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ガリバー旅行記
 ニューヨークの新聞社に勤めるガリバーは入社以来、郵便係として働いていた。彼には、5年越しの片思いのダーシーという旅行記者がいるが、未だにちゃんと誘うこともできなかった。そんな彼が、ダーシーに見せたコピペだらけの紀行文から、彼女に変わってバミューダ海域に出かけることになった。すると、海は荒れ波に呑まれてしまう。気がついたガリバーは体中を縛られていた。そこに現れたのは、リリパット王国の小人の軍隊で、指揮官はエドワード将軍といった。彼はガリバーをけだものと言い、セオドア国王の元に引きずっていった。このリリパット王国は隣国ブレフスキュー王国と一触即発の戦争状態にある。ある日、ブレフスキュー王国の奇襲部隊が密かにリリパット王国に侵入して、セオドア国王の執務室に火をつけた。火の手は広がる一方のところ、強制労働をさせられていたガリバーがある方法で火を消して王の命を救ったのだった。この一件からガリバーは一躍軍の司令官となるのだった。その際ガリバーは監獄で一緒だったホレィショの釈放も実現した。彼は、平民の身の上でエドワード将軍の婚約者であるメアリー王女に恋するあまり思いを表現したという罪で幽閉されていたのであった。ガリバーはすっかり、リリパット国のアイドルとなり、得意のギターで歌を披露したり、スターウォーズからアバターまでのあらゆる映画をごちゃ混ぜにした半生をでっち上げて語っていた。やがて、ホレィショへ恋のアドバイスもし、メアリー王女はエドワード将軍に嫌悪するようになった。すると、エドワードは防衛装置をすべて解除して、ブレフスキュー王国侵略に手を貸してしまった。海には大艦隊が押し寄せてきて、ガリバーの登場が待たれていた。ガリバーは海に入りブレフスキュー王国のレオポルド王に暴れる振りをするから、さっさと帰れと言うのだった。しかし、ブレフスキュー王国側はガリバーを包囲し一斉砲撃を開始する。しかし、砲弾はガリバーの皮膚に当たりすべて跳ね返ってブレフスキュー王国艦隊に命中してしまう。しかたなく、ガリバーは帆船のロープをまとめて引っ張って彼らを撃退するのだった。こうして、彼はますますこの国に必要な存在となっていった。こうした経験は生まれて初めての経験だった。すると、彼の乗ってきた船が見つかり、中にあったスマートフォンにダーシーからの伝言が有り、バミューダ海域に向かったというのだ。今度はリリパット王国を裏切ったエドワードがアイアンマンのような鋼鉄スーツを着け、ガリバーに襲いかかるのだった。
 あの有名な童話の現代版実写映画で3Dもあるという作品。主人公ガリバーを演じるジャック・ブラックは得意のギターと歌で活躍はするものの、もつぱら彼の内気で小心な現代での生活からけっこうホレィショに恋の手ほどきをするなど積極面をみせる。最後もハッピーエンドとなるのだが、原作に込められた当時の英国と原作者スウィフトの故郷アイルランドとの関係を風刺した内容が一切削られてしまっている。何もリリパットだけを18世紀風にしなくても工夫を凝らして現代の文明を批判するという趣向もあってよかったのではないかと思った。


監督:ロブ・レターマン
出演:ジャック・ブラック、エミリー・ブラント 、アマンダ・ピート、ジェイソン・シーゲル
2010年米映画  上映時間:85分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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