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ワールド・オブ・ライズ
 イラクで泥沼の様相を帯びてきたアメリカの現地CIA工作員フェリスはアルカイダ系の武装組織のリーダー、アル・サリームを捕まえようとしていた。そんな彼を米本国から指揮するのが、直接の上司ホフマンだ。彼は携帯電話からイヤホンとマイクを繋げ、いつでも話せるようにしていた。一方、反米の爆破テロはロンドンでも起きており、その対策が急務となっていた。そんな時、フェリスの助手のバッサームが、組織から自爆テロを命じられたニザールという男と接触できるという情報を持ってきた。さっそく、二人で会うことになる。ニザールは大学院出のインテリで死ぬのが恐くなり、情報と引き替えにアメリカ行きを求めてきた。しかし、ホフマンは情報だけ取って、後は泳がせろと言う。すると、組織から拉致されそうになり、自らに影響が及ばぬよう射殺するフェリス。すぐに、ニザールのアジトに向かった
フェリスたち。そこで、銃撃戦の末彼らの資料を奪ったものの追跡され、へりからの援護を要請し必死で逃げるフェリス立ちにRPGロケット弾が打ち込まれ、フェリスは瀕死の重傷を負うがバッサームは即死だった。残されたバッサームの家族への補償をするように申し出るフェリスの提案をあっさり蹴って、すぐにヨルダンのアンマンに行くように命ずるホフマンだった。それは、アンマンにサリームの隠れ家らしきものが奪った資料から浮かび上がったからだった。アンマンではヨルダン情報局の責任者、ハニ・サラームに協力要請をおこなった。彼はフェリスを気に入るが、絶対に自分に嘘はつかないことを約束させる。こうして始まった監視だったが、ハニがサリームの組織に送り込んだスパイのカラーミをホフマンがアメリカ側に有利に使おうとフェリスに内緒で誘拐しようとしたのだ。それがバレてしまい、ハニの怒りを買ったフェリスから国外退去を強制された。激怒したフェリスはアメリカに帰り、ホフマンに怒りをぶつける。アメリカにいて、衛星から監視しながら指示だけするホフマンに、フェリスは現場の体験から危険だが大胆な計画を立て、アメリカでITを駆使するバックアップ体制を取ってもらい再び中東へ旅立つフェリス。お膳立てが成功し、再びヨルダンのハニから再入国するように要請されアンマンに入ったフェリスを待っていたのは思いがけない展開だった。
 シチュエーションとしての空からの監視やCIAの工作などけっこうこれまで取り上げられたものだ。それでも、すっかり精悍になったデカプリオをうまく使っているリドリー・スコット監督の手腕が光っている。マイホームパパを演じながら、それでもしたたかな指示を出すCIAのメタボでエリート職員を好演したラッセル・クロウもよかった。そうしたなか、デカプリオが現地の女性と難民キャンプや町並みを歩く際、白人への奇異と冷たい視線も写されていて、現代の状況を映し出していることが印象的だった。


監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング
2008年  上映時間:128分
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テーマ : ワールド・オブ・ライズ
ジャンル : 映画

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