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リラクディッド
 2006年イラク戦争に派遣された米軍。サマラに駐屯した部隊は基本的には、市内の検問にあたっていた。兵士たちのなかには、大学の映画学科に進学するため、ビデオカメラを持ち込み日々の兵士たちの活動を記録し、スクープ映像を撮ろうとしているサラサールの姿があった。その他には、素行が悪く、刑務所に行くか戦場に行くかというなかで、イラクに来た連中もいた。そんななか、いつもの検問をおこなっていた。何重にも張り巡らせたバリケードと注意標識はあるものの、イラクの識字率は50パーセント未満というなかでは、緊急時中に入ってきてしまう。しかも、止まれを意味する合図も、行けという風にとらえたりもする。そんななか、身重の女性の出産を控え猛スピードで検問所に入ってきた。しかも、止まれというシグナルを早く行けという風に受け止めてしまったらしい。慌てた兵士たちは銃を乱射してしまう。すると、中には妊婦が血だらけで横たわっていた。現地の世論は米兵への非難が高まった。その後、検問所付近に家財などが捨てられていた。その付近で、現地の子どもと話していた兵士にベテランの曹長が声をかけ、昨日なかった家財が捨てられている時は注意をしなければならないと言ったその時、爆弾が爆発し曹長は死んでしまう。これを受け、現地の捜索に入って、そこの家の男性を逮捕した。その際、そこの家の15歳の娘が毎日検問所を通ることを確認した兵士がいた。後日、酔った勢いで娘の家に押し入り、レイプしに行くという話が出た。一人は止めるのだが、二人は制止を聞かない。サラサールは暗視カメラをヘルメットに装着し、着いて行く。制止した兵士はついに止められず、家の外にいたが家の中の悲鳴を聞き中に入るものの、銃を突きつけられ外に出ざるを得なかった。そして、中では自衛のために取り出した銃を見て家族を虐殺し、娘をレイプし放火してしまう。後に、サラサールが一人現地人に拉致され、首を切り落とされてしまう。制止した兵士は告発するが、結局現場にいなかったということで、曖昧な処理になってしまう。
 ブライアン・デ・パルマ監督が現代のネットへの動画投稿なども使い、誰でも映像が撮影できるという状況を踏まえた作品。手持ちのカメラを使ってドキュメンタリー感を出している。実際に起きたマフムーディーヤ虐殺事件を元にしている。ただ、映画のなかで殺されたサラサールが事態を撮影していたはずなのだから、それがどうして出てこないのかが疑問だ。それはさておき、軍の内部には仲間を守るために、見ざる言わざる聞かざるという状況があることが伺いしれる。しかも、実行犯もテロとの闘いを全面に出し、アメリカがイラクを民主化してやったという一面的身勝手な論理を振りかざし、自らの凶行を正当化しようとする場面もあり、こんなことが結構一杯おこなわれているのだとも受けとめてしまった。


監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ロバート・デバニー、イジー・ディアズ、パトリック・キャロルロブ・デヴァニー、イジー・ディアス

2007年米・加映画   上映時間:90分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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