FC2ブログ

*All archives* |  *Admin*

2011/12
≪11  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   01≫
プリンセス トヨトミ
 大阪のダブル選挙にちなんで、まず原作から読んだ。こんなものかという感じで、本作を観た。鳥居と旭の性別と性格が変わっていた。それとラスト辺りの処理も若干違っている。それはそうと会計検査院の調査官調査官、松平、鳥居、旭の3人が大阪に出張する。事前に旭が決めたところに出張検査をおこなう。しかし、今時パソコンではなく電卓で計算なんてそこら辺から笑ってしまう。それと、中学校で個別に検査などあり得るわけもない。もっとおかしいのは、OJO(大阪城址整備機構)への検査で、携帯電話を忘れた松平が戻ると無人、しかも机のなかも空っぽで電話すら通じないという場面は逆に不自然感を増してしまった。真田の息子大輔が性同一性障害という設定でセーラー服を着て中学に通学するが、格好だけ女性で言動は男そのものなので、これも違和感だけを増幅してしまう。もっとも肝の大阪国というのも、基本男性しかも父を亡くした男を中心に結集するというものだが、非常呼集でもそうした男だけが集まるのに、街からは女も姿を消し、事情を知らない若い男性たちも姿を見せないというのも返って怪しい。この大阪国は豊臣家の末裔を守るという趣旨で、明治維新の折、時の政府に献金して独立を認められたという。以後、地下に建設された大阪国議事堂までの廊下で父から息子へと語り継ぐ絆をメーンにしてストーリーが展開している。しかし、女性はどうするんだという疑問。しかも、本来守られるべき豊臣の末裔自身には何も知らされないという設定。さらに、警護の任務をおびる男たちということから、守られるべき豊臣の子孫は本来男系をあてることとなっていたのではと推測するが、本作ではいきなりプリンセスとなっている。これでは、整合性も何もあったものではない。いかに荒唐無稽な話にしても、あまりにでたらめすぎてあきれかえるばかり。原作ともども最悪。


監督:鈴木雅之
出演:堤真一 、綾瀬はるか 、岡田将生 、沢木ルカ 、和久井映見、中井貴一

2011年日本映画    上映時間:119分
スポンサーサイト



プロフィール

skdfg

Author:skdfg
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード
ブログ内検索
Amazon

フリーエリア

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー
11 | 2011/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31