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コンテイジョン
 仕事で香港出張に行っていた女性重役のベスはその帰途、自宅のあるミネソタではなく、かつての恋人とシカゴで密会をした。ベスは、帰宅後咳き込み発熱する。翌日、けいれんし意識を失って救急車で病院に搬送されるが、そのまま亡くなってしまう。あまりの突然のことでうろたえる夫のミッチ。しかも、病院に来る間、ベビィシッターにみてもらっていたベスの連れ子の幼いクラークまでもが亡くなってしまう。一方、香港ではカジノのウェイターが、ロンドンではウクライナ人のモデルがベスと同じような症状で倒れていた。同様に東京でも、ビジネスマンがバスの中で発熱と咳をしながら倒れてしまう。その様子は、バスの乗客に携帯電話で撮影されYouTubeにアップされた。アメリカで最初に見つけたのは、多くの読者を持っているブロガーのアランだった。彼は早速ブログにアップして、政府が隠す謎の伝染病だと書きこんだ。そうしている間にも、ベスの不倫相手ジョンや香港のカジノのウェイターの妹までもが亡くなってしまう。ベスの死因を調べていた医師は脳の中を見て驚き、すぐに全方面に連絡するように指示した。これを受けて全米疾病予防センター(CDC)も調査に乗り出す。エリス博士を責任者とする対策チームは、ドクターアリーがベスの脳細胞を分析する。さらにドクターエリンをミネソタに派遣し感染者を隔離する指揮を執るように派遣した。CDCはカリフォルニア大学のサスマン博士にもウィルスの分析を依頼した。しかし、あまりに感染力が強大で危険がともなうので、中止を要請したがサスマン博士はコウモリと豚の混ざったウィルスであることを突きとめた。こうしたなか、WHO(世界保健機構)も動きだし、ドクターオランティスが調査に乗り出し、最初の発症が香港であると思われ、現地に入りする。そこで、各国の衛生担当者とテレビ会議をおこない、48時間以内に世界中に拡散すると宣告し、早急にワクチンの開発にかかるように指示する。しかし、ウィルスは次々に変異してワクチンの開発は進展しない。こうしたなか、世界中に感染は広まり、ミネソタでは学級閉鎖や他州への移動禁止までおこなわれた。さらに、アランがブログでこの病気はの特効薬として「レンギョウ」の名を挙げ、薬局は長蛇の列ができたり、その薬を奪い合ったり、不足する食糧を求めての暴動まで起きていた。そして、ようやくワクチンが開発された。 とにかく、つぎつぎと広がるパンデミックに恐れおののく民衆。いっぽうで、こうした事態に対してブログでいい加減なニセ情報を流し続けるブロガー。この男にまで情報提供を直に迫るハイエナ投資ファンドの手先。人類の危機ともいえる状況にあっても、目先の金儲けに走ろうとする強欲な連中の存在は、日本の原発事故に絡んで情報を隠し、利権を守ろうとする存在とダブって見えてしまう。映画は最後にウィルスの発生源を映し出すが、現実にいつ起きても不思議はなく、サーズや鳥インフルエンザの変異など想定される中怖さが現実味を帯びる。


監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:マット・デイモン、マリオン・コティヤール、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット

2011年米映画  上映時間:106分
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