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ミレニアム2 火と戯れる女
 ハリエットの事件から一年、リスベットは国外にいた。カリブでスェーデンでの生活の新拠点にすべく新しいマンションを購入し、密かに帰国した。さっそく、親友のウーと合い、これまで暮らしてきたアパートに住むように持ちかけた。リスベットは密かにビュルマンの家に侵入するが、彼女の古い記録が見当たらなかった。そこでビュルマンの隠していた拳銃を取り出し、すぐにも彼女の後見の必要がなくなったという書類を提出するように要求し、拳銃を置いて帰ってきた。一方、ミカエルは「ミレニアム」の編集者としてエリカとともに頑張っていた。その「ミレニアム」誌にダンという青年の持ち込んだ少女売春組織の記事を掲載することにした。ダグは大学院生の恋人ミアが被害女性についての論文を書いていて、二人でこの実態を暴こうとしていた。そんななか、ダンから電話もらったミカエルが彼のアパートに行くと、ダグとミアが射殺されていた。現場で発見された拳銃にはリスベットの指紋が付いていた。さらにビュルマンの自宅から彼の死体も発見された。警察はリスベットをさっそく指名手配する。ミカエルはリスベットが帰国したことを知り、彼女に連絡を取ろうとする。さらにダグのやり残した仕事を完結させようと、少女たちを買春した顧客を調べるうちに元公安警察のビョルクの名前がわかった。そして彼と会ったミカエルはこの売春組織に関わる一人の男のことを知った。彼はザラチェンコという元ソ連のスパイだった。彼はスウェーデンに亡命し、売春や麻薬取引など闇の仕事に関わっていた。しかも、驚くことにリスベットの実父であることもわかった。そして、ミカエルはリスベットと親交のある元プロボクサーのパオロにウーを介してリスベットに接触しようとした。すると、パオロがウーを訪ねた時ウーが金髪の大男に誘拐されるところだった。男を追ったパオロはこの巨人が不死身で、あやうくウーとともに焼き殺されそうになったところを逃げ出した。そのウーを見舞ったリスベットはザラチェンコと金髪男の居場所を探り、対決にむかった。
 リスベットの過去を明らかにする第2作。実の父親との確執の真相もまたわかってくる。一作目でDVというより女性虐待について描かれていたが、今回は少女への買春といった虐待がさらっとでてくる。もう少しクローズアップさせてもよかったと思った。タトゥーに耳や鼻のピアスといった外見で判断しちゃいけないよといったメッセージも見逃せないが、彼女を陥れようとするザラチェンコや元公安の陰謀はえげつない限りだ。それにしても、ナチスからソ連といった政治の波に翻弄されてきたスウェーデンの姿のわずかな一部をのぞき見た思いだ。


監督:ダニエル・アルフレッドソン
出演:ミカエル・ニクヴィスト 、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン
2009年    上映時間:130分
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テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

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