミープという女性だった。この隠れ家での生活は、日記に記されているように大変なものだった。2年間の隠遁生活は1944年8月にゲシュタポが踏み込み、終わりを告げる。一家はポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所へと移送された。そして、男女に分けられ、収容所での暮らしが始まった。そして、アンネと姉のマルゴーはベルゲン・ベルゼン強制収容所に送られた。残された母エーディトは殺されてしまう。アンネはベルゲン・ベルゼンで、アムステルダムで小学校からの親友だったハネリと再会することができた。しかし、マルゴーが病気で亡くなり、アンネも力尽きてしまう。ただ、アウシュヴィッツにいたオットーだけが、ソ連軍が進軍してきて助かった。
 作家になることが夢だったアンネは、自らの日記がベストセラーになったことは知らない。それにしても、ナチスが戦争も終盤になってもなおユダヤ人の虐殺を止めなかったのは、ヒトラーの命令だけというより、ナチス上層部の人間性の喪失ということで説明がつくのか。このあたりについてユダヤ人ラビと学究のナチス将校との哲学論争として表現されている。ただ、製作がイタリアで作品中の会話が英語というのが気になった。        

監督:アルベルト・ネグリン
出演:ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、エミリオ・ソルフリッツィ、モーニ・オヴァディア、バコニー・チッラ、スルディ・パンナ

2009年伊映画    上映時間:99分
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テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

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