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パブリック・エネミーズ
 冒頭、インディアナ州クラウンポイント刑務所に収監されようとしたデリンジャーだが、仲間とともに脱獄する。その際、双方ともマシンガンを容赦なくぶっ放す。この時代、アメリカは大恐慌で不景気に見舞われ、アル・カポネたちが暗躍していた。そしてデリンジャーは仲間とともに、次の銀行を襲うため逃走用の最新式のフォードを購入。そうして銀行へ、きっかり1分40秒で有り金を奪って逃走した。こうしたデリンジャーに対してFBI長官のフーバーはシカゴ支局長にメルヴィン・パーヴィス捜査官を任命した。パーヴィスは就任早々電話局に手を回しデリンジャーゆかりの人物宅の電話を盗聴することにした。彼らは最新式のレコード盤を使いそれらをもれなく録音していた。一方デリンジャーはある日ビリー・フレシェットというクラブでクロークをしていた女性と知り合う。たちまち恋に落ちたデリンジャーは自ら銀行強盗だと告白する。次なる仕事に取りかかろうとした時、彼らの持っていた銃器を見られて、警察に踏み込まれた。逮捕されデリンジャーはそれでも、同房の男とともに刑務所から脱獄する。こうして、次の銀行を襲うが予想に反して金はあまりなかった。しかも、パーヴィスの情け容赦のない拷問でデリンジャーたちの隠れ家を自白してしまったデリンジャーの配下。デリンジャーたちの隠れ家に到着したパーヴィスは後発の配下が着くのを待たず急襲した。しかし、激しい銃撃戦のなかデリンジャーはまんまと逃げおおせた。そして、今度こそはとシカゴで厳重に警戒体制を敷くFBI。それでも、ビリーのもとに電話してくるデリンジャー。来ないでと言うビリーに必ず行くというデリンジャー。そして、FBIの監視をかいくぐってデリンジャーのところに行くビリー。しかし、行動を起こしたところで逮捕されたビリー。しかし、彼女はFBIの過酷な取り調べで、トイレにも行かせてもらえず漏らしてしまっても口を割らなかった。それでも狡猾で権力にものを言わせデリンジャーを追い詰めるパーヴィスたち。
 後半デリンジャーが脱獄して再び銀行強盗をやろうとシンジケートを頼るがつれなく断られる。彼らはパブリックエネミーと言われたデリンジャーのような銀行強盗ではなく、競馬のノミ行為を大量の電話でおこなっていた。同じ犯罪でも、命のやりとりもなく確実にたくさんの金が稼げるノミ行為を選んだ彼らは、デリンジャーたちとつながっていれば摘発の口実を与えることになるという判断で断ってきたのだった。そうした時代の流れもあって孤立していったデリンジャー。1974年に公開された映画「デリンジャー」はウォーレン・オーツの主演だったが本物のデリンジャーには彼の方が似ている。ジョニー・デップはいかにもカッコよすぎる。そういう意味では恋愛映画の要素も濃厚。これもデップ効果か。それにしても、この時代FBIの取り調べは人権無視も甚だしい。ギャングたちの容赦ないマシンガンでも抗戦があったとしても、ひどいと思う。


監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ、マリオン・コティヤール、クリスチャン・ベール、ビリー・クラダップ
2009年米映画  上映時間:143分
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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