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ミッシング (2003)
 19世紀末、ニューメキシコ州が舞台、冒頭屋外のトイレ小屋で用をたしているマギーに患者が来たと知らせにきた次女ドット。治療師であるマギーは先住民の女性の歯を抜くところから物語は始まる。彼女のもとに先住民のような風体の男が治療をしてもらいにやってくる。その男と出くわしたのが、マギーの恋人で彼女の牧場で働くブレイクともう一人の牧童だった。一緒にマギーの家に着くが、先住民風の男を見ると、マギーはびっくりする。実はその男というのは、マギーの実の父親のサミュエルだった。彼はマギーがまだ子どもの頃妻子を捨て先住民の元に行ってしまったのだった。マギーは母と弟を亡くし苦労して現在の生活送っていて、今頃現れた父を受け入れるつもりは微塵もなかった。早々にサミュエル追い出したが、長女のレイチェルが町に行きたいというので、ブレイクたちとともに町に行かせたマギー。しかし、一行はその日帰宅しなかなった。心配したマギーは夜明けと共に探しに出かけた、すると無残な姿のブレイクたちを発見し、おびえきったドットを発見した。ドットは先住民の一団に遭遇したので、レイチェルと隠れていたが、様子を見に行ったレイチェルは彼らに捕まって連れて行かれたというのだ。町の保安官に届けたが、現在その一団は騎兵隊が追っているという。だから、こちらから捜索隊を出すことはできないというのだった。そして、誤って逮捕されていたサミュエルを父親だと証言し、釈放させた。そこで、マギーは犯行グループが先住民ということもあり、サミュエルに同行してもらい、レイチェルを連れ戻そうと決意する。下の娘ドット着いていくというので、家族3人で後を追うことになった。サミュエルの情報収集によれば、騎兵隊は方向違いの方に向かっていた。この捜索の旅で父と娘、孫の関係が初めて意識されていく。そして、犯行の先住民たちがこれまで、騎兵隊の偵察の任務につき先住民の動向を探る役目を担ってきた連中だった。しかし、騎兵隊から離れ年頃の女性を誘拐してメキシコに売ってしまおうとしていた。この頭目のベッシュは伝統的な呪術の秘術を駆使することができた。マギーたちは、犯行グループを待ち伏せして一気に片を付けようとしたが、果たせなかった。その際マギーたちはサミュエルの旧知の先住民父子に出会った。彼らも息子の婚約者をベッシュらの犯行グループに誘拐され、追っていたのだった。そこで、合同で取り戻そうということになった。そして、一行を見つけ行動にでるのだが。 基本は、父と娘、さらには母親と娘という3代の肉親の話だが、加えて婚約者の話も加わっての捜索になる。一方で、サミュエルは白人でありながら自ら先住民の生活に加わり、ベッシュは先住民でありながら騎兵隊の偵察隊の一員となった過去をもつ。これは、一般的に異端視される存在であり、それがお互いに敵対していくという形で対比される。加えてマギーの治療師としての医学行為はベッシュのまじない・呪術とは対局にあると言える。こうした、対局をからませ肉親の愛を語るのは、「トゥルー・グリット(大いなる追跡)」とは違った追跡劇になっている。


監督:ロン・ハワード
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ケイト・ブランシェット、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェンナ・ボイド、ヴァル・キルマー

2003年 米映画  上映時間:137分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

バグダッド・カフェ
 西ドイツからアメリカ観光に来たミュンヒグシュテットナー夫妻はディズニーランドからラスヴェガスに向かって車で移動中、些細なことから口論になった。それで、妻が車から荷物を持って降りてしまった。夫は、車をぶつけてしまい、妻を見失ってしまった。たどり着いたバグダッド・カフェという店に入った。しかし、そこはガソリンの給油、モーテルも併設しているがモハーベ砂漠近郊で今にも朽ち果てようとしているところだった。太った中年の女性を見なかったと聞くが、見ていないと言われ出て行ってしまう。すると、しばらく後に妻が荷物を引きずって徒歩でやって来た。さっそく、店の女主人ブレンダにモーテルに宿泊する手続きをとった。しかし、受付は散らかり放題で、埃もたまっている。宿帳に記入したがブレンダは彼女のことをジャスミンと呼んでしまう。ブレンダの店は夫とコックと息子と高校生の娘と孫たちが住んでいた。しかし、夫はブレンダに頼まれた仕事をしていないとなじられ、一人出て行ってしまった。ジャスミンは、ブレンダの外出中にモーテルの事務所を一気に掃除してしまう。最初は文句を言っていたブレンダだったが、息子や娘とも仲良くなっていくジャスミン。さらに、敷地内にトレーラハウスを止めて暮らしているルーディには、絵のモデルになって欲しいと頼まれ、何枚も絵を描いてもらった。そのうちに、夫の鞄から出てきた手品セットを使って、即興の手品を店で披露することにしたジャスミン。すると、トラッカーの口コミで評判になったバグダッド・カフェは大繁盛する。ところが、ジャスミンは観光ビザで入国しており、ビザの期限切れと労働許可証不所持を理由に帰国を余儀なくされてしまう。しかし、数ヶ月後ふたたびジャスミンがバグダッド・カフェの前に現れた。
 ドイツがまだ統一する前の1987年の作品。二組の夫婦が口論から別れてしまうところからはじまる。アメリカのバグダッド・カフェの人々はゴミが散乱していようが、埃がたまっていようとあまり気にしない。しかし、ドイツ人からすれば、それは耐えられないことで、自ら掃除をはじめる。ここから、人間関係も一転していく、家族中に怒鳴りまくっていたブレンダが少しずつ冷静になっていく。ピアノに夢中の息子もジャスミンに認められ音色まで美しくなっていく。子ども好きのジャスミンが子どもに恵まれなかったという夫婦間の問題があったのだろう。そうしたあたりも含め、他を認めないという態度のぶつかり合いでは反発の連鎖を紡いでしまうが、きちんと認め合うことが円滑で思いやりのある関係になるということを描いている。それと、ジャック・パランスもいい味をだしている。


監督:パーシー・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト 、CCH・パウンダー、ジャック・パランス 、モニカ・カローン
1987年米・西独映画   上映時間:104分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ミック・マック
 パリのビデオレンタル店に勤めるバジルは、ある夜もうすっかり台詞まで覚えてしまったハンフリー・ボガードのビデオを一人で見ていた。すると、外で銃声が聞こえたので外を覗いてみると、ちょうど運悪く流れ弾が彼の頭に当たってしまった。病院では医師が弾丸を摘出するか迷った。というのは、なまじ摘出すれば意識がなくなり寝たきり状態が予想され、このまま頭に入っていてもすぐに死ぬことはないという結論に至った。しかし退院すると、アパートの荷物は片付けられ、ビデオ店には次の店員が働いていた。行き場を失ったバジルはホームレス生活に入った。数日後、得意のパントマイムで通行人から小銭を貰っていたところ、そこにいたギロチン男と呼ばれるブラカールに声をかけられた。ついて来いということで一緒に行くと、廃品回収業をおこなっている一団が共同生活をしている隠れ家だった。そこには料理を一手に引き受ける肝っ玉母さんのようなダンブイユ、一瞬で計測できてしまう女の子カルキュレット、がらくたで何でも作り上げるタイニィ・ピート、民俗学者のレミントン、身体が軟体動物のように曲がるカウチュ、人間大砲の記録を持つフラカスという人々が暮らしていた。仲間に入ったバジルは、ある日町である発見をした。それは、通りに面している二つの会社だった。ひとつは、かつてバジルの父親が亡くなった原因が地雷の除去で、その製造会社ヴィジランテ兵器会社と自分の頭に残っている弾丸を作ったオーベルヴィリエ軍事会社であることがわかった。そこで彼は、この二つの武器と兵器を製造する会社に復讐しようと考えた。そこで、仲間に打ち明けると彼らも一緒に参加することになった。早速、バジルは情報収集を開始した。そこで、最初にアフリカのブルンガという国の元独裁者に、ヴィジランテ兵器会社社長マルコーニが武器を提供してダイヤや金を秘密裏に貰おうという計画を察知した。そして、ライバルのオーベルヴィリエ軍事会社社長ド・フヌイエには、彼の趣味を利用した悪戯をしかけるのだった。さらにブルンガとの取引をぶち壊し、彼らの工場に事故を誘発させたりするのだった。しかし、犠牲者は一人も出さなかった。それでも、この作戦のなかでバジルが捕まってしまうが、仲間たちが救出し、二人の社長の悪事の告白をビデオ撮影することができた。このなかで、バジルとカウチュが恋におちてしまう。
 なかなか、小粋でさすがフランス風のエスプリのきいた作品になっている。年代的には10年程前の設定なのだろうか。パソコンは兵器会社の社長が使っているいるが、バジルの仲間たちは、基本的にアナログな道具を再利用で駆使している。そうはいっても、兵器などは地雷をはじめ安価で確実に人を殺傷しうるものとして、途上国にも輸出すできるようにということがあるのだろう。だから、いまだに埋められたままの地雷は地球上に相当量存在しているし、こうした武器や兵器の輸出国としてのフランスへの批判が根底にあると思う。そういう意味で、単にほのぼのとした作品というより以上の出来になっている。


監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:ダニー・ブーン、ドミニク・ピノン、ヨランド・モロー、ジャン=ピエール・マリエール、ジュリー・フェリエ、ミッシェル・クレマド
2009年仏映画   上映時間:105分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

マチューテ
 メキシコの連邦捜査官のマチューテは敏腕として知られていた。ある日、女性が麻薬王トーレスに監禁されているという報をうけ救出に向かった。しかし、それは罠で返って妻子を殺されてしまうが、彼だけは何とかその場を離れた。それから3年がたち、彼はアメリカのテキサスにいた。そこは、メキシコから不法に移住した多くの人々が暮らしていた。そんな不法移民を取り締まるI.C.E.捜査官サルタナは、町でタコスを売っているルースという女性が移民たちの支援をしていると睨み監視していた。そこに、マチューテが現れ、仕事を探していた。一方テキサス州選出のマクラフリン上院議員は、メキシコ移民を忌み嫌い国境警備を強化しようとしていた。彼の補佐官のマイケルは、メキシコのトーレスとも繋がった麻薬の売買を仕切る男だった。彼は仕事を探していたマチューテを雇いある仕事を依頼するのだった。それは、選挙を控えメキシコ人から憎まれているマクラフリン上院議員を狙撃するようにというものだった。実行の日、マチューテがマクラフリン上院議員を撃とうとした矢先、別の人物が議員の足を撃ち、逆にマチューテは警官から撃たれてしまった。彼はルースに助けられるが、マイケルから狙われた。そこで、マチューテの兄で元メキシコ連邦捜査官であるバードレが協力してくれた。そこでマイケルが上院議員の選挙に有利なるように仕組み、メキシコ人の不法移民の取締にかこつけトーレスからの麻薬密輸のルートを確保するものだった。マチューテを匿ったルースはメキシコ人のために確保していた武器をもって立ち上がろうとするのだが、彼女の家ごとマイケルの手先によって爆破されてしまった。こうした事態を知ったサルタナは、マチューテの味方をすることにした。さらにバードレまで殺されてしまい、ついにマチューテは立ち上がった。
 本来は2007年の映画『グラインドハウス』で使われた偽予告編が出発で、本編が制作されたという。しかもどうみても、悪人顔のダニー・トレホが主役で、スティーヴン・セガールやロバート・デ・ニーロが悪役として出演している。さらに女優も ジェシカ・アルバやミシェル・ロドリゲスといった強い女性たちが活躍する。これまでも何度か映画化されているように、メキシコからの不法移民は逆にテキサスではさまざまな4Kのような職場などに低賃金で雇用され、いわばテキサス州の経済の下支えをしていることが明らかにされている。こうした背景も踏まえた作品となっており、ドンパチだけを強調しただけではないと思う。


監督:ロバート・ロドリゲス、イーサン・マニキス
出演:ダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ロドリゲス、スティーヴン・セガール
2010年米映画  上映時間:105分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

ディーバ
 パリで郵便配達の仕事をしているジュールはオペラ歌手シンシア・ホーキンスの大ファンで、パリ公演の際密かにオープンリールの録音機を持ち込んで彼女のアリアを盗み録りする。その後、花束を持って楽屋に行き、今度は彼女の純白のドレスまで盗んでしまう。彼女はこれまで、一度もレコードを出したことがなく、自分の歌声はコンサート会場に足を運んでくれたファンのために肉声で伝えることが重要なのだという考えを持っていた。そこで、彼女のレコードを海賊版でも出したいと考えている台湾のブローカーが会場でジュールが盗み録りしていることに気がついていた。そこで、ジュールにマスターテープを売って欲しいと連絡してきた。その翌日、駅で郵便配達をしていたジュールのそばをはだしの女性ナディアが歩いていた。そこに現れた刑事を名乗る二人組に連行されようとしたナディアはジュールの郵便鞄のなかにカセットテープを密かに投げ入れた。その直後、二人から逃れようとしたナディアは逆にその場で殺されてしまった。その現場にいた二人の本物の刑事はその様子を目撃していた。ナディアは麻薬と売春組織のボスのことを警察に告げるためにやって来たのだが、逃亡がばれて、ギャングたちに殺されてしまったのだ。一方何も知らないジュールは仕事返りにレコードショップに立ち寄った。そこで、ベトナム人女性アルバがレコードを万引きしたのを目撃した。後を追ったジュールは彼女を自宅に誘った。そして、シンシアのテープを聴かせると、彼女は絶賛する。そして、現在同居しているゴロディッシュにも聞かせたいと言いそのテープを持ち帰った。一方、ジュールはシンシアのドレスを返却するためにホテルを訪ねた。最初は怒っていたが、自分のファンであるということがわかり、気を許すようになり、やがて親密な関係になっていった。ゴロディッシュとアルバのアパートを訪ねたジュールは、台湾人ブローカーがシンシアのテープのことを嗅ぎつけ、高額で譲って欲しいと電話してきた。さらに、警察とギャングたちもジュールがカセットを持っていることを突きとめ、彼を狙うようになった。
 1981年の作品ということで、オープンリールやカセットという録音手段しかない時代の話。この両方のテープが物語のなかで重要なツールになっている。恋ありサスペンスなど盛りだくさんの展開。とりわけ、ゴロディッシュの存在がいいとこ取りで、うまい筋立てというか御都合主義的な側面が見え隠れしたが、けっこうなできばえでもっと評価されてもいいのではないだろうか。


監督:ジャン=ジャック・ベネックス
出演:ウィルヘルメニア・ウィギンズ・フェルナンデス、フレデリック・アンドレイ、リシャール・ボーランジェ、チュイ・アン・ルウ
1981年仏映画   上映時間:118分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

勇気ある追跡
 1880年アーカンソン州の牧場主の娘マティは、しっかり金銭の管理をしていた。ある日、父がテキサス馬を仕入れに行くことになり、トムという男を連れて出かけていった。ところが、オクラホマ州境にあるフォートスミスで、酔ったトムがマティの父を殺して金貨を奪って逃亡してしまった。マティはフォートスミスに行き、父の仇を討とうと決意する。そこで、父の預けていた馬を大人顔負けの交渉術で300ドルで売ってしまった。それを資金に、連邦保安官補のコクバーンにトムを逮捕するように依頼する。この時代、連邦保安官に捜索を依頼するには、その旅費を負担しなければならないのだった。大酒飲みのコクバーンはパティの依頼に手付け金を貰い承諾する。そこにテキサスレンジャーのラビーフが現れた。彼はトムがテキサスの上院議員を殺していて、その逮捕に来たという。こうして、コクバーンとラビーフそしてマティの3人は、先住民居留区に潜む無法者ネッド一味に加わったトムの行方を追っていた。そして、数日後ある山小屋の外に数頭の馬が繋がれているのを発見した。中には二人の男がいた。コクバーンとラビーフによって捕まえられた二人は、ネッドの一味であることがわかった。そして、ネッドとトムの居場所を聞き出そうとしてもつれ合い、結局二人は殺されてしまった。それでも、ネッドがこの山小屋に来るということを聞きコクバーンたちは待ち伏せることにした。すると、ネッドたちがやって来た。慌てたラビーフが発砲して気づかれ、銃撃戦の末ネッドたちに逃げられてしまった。ここで、死んだネッドの部下たちを一旦町に運び、彼らにかけられていた賞金の手続きをして、再び先住民居留区に向かった。そして、朝一人で川に降りて顔を洗おうとしたマティは、河原でトムと遭遇してしまう。慌てて、父の形見の拳銃を構えるパティ。彼女の撃った弾はトムの肋骨を折ったが致命傷を与えることはできなかった。すると、ネッドたちがパティを連れてコクバーンとラビーフにここから立ち去れば、パティを自由にするというのだ。こうしたなか、ネッドたちと最後の闘いの幕が切って落とされた。 コーエン兄弟によって再映画化された「トゥルー・グリット」のオリジナル映画。ジョン・ウェインがこの作品でアカデミー主演男優賞を獲った。ただ、この1969年は、「イージー・ライダー」、「明日に向って撃て」、「真夜中のカーボーイ」というアメリカニューシネマの名作が公開された年でもあった。そういう意味で「イージー・ライダー」で脚光を浴びたデニス・ホッパーがこの作品にも出演している。それにしてもジョン・ウェインはさすがに貫禄満点。とりあえずコーエン版「トゥルー・グリット」を見る前にチェックしようと思い見た。ただ、せっかくトムを最後に確保したにも関わらずその扱いがあまりにゆるすぎた感があった。何はともあれそれなりにおもしろかった。


監督:ヘンリー・ハサウェイ
出演:ジョン・ウェイン、グレン・キャンベル、キム・ダービー、ジェフ・コーリイ、エディス・アトウォーター、ロバート・デュヴァル
1969年米映画   上映時間:128分

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

SP 革命編
 田辺官房長官を狙ったテロ事件から2ヶ月、尾形の言っていた大義の革命の日がきた。当日、
密かに井上のデスクに手紙を入れた尾形だが、他の4係のメンバーとともに要人警護の任務につきそれぞれ国会議事堂に着いた。この日は、麻田内閣の不信任案が提出される日だ。伊達も少し緊張しながらも国会に到着した。一方、東大出身の官僚を中心にした雄翔会のメンバーたちは、仕事をさぼり滝川のマンションに集まって国会中継を見ていた。その頃、衆議院議員会館に到着した電気工事を装った一団が議員会館から地下通路を通って国会へ入った。また、国会見学の一団に紛れていた男も含め、衆議院の廻りを全て封鎖し爆弾を仕掛け見張りを立てていた。その直前4係の井上ら4人は第1委員会室の捜索を尾形から命ぜられてていた。彼らを除く他のSPはいわゆる革命グループに従っていた。そして尾形以下革命グループが衆議院本会議場に銃を構えて入っていった。そして、尾形が演壇に立ち、麻田内閣らの不正について言及した。自分たちが本気であることを証明するため議員会館の地下通路を爆破させた。この後、それぞれの閣僚たちが演壇に立ち、雄翔会の官僚たちが調べた不正について追及がおこなわれ、彼らは事実として認めた。それはテレビを中継で放映され、不正については報道機関に内容がメールされた。一方、井上たちはようやく異変に気づき、控え室に入りテレビ中継で尾形の姿を見て事態を把握した。そして、井上は見張りを倒し本会議場に入るように石田、笹本、山本たちと相談する。本会議場では、ついに尾形が麻田総理を追及することになった。その時、伊達が声を上げた。そして、尾形は同じ革命グループに銃を向けられた。その時、井上たちが突入してきた。
 テレビシリーズからの最後の作品。井上の両親が殺された事件、その現場に居合わせた尾形との関係が明らかにされた。そのポイントとなる人物が成瀬というかつて麻田と同じ党の国会議員だ。さらに、尾形は本名ではなく別人だったということもわかった。伊達の秘密も明らかにされた。それと、雄翔会のメンバーも抹殺され、完全に陰謀集団が一掃されたわけでもないということで全てが解明されずに残った。


監督:波多野貴文
出演:岡田准一、香川照之、真木よう子、山本圭、堤真一
2011年日本映画  上映時間:128分

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

キック・アス
 ディブはアメコミのヒーローに憧れる高校生。彼の疑問は、皆なぜヒーローになろうとしないのかというものだ。学校では、不良たちに小遣いを脅し取られるし、かわいい女子高生たちにはまったく無視されてしまう。放課後コミック好きの持てない仲間とたむろするのが日課になっていた。家庭では1年半前に食事中母親が急死し、父親と二人暮らしのディブ。ある日夢だったヒーロを目差しネットで緑色のコスチュームを買った。しかし何も特別な能力もなく、武器もないなかで、自分で訓練を開始した。そして、早々にコスチュームを着けて町のパトロールを開始した。すると、車泥棒に遭遇し、止めさせようと警告するが、相手に笑われ、いきなりナイフで刺されてしまう。さらに、通りかかったトラックにも跳ねられてしまったディブ。救急病院に搬送されたディブは、コスチュームを慌てて脱ぎ捨てていたため、学校では彼がゲィであるとの噂が流れた。身体中チタン合金で補強され退院したディブに、前から憧れていた美人のケイティからデイトの誘われたのだった。彼女はコミック好きで、デイブがゲイと思い込んでいるため、いろいろな悩みも打ち明けるのだった。そんななかで、もう一度ヒーロー活動をはじめ、一人の男に数人が殴りかかっているのに遭遇し、助けに入った。そんな彼の行動を、コンビニ中からみていた若者がすぐに携帯で動画に記録しはじめた。そして、いっぽうで警察に通報し、暴漢たちを撃退するのだった。その時、みていた若者に名前を聞かれディブは「キック・アス(カッコいい!)」と名乗るのだった。その様子はすぐにYOUTUBEにアップされたちまち有名になった。ある日ケイティからボランティアでヤク中の相談に乗っていて逆につきまとわれて困っているという話を聞き、早速キック・アスとして出動するが、そこにはヤク中の屈強な男たちがいて、再びキック・アスは危機に見舞われた。すると、そこに紫の髪をしたヒット・ガールを名乗る小さな女が現れ、たちまち彼らを全員殺してしまった。彼女は、ビッグ・ダディとコンビで町の犯罪組織のトップであるフランクを倒す事を目指していた。ビッグ・ダディは元警官だった。だがフランクに陥れられ、麻薬の売人として刑務所に送られた。そのショックで、妊娠していた妻が自殺を図り、娘を産んで亡くなってしまった。出所してからビッグ・ダディは、この娘ミンディを鍛え二人で妻の仇をとろうとビッグ・ダディとヒットガールとして活動し、フランクの組織を少しづつ全滅させていた。フランクはビッグ・ダディとヒット・ガールのことを知らず、キック・アスの仕業と考え、息子のクリスがレッド・ミストというコスプレヒーロになり、キック・アスに近づきビッグ・ダディとヒット・ガールの存在を知り、彼らの不意を突き拉致してしまう。そして、最後の闘いが始まった。
 「ノーウェアボーイ」でジョンレノンを演じたアーロン・ジョンソンがキック・アスを演じている。ひ弱なくせにヒーローを目ざすコミカルな役どころを上手くこなしている。一方ヒット・ガールのクロエ・グレース・モレッツは武器の扱いも上手く夕陽のガンマンの主題歌も効果的に挿入されていてよかった。なかなか面白かった。


監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ストロング、クリストファー・ミンツ=プラッセ
2010年米英映画   上映時間:117分

テーマ : DVDで見た映画
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