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孫文の義士団
 1906年清朝末期の香港。豪商・李玉堂は元教師で出版社を経営している陳少白の勧めで孫文の活動を援助している。李の息子重光は海外留学をすることになっているが、陳の勧めで孫文の革命思想に共鳴している。そんななか、清朝打倒のための中国全土の活動家を集め、亡命中の日本から孫文が参加することが明らかになった。清朝は西太后の命令で閻孝國を首領とする500人もの暗殺団を派遣した。これに対して、陳は李玉堂に協力を求め、学生たちとともに孫文の防衛隊を組織する。そこには、息子の重光をはじめ、お抱え車夫の四弟、元少林寺の僧王復明らが加わった。当初、清朝の元将軍方天が率いる軍団がいたが、最初に暗殺団に襲撃され、方天の娘方紅だけが助かった。また、かつては富豪の息子だった黎明も李玉堂の勧めで防衛隊に入ることになる。そして、現在は李玉堂の第4夫人である月茹はかつての夫で連れ子の娘の父でもある沈重陽に、娘の親として現在の夫李玉堂を守って欲しいと哀願され、防衛隊に入るのだった。さて、孫文の乗せた船が香港の埠頭に到着し、一行は人力車に乗り陳少白の用意した場所に到着した。ここで、孫文は全国から集まった活動家と蜂起にむけた会議をおこなう。そのため、孫文の影武者として李重光が人力車に乗り込み、孫文の母親の家に向かった。ここで暗殺団を引き寄せて、1時間の会議を成功させるための陽動作戦が展開される。次々に襲いかかる暗殺団。それを王復明は弁慶さながらの形相で撃退する。沈重陽も一人暗殺団に立ち向かう。黎明は鉄扇を華麗に駆使して暗殺団と対峙する。死闘のなか、孫文たちの会議も佳境に入る。
 義子団といっても、思想的に孫文に傾倒しているのは陳少白と李重光らしかいない。それでも、それぞれに人生のターニングポイントとして清朝暗殺団と果敢に闘う群像劇だ。こうした設定の方が清朝の状況や孫文の立場などの説明を省略できるということなのだろうか。それでも、香港の置かれた状況などは理解できる。そういう意味で「義和団の乱」関連の「北京の55日」や「1911」などもあわせて観ればいいと思った。

監督:テディ・チャン
出演:ドニー・イェン、ワン・シュエチー、レオン・カーフェイ、ニコラス・ツェー、フー・ジュン、ファン・ビンビン、サイモン・ヤム

2009年香港・中国映画   上映時間:136分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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